5月8日 市役所の行っている啓発放送というのが 音がこだまするように響いてしまって 全く内容が聞き取れません

4月9日から防災行政無線を使い、枚方市役所が 毎日朝の九時と十二時 午後の五時半になにやら新型コロナウイルス感染拡大防止の啓発放送を行っているのだそうです。枚方市民に、不要不急の外出を控え、感染拡大防止の取り組みに協力してもらうために行っているのだそうです。市役所が 定期的にこのような内容の放送することによって どれだけの効果があるのか 分かりませんが まあ少しでも市民の自粛意識を高めようとして 頑張っているのなら まああえて否定しようとは思いません。
但し その放送が 毎回必ず 音がこだましてしまって 二重に響いて聞こえるので 最初と最後の言葉位しか 殆どその内容が聞き取れません。初めて 九日の日の朝に放送が流れだしたときに 何やら重要な緊急事態を知らせるための放送なのではないかと 私は病院内におりましたが 屋内では放送が始まったことは分かりましたが 何やら日本語で喋っていることは理解できましたが その肝心の内容が 全く聞き取れませんでした。たまたま通りかかった人が 思わず立ち止まって 包装の内容を理解しようと聞き耳たてておられましたが やはりその方も何を喋っているのかはさっぱり聞き取れなかったという事でした。そのうちご近所さんが何人か 表に出てこられて 今の放送はいったい何のための放送だったのかと 話し合いましたが 結局誰にも何にも伝わらない放送だったみたいです。
結局四五人の人間が 集まって話したのですが 誰も放送の内容を聴きとれないので 当然理解できませんでした。そのうちに誰かがネットで調べてみて 枚方市役所がその日から 定期的に 外出や人の集まりの自粛を促す啓発放送であることが 分かりました。本当にお役所のやることは 形式ばかりで全く物の役に立ちません。そんなつまらない放送をしたために 本来家の中にいた人たちが 外に出てきて 集まって話をしたのですから その聴きとれない放送が 完全に逆効果になってしまっているのです。
まあその日は 初日ですから そのような内容が全く聞き取れない放送になっていることに 役所の人間が気づかないのも致し方がないことかもしれませんが いずれはその放送が 二重に響いてしまって 全くその内容が効いているものに伝わっていない事を自覚したら 直ぐにちゃんと聴きとれるような放送に変化するだろうと 思っていましたが 一月経っても 相も変わらず まだそのはっきりと聴きとれない放送が 続いています。お役所の人たちは 自分たちが放送している音声を自分の耳で確認して 市民に自分たちのメッセージがきちんと届いている という確認を全くしていないようです。公務員は 偉そうに一般市民に 仕事や外出を自粛しろ とふんぞり返っているのに 自分たちの給料は普段とまるっきり変わりなく貰っているのです。
働くな と言われて仕事を自粛している 即ち収入を大きく減らして苦しんでいる市民の立場に立って 物事を全く考えていない役人の無責任な姿勢が 何時までたってもはっきりと聞き取れない放送を延々と続けていることでも よく分かるように思います。ほんの雀の涙の経済支援だって 未だに届け出る通知すら 一切届いていません。今月の末になって ようやく提出する書類が 各家庭に届くのだそうです。アベチャンは緊急事態宣言の期間を 偉そうに一か月ほど延長することを発表しましたが それによって働けない期間が延長されるのですから その分の経済支援についても その時にその場で発表すべきだと思いますが 一切第二期経済支援については 知らん顔をしています。経済的に苦しんでいる国民が 凄く沢山いるのですから その人たちの立場に立って 支援策を真剣に考えてほしいとおもいます。

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