7月2日 お茶の水女子大は 「心は女性」である学生の受け入れを決めたのだそうです

2020年の入試から 戸籍上は男性だが、心の性別が女性のトランスジェンダーの学生について、全学部で受け入れることを決めたそうです。この事がニュースになるのですから 日本では初めての出来事なのでしょうが アメリカでは14年から 受け入れを始めているそうです。各女子大に問い合わせた所では 十校ぐらいが トランスジェンダーの受け入れを前向きに検討しているそうなので 将来的には 受け入れるのがスタンダートになってくるのかもしれません。
私は 還暦を過ぎても ナーちゃんが大好きと公言するぐらいの スケベジジイであり 女性になりたい願望だとか 女装や化粧にも全く興味がありませんので トランスジェンダーの方の気持ちも 具体的なお悩みも全く理解できません。私が子供の頃から同様の悩みを抱えた方は 現在と変わらない位の比率いらっしゃったのでしょうが 当時そのような事実が発覚したら とんでもない変態扱いされてしまっていたでしょうから 恐らくはひた隠しになさっていたので 周囲が気づかなかっただけなのかもしれません。
戸籍上は男性なのに 気持ちが女性であり 女性としての服装や振る舞いをどうしても好んでしまう方の気持ちは 私には想像もできませんし 理解したいとも思いませんが 持って生まれた性分なのだとしたら 致し方のない事かもしれません。私は只持って生まれた性分が 一般的なものであっただけだし 還暦過ぎてアイドル好きなんて 世間一般の方のみかたとしては れっきとした変態かもしれません。そのようなある意味特殊な性分に生まれついてしまった方が 不幸であるけれども 誰からも後ろ指指されるような事ではないと思いますし 陰口をたたいたり差別をしたりしない世の中であるべきだと思います。
芸能人で言うと はるな愛なんか 足が臭そうだしオッサンにしか見えませんから 気持ち悪くて抱きしめたいとは思いませんが モデルの佐藤かよさんなら 男性とは分かっていますがチャンスがあれば一夜を共にしてみたいという気持ちになってしまいます。やっぱりスケベジジイの本性がありますので 見た目が麗しければ その存在を肯定したくなりますが 見た目が醜くて女性としての魅力を感じられなかったら 正直厄介で気持ちの悪い存在と捉えてしまう身勝手な性分の自分が恥ずかしくなります。
トランスジェンダーについて 興味が殆どないし 知識もありませんので 間抜けな表現をしてしまうのかもしれませんが トランスジェンダーであることは 周囲の人たちにカミングアウトすることで 一般的に世の中から認められるのでしょうか。それとも 特定の医療機関若しくは医師の診察や必要に応じて検査を受けて 診断書的なお墨付きをもらわなければ 公には認められないのでしょうか。少なくとも国立の女子大を受験する以上は 戸籍上は男性であるが 心は女性であることについての 何らかの裏付けがなければ そんなに安易に女子大の受験を認めていいものなのかどうか 疑問に思います。
何にしてもこれまで少数派の方々に配慮した 制度が少なすぎたのかもしれませんから 少数派の人々 一般的に弱者と認知されていたかもしれない方々に 少しでも自由な生き方が認められるのは素晴らしい事だと思います。まあお茶の水女子大に入学しようとしたら 相当に高い学力が求められるのは間違いありませんから あくまでも可能性が広がったという表現が適当かもしれませんが。
普通 還暦を過ぎて 正真正銘の爺さんになったのですから 私ももう少し落ち着いてきて 人生について達観出来ていてほしいのですが 残念ながら私は今でもギラギラした欲望に苛まれています。楽してお金は稼ぎたいし 可愛いお姉ちゃんとは肉体的な関係を持ちたいという欲望がふつふつと湧いてくるのです。まあ正直金銭的な蓄えはほぼ目標としていた金額に届いていますし 性的な欲望も気持ちの上ではナーチャンを抱いてみたくて堪りませんが もし現実に向かい合えたなら そのあまりの可愛らしさに圧倒されてしまって ほぼ確実に起つべきものが起たないように思います。ですから現実的に何か問題を起こしてしまうような事態にはならないと思いますが 見事に枯れた人生の終盤を過ごしたいものだとは思っております。

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