7月2日 本日は 小柳ルミ子さんと南沙織さんのお誕生日だそうです

このお二人は 私が中学、高校時代の三人娘と言われた方々で あと一人が天地真理さんでした。私の妹が南沙織さんのファンでしたが 私はこの三人娘さんには全然興味がありませんでした。この三人娘さんは三代目なのだそうです。元祖といわれるのが美空ひばりさん、江利チエミさん、雪村いずみさんなのだそうです。この元祖と言われる方々は歌謡界の女王と言われて後に国民栄誉賞を受賞された方や あの高倉健さんと結婚された方を含みますから 超大物の三人さんだったようです。

二代目と言われる方には諸説あるみたいですが 私の印象に残っているのは 伊東ゆかりさん、中尾ミエさん、園マリさんの三人です。この方たちは 勿論活躍されているのを知っていましたが まだほんの子供だった私の年代の人間が好きになる対象ではありませんでした。ちなみに私の母が 園マリさんの大ファンでした。

そして私が中学、高校に通っている頃に三人娘としてもてはやされたのが ルミ子さん、沙織さん、真理さんのお三方です。私は今でもそうなのかもしれませんが あまりメジャーな人気者には興味が持てなくて そのころに好きだったのは恥ずかしながら浅田美代子さんでした。部屋には美代ちゃんのポスターが貼り巡らされておりました。この三人さんは活躍されている時は それなりに魅力的でしたが しばらくすると ルミ子さんは色気の化け物のようになり 真理さんは普通の化け物のようになり 沙織さんだけがチャーミングなままで一流カメラマンと結婚されました。

この三人が活躍されている頃には 沙織さんが一番地味な印象でしたが お年を召されてから「シンシア」という芸名で再デビューされた時も 若い頃とほとんど変わらずに可愛らしくて というよりも大人の女の色気が加わって 更に魅力的になられていたようにも思います。やはり女性は 一流の男にずっと愛されて大切にされて 心から幸せなら年を重ねても その魅力は衰えないことを沙織さんが証明しているように思います。ちなみに 私は沙織さんの曲だけメロディー、歌詞ともに気に入っていて 時々カラオケで歌います。

さて、女性に三人娘があれば男性には御三家と呼ばれる存在がありました。最初にそう表現されたのが 橋幸夫、西郷輝彦、舟木一夫だったと思います。私の学生時代にできた新御三家と呼ばれるのが 郷ひろみ、野口五郎、西條秀樹のお三方だと思います。私は壇税にほとんど興味がないので 全く関心がありませんでした。日本人は何故か三という数字が好きで よく一括りにするときに使います。野球の背番号でも一番人気の数字です。ランキングでも良くも悪くもベストスリーとかワーストスリーみたいに表現されます。私の個人的な好みとしては 3という数字は見た目で安定感に欠けるのであまり好きではありません。どちらかというと8の方が安定しているように見えますし、末広がりでおめでたい数字と言われますので好きです。

とりとめのないことをダラダラ書いていますので 今日はこの辺りで終りにします。悪しからず。

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