7月7日 本日は七夕祭りの日ですが 近所の機物神社のお祭りは中止です

機物神社は 普段は田舎によくある鄙びた 静かで落ち着いた神社なのですが六日の宵宮と七日の本宮の時は 願い事を書いた短冊を沢山ぶら下げた立派な笹が見事に飾られていますし 沢山の露店がズラリと並びますから 中高生を中心に家族連れなどで非常に賑わいますので 押し合いへし合いになりますから コロナ騒ぎでいう所の三密に当てはまってしまうという事で 今年は中止されてしまいました。私は 凄く暇なときには 奥様と二人で 出かける事がたまにありました。願い事を短冊に書いて 笹につるしてもらう 等という風流な行事には 参加したりしませんが 衛生的に大丈夫かちょっと不安な焼きそばを食べたり あてもん くじ引きの類に挑戦したり 店員さんとじゃんけんして 勝てば目玉焼きの数が増えるタコ煎餅を購入したりして 楽しんでおりましたので 今年は端から中止が決定しておりましたので ちょっぴり残念な気持ちでした。
中高生でも 付き合い始めたばかりのカップルなんか 一緒に出掛ければ 間違いなく同級生と出くわすことは分かりきっているのに あえて約束して出かけてきたのだろうという気持ちまで分かってしまいますから もてない男としては よけいに悔しくて 楽しい雰囲気の中 悲しい気持ちになってしまったのを覚えております。女の子にもてる野郎なんか 毎年異なる女の子を連れて歩いていたので 本気で殴ってやりたくなりました。もてない男っで 悲しい そしてとても可哀そうな生き物なのです。もてない君であった私は 夏祭りの夜やクリスマスイブ そしてバレンタインデーが 大嫌いでした。まあ今現在 奥様という 私にとっては非常にチャーミングな女性と巡り合えて 恐らく死ぬまで側にいてもらえるのでしょうから とても幸せなので 若いころ全くモテなかった不幸な人生であるのは間違いありませんが トータルして考えたら 良かったと思えます。
露店を出して稼いでおられる人たちにとっては とにかく人出が多くて混みあう行事が行われれば かなり効率的に儲かるお仕事なのかもしれませんが 少なくとも今年いっぱい ひょっとしたら来年以降も当分は 混みあうことが予想される行事は殆ど中止されてしまうのかもしれませんから 死活問題かもしれません。私は 世界が大騒ぎしている 新型コロナ感染症という病気が 普通の風邪に毛が生えた程度の 本当につまらない病気だと認識しております。無論進んで罹りたいとは思いませんが いずれは日常的な病気になると信じておりますので 特に感染予防に有効だと信じられていることを一切実行しておりません。
まずは 外出を一切自粛しておりません。外出するときに マスクを装着しなければ 入れてもらえない病院などを除いては 全くマスクを装着いたしません。勿論 自分が咳やくしゃみを頻発すると自覚したならば 間違いなくマスクを装着して 自分の飛沫で他人を不安にさせたくはありません。でも昨年から今年にかけての冬場 所謂風邪の症状 発熱や咳などが 例年だと一冬に一二度あるのですが 今年は全くそんな症状がありませんでした。ですから 外出時にマスクの必要性を一切感じませんでした。外出から戻っても 手洗いも嗽も殆どしたことがありません。外食もこれまで通り 食べたいときに食べたいお店に出かけて 好きなように外食しておりました。
とはいえ 私は糖尿病と不整脈という心臓病を抱えた六十過ぎの爺さんですから ひょっとしてこの病気にかかってしまったら 命に関わってしまうのかもしれません。でもまあこれまで やりたいことをやってきた人生です。勿論 これまでに頑張ってきた分 そこそこの貯えがありますから 仕事を引退したら 楽しいこと やりたいことだけに明け暮れる 充実した老後を計画しておりますから まだまだ死にたくはありません。まあ運悪くこの病気にかかったとしても 九割以上の人たちが 無事に回復して 元気に社会復帰なさっていますから 何とかそちらの人たちの仲間入りができますことを 祈るばかりです。
東京で 沢山の人数感染を確認されていますが 現実には ずっとたくさんの感染者が日本中にいるのではないかと考えております。ですから この病気と上手に共存していくことを目指すように対策の方向転換をした方がいいのではないかと思います。だとしたら やみくもに三密を避けて 目先の感染確認人数を減らしても無意味なことに早く気付いて 日常の生活に早く戻ることを考えていくべきだと思います。今更 今年の四月五月のように 外出や仕事の自粛を求めても 国民は 納得も出来ないし 実行も出来ないところまで来ています。私は早く 楽しかった日常が戻ってくることを 心より願っております。その方が 多くの日本人が幸せになれると確信致しております。

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