9月10日 そろそろ中秋の名月が見える頃だと思います

中秋の名月を眺めて一句 何て今までにすんごく沢山の方々がチャレンジなさっていて それなりの名句も数えきれない位に 世の中に広まっているのだと思います。なので 夜空を見上げての一句ではなくて 地べたで鳴いている 秋の虫で一句詠んでみようかとも思いましたが これまたあまりにありきたりな題材なので 無数の名句が生み出されているのだと思います。でもようやく涼しくなってきて ホッとできている気持ちを俳句に込めてみたい気持ちになりましたので ご披露してみようと思います。
                        
                         「わが髪よ 踏み留まれと 秋の朝」
私も六十五歳になってしまい 頭髪の残量が いよいよ寂しくなってきたことを 朝洗面台の鑑を見るたびに痛感させられます。増えてくれとは 申しませんが 何とか現状で 踏み留まって欲しいと願う 涼しさを感じるようになってきた 秋の朝の洗面台で といった気持を詠み込んでみました。今更整髪料や毛生え薬に頼ろうとはおもいません。自分の容姿は 全て自分の責任だと思っております。太っているのは 完全に自分の食事管理が出来ていない結果です。頭髪のために良いことを何かしているかと言えば 全く何も行ってまいりませんでした。それにしては 結構頑張って踏みとどまってくれていたのかもしれませんが 今後も現状を維持して 何とかなって欲しいと願うのは わがままなのでしょうか。

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