11月7日 厚生年金病院へ出かけました

 昨日 近所の歯医者さんであごの骨にできた嚢胞を除去する手術をすべく紹介された星丘にある厚生年金病院へ昼から出かけました。診察台に座り状況を簡単に説明するとまずレントゲンを撮ることになりました。出来上がったレントゲンの画像を見て先生の第一声が「こんなに大きい嚢胞は よう手術せんわ」と言う信じられない言葉でした。こちらは紹介状をもらって訪ねてきて 具体的にどのような手術をするのか説明を受けて それをきくことは凄く恐ろしいけれどある程度手術の概要が理解できればそれなりに覚悟が決まるだろうと思っていたのに 私の手術が手に余ると言われては 更に不安が増大しただけです。とりあえず炎症の具合を確認するために血液検査をされました。私がもう少し落ち着いていれば手術が手に余るような病院で検査を受けても無意味なことは明白なので 断ったのでしょうが 頭が混乱しているうちに 採血されて検査をされてしまいました。検査の結果が出て 治療や投薬の話をされそうになりましたが その頃には少しは冷静さを取り戻していたので 断って帰ってきました。
 全くなんて無神経な能力の低い医者でしょう。こちらは ただでさえあごの骨の中にできた嚢胞なんてわけの分からない病気を抱えて不安で爆発しそうなのに 紹介状を書いてもらった病院で手に余ると言われれば どれだけこちらの不安がさらに増大するのか分からないのでしょうか。例え手術の下手糞な無能な医者であっても 紹介状を持って訪ねてきている患者の気持ちを考えたら 例えば手術をするのに人員が不足しているとか 手術に必要な設備が整っていない など嘘も方便で 患者の不安を煽らないような理由で手術を断るのであれば まだしも 「ようせんわ」と言われてしまったら 私の手術ができる医者ははたして見つかるのかどうかと また不安な問題点が増えてしまいました。慌てて 近所の歯医者さんにもう一度お願いして別の病院を紹介してもらいました。今度は枚方市民病院です。こちらの病院は先生の人数も設備も厚生年金病院よりは充実しているから 恐らく手術してもらえるでしょう、と言われて少しだけホッとしました。今日はもう疲れ果てたので 日記もこれまでとさせて頂きます。

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