(入院中)12月6日

 手術の翌日ですが やはり六時前後には目が覚めてしまいました。口の中は出血は止まったみたいですが 血の味がするのでうがいをしたかったのですが 傷口への影響を考えてやめておきました。心配していた術後の痛みは殆どありません。勿論左のほっぺたはかなり晴れ上がっていますが朝から御粥さんですがご飯も食べられました。朝の診察の時に傷口に詰めてあったガーゼを交換しましたが その時は結構痛かったです。

 病室に戻ると 本日担当の看護士さんが来て 体温を測ったり血圧を測ったりしてくれました。本日の担当も昨日に続いて若くて可愛い看護士さんだったので 思わずにっこりしてしまいました。その看護士さんにいろいろ話を聞くと 市民病院全体としては 結構若い看護士さんもいるのだそうですが 私の入院している第三病棟四階だけが極端に若い女の子が少ないのだそうです。その看護士さんは藤原かなさんと言って とても可愛くて優しくてよく気が付くとても優秀な看護士さんだったと思います。お昼に看護師長さんが様子を見に来られましたが この方は勿論結構な年齢の女性だと思いますが 凄く可愛らしくて優しくて親しみやすい感じのいいかたでした。

 とてもとても不安だった手術がやっと終わったので かなり気持ちは晴れ晴れとしています。それに心配していた手術のダメージも予想よりはるかに軽くて済みそうです。お天気も良いので 屋上をぶらっと散歩したりしました。屋上には毎日来ていましたが 手術という不安から解放されたので 綺麗な青空がいつもよりも 広くて爽快に感じられました。あとはできるだけ元気になって退院日を迎えるだけなので凄く気楽でのんびりした休日気分になりました。

 昼から父が見舞いに来てくれました。リクエスト通り上等のメロンを持ってきてくれました。食べごろがまだ先なので よく熟して食べごろになったら冷やしていただこうと思います。私は日頃えらそうな口をきいていますが 大変臆病な腰抜け野郎です。 実は父親も普段は相当に威張っていますけれど 実はかなりの腰抜け野郎であるのを息子である私は知っています。まあ、総じて言えるのは男性の方が普段は偉そうにしているけれど 結構臆病な性分であり 女性の方が普段は控えめな立場におられる場合が多いけれど いざとなったらずっと度胸が据わっている存在であるのは間違いないと思います。

 そんなこんなで 気楽になったら一日が割と簡単に過ぎていきましたので 本日のブログはここで終了します。

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