1月2日 出し忘れていた年賀状を書きました

私は 人間が出来ていないので 恥ずかしながら友達が多くありません。従って 年賀状を出す相手ももらう相手も多くはありません。親戚筋が十数人と 仕事関係 主に獣医師会関係ですが十数人しかいません。あとは友人関係ですが 立命館大学時代の同じサークル 混声合唱団の友人が十数名と 岐阜大学時代のクラスメイトやお世話になった先生方が十数名、それから昨年加入させて頂いた枚方市の合唱団の方が数名全部合わせても五十数名しかいません。

もう六十近い年齢になっているのに 年賀状のやり取りをする人がこれっぽっちしかいないのは 私がその時々に 直接お付き合いのある方としか 年賀状のやり取りをしてこなかったからであることは 明白です。距離的に離れてしまっても せめて年賀状のやり取り位は大切に続けておけば もっとたくさんの方とのお付き合いが残っていたのだと思います。

勿論年賀状のやり取りのできる方の数が多い人が 特別に偉いとか優秀だとは思いませんが 少なくとも私の様に少ない人間よりも 交際範囲が広くて羨ましく感じてしまいます。せめてこれからでも 年賀状をやり取りできる人間の数を少しずつ増やしていきたいなと考えています。

年賀状のやり取りだけが辛うじて残っている友人も少なからずいますが 何とか再会して旧交を温めたい気持ちは山々です。でも現実にはなかなか難しいのが実情です。ですが私ももうすぐ 仕事を引退したら 毎日が日曜日のご身分になります。そうなったら 時間はたっぷりとあるわけですから のんびりと旅行に出かけて そんな人たちと楽しいひと時を過ごせればと考えています。

そんなわけで年賀状を下さる人を大切にしなければなりませんが 今年はなんと三人もの方に 年賀状を出し忘れていました。最近は便利になったので パソコンで簡単に年賀状の図案も出来上がりますし 宛名書きもパソコンを操作してプリンターのお世話になってしまいます。印刷だけでは 味気ないので 短い一文を添えるようには心がけています。

但し パソコンの住所録に入っているはずの人が抜け落ちている場合がたまにあります。恐らくパソコンを代替わりした時に 前のパソコンの葉書ソフトの住所録を 新しいパソコンの葉書ソフトに転送するときに何らかの操作ミスをしてしまったために 何人かの名前と住所が抜け落ちてしまったのだと思います。全部を機械任せにしていると その時は楽ちんでよいのですが 自分としては出しているつもりの人に 年賀状が出せていない場合があります。

本日は午前中に結構暇があったので 年賀状を出した人ともらった人に 私のミスや思い違いで 失礼が無かったかをチェックしてみたら なんと三人の方から 頂いているのに差し上げていないケースが見つかりました。勿論こちらから出していて もらえていないケースもありますが そんな事はどうでもいいのですが 頂いていてお返ししていないのは 甚だ失礼に当たります。

慌てて現在使用している葉書ソフトの住所録にその方たちの住所や名前をインプットして 新たに年賀状を書き上げました。遅くならないうちに ポストに投函に出かけました。私の様に 自分勝手で我儘放題の人間に わざわざ年賀状を送っていただける有難い方々を 今後凄く大切にしていこうと思っています。何卒 今後ともよろしくお願い致します。

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