1月26日 今年は例年以上に寒く感じてしまいます

今年の冬の長期予報としては 暖冬だと言われていたように思います。勿論かなりの長期予報ですから 大雑把な見込みでありますから 外れたとしても文句は言えないのかもしれません。でも冬に暖かいと何故か得したような気持になりますから つい楽観的な気持ちで冬を迎えてしまいましたが 私個人としては 凄く寒さを実感しておりますので そこそこ腹立たしく思ってしまいます。

実は私は あまりお行儀のいい話ではないのですが 年がら年中 裸足でサンダル履きで ここ二十年以上生活しておりました。所が昨年の冬に 右の足の人差し指が 冷え切ってしまい感覚が殆どなくなってしまいました。マッサージでもしてやれば直ぐに感覚は戻っていましたが その状態がしばらく続くと かなりの疼痛を伴うようになってしまいました。致し方のない事なので 靴下を履いて生活するようになりました。足の冷たさからくる痛みに耐えきれなかったからです。

今年の冬は暖冬という予報をうっかり鵜呑みしてしまい 今年は靴下のお世話にはならないで暮せると 期待していましたが 大間違いでした。昨年は右足の人差し指だけが 寒さで感覚が無くなりましたが 今年はなんと両足の人差し指の感覚を消失しました。放っておけば 又疼痛が発生することが予想されましたので 自発的に靴下を履く生活に入りました。普通の人にすれば 冬に靴下を履く生活は 極当たり前かもしれません。でも靴下嫌いの私としては かなり不愉快な生活が当分続きそうなので 気が重くてしょうがないのです。

心配なのは 私が糖尿病を患っております身の上だからです。糖尿病の自覚症状として 末梢血管の循環が低下するために 手足の先端の感覚が低下して 疼痛を伴う場合があるのです。この状態が悪化してしまうと 糖尿病の末期には足の切断が珍しくありません。ですから裸足で冬に生活が出来なくなってしまったのは ひょっとして糖尿病の自覚症状が始まったのではないかと 心配しているのです。昨日 かかりつけの先生に その辺りの事を相談してみましたが 先生曰く「真冬に素足にサンダルで生活していれば 指が冷たくなって感覚が無くなり 痛みが発生しても 極当たり前の生体反応でしょう。これまで素足で生活できていたのが不思議であり 靴下を履く生活をしているのは 極当たり前の事です。」と言う事でした。

取り敢えずは糖尿病の初期症状が 私に始まったのでは ないと判断してよさそうなのでホッとしました。何にしても 昨日の検査で 胆嚢にポリープが見つかったという大きな心配事を抱えていますから せいぜい暖かくして 足の先の心配ごととは縁を切った生活を心掛けようと思います。

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