10月1日 緊急事態宣言がようやく解除されたので お店でのお酒の提供が可能になったのだそうです

但し 大阪府が認定したことを証明するステッカーが必要なのだそうですが その認証ステッカーを手に入れるハードルが 凄く高いのだそうです。感染防止対策について 四十以上もの項目を すべてクリアしている照明が必要なのだそうですが クリアしていることを証明する申請方法が 相当に難しいのだそうです。原則としては パソコンが使いこなせれば インターネットで可能なのだそうですが 飲食店の経営者には 年配の方も少なくないので ネットをかなり上手に使いこなせなければ 申請するのは 困難なのだそうです。
申請書類を郵送で提出する方法もあるのだそうですが 猶更手間暇と余分な時間がかかってしまうのだそうです。申請書類に少しでも不備があれば 書き直して再提出になるので書き方などを質問しようと思って 問い合わせの電話をかけても 一切通じないのだそうです。いかにも利用者の事を全く考えない お役所仕事の特徴が現れているように思います。いかにもお役所様が 認証してやる と言った高圧的な対応だとしか思えません。大体四十を超える感染症対策の項目のすべてに完璧に対応しなければならないなんて お店にかかる費用や手間暇などを全く考慮していないとしか考えられませんから これまでも散々 時短営業や提供制限などで 負担をかけている飲食店に対する いたわりや思いやりの気持ちが 全然ないことの証明だとしか思えません。
コロナ禍で 数えきれないくらいの業種 職種の人々が 多大なる影響を受けて 苦しんでいるのに 公務員の輩どもは これまでと全く同等の給料をもらって 平然と仕事をしているのです。場合によっては 危険手当などと称して 余分に収入を増やしているかもしれないのです。医療関係のお仕事の場合 職場で現実に病気に感染してしまった方が 少なくありませんから そのような職種の人々の収入が増える事に 不満を感じる人はいないと思いますが 厳重に仕切られた窓口越しに 一般人と接触する役人が 危険手当を受け取っているのだとしたら 世の中の人は皆納得できません。
取り敢えずは 宣言が解除されましたから これまで辛抱しておられた方たちが 幾らかこれまでよりも楽な生活をされるのかもしれませんが そのことが すぐにまた感染確認人数の増加 第六波につながるのでしょうから それこそ年末に向けての稼ぎ時に またもや緊急事態宣言が発出されてしまうのだと思います。下戸の私としては お酒を提供されようが されまいが全く影響はありませんが お酒の類を製造しているメーカーや販売している酒屋さん お客さんに直接提供している飲食店にとっては 直接売り上げにつながる大問題であることは間違いありません。
下戸の私からすれば 別に酒屋さんでのお酒の販売はこれまで通りになされているのでしょうから 自宅で飲んだ方が 確実に安上がりだし 他人に気を使わなくてもいいし 眠たくなりゃすぐに寝られるわけだから 自宅でお酒を楽しめばいいのではないかと考えてしまいますが やはりムードのあるお店で お店の人や顔なじみの常連さんたちとの会話を楽しみながら 頂くお酒が格別なのかもしれません。まあ感染症対策が 徹底された状況では 本来の楽しみ方はいずれにしても難しいのかもしれませんけれど。
兎に角宣言が解除されて 大阪ではマンボウが継続しているのだそうですから スッキリしませんが いずれ緊急事態宣言の 再発出が間違いないのでしょうから 短い期間でも制限が緩んでいる期間を大切にした方が懸命だと思います。

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