11月4日 テレビの修理をしてもらいました

病院の二階の私が生活しているスペースにおいてあるテレビが 液晶テレビなのですが 購入してから三年を過ぎていますけれども 最近徐々に画面の右上の辺りが何となく暗くなってきました。その暗くなっている部分がだんだん大きくなってきましたので 普通にテレビを視聴するときに 目障りになってきました。それに暗くなっている部分が徐々にではありますが確実に大きくなってきていますから このままではますます見えにくくなってしまいそうです。
購入した時の保証書をみると 五年間は無償で修理してもらえると 書いてありました。修理自体は無償かもしれませんが 出張してきてもらう訳なので 恐らく出張料ぐらいはかかると思いますが 修理をお願いしてみようと考えて 取り敢えずは購入したお店に電話をかけてみました。お店の方の話によると ひとまずそのテレビのメーカに連絡を取りますから そちらに具体的な問題点などを相談してください とのことでした。しばらくしたら そのメーカーの修理担当の方から電話がかかってきて テレビの現状を説明しました。同時に購入したブルーレイの再生と番組を録画する装置も動かなくなっていましたので そちらの修理もついてにお願いしました。
電話を一昨日にかけましたら 本日早速修理にやって来てくれました。時間帯として午前中をお願いしていたら 朝一番で九時過ぎには男性が二人も訪ねてきてくれました。早速テレビの状態を確認してもらうと どうもテレビの画面自体の交換が必要なのだそうです。今どきの薄型テレビは 薄型の画面とそれを固定するための足場が殆ど全てですから 画面を交換するという修理は 殆どテレビ自体を新品と総取り替えしてもらうようなものです。なんだか申し訳ないような気がしますが 細かい部品を分解して交換するのにかかる時間と労力を考えると 総取り替えしてしまう方が効率的なのだそうです。
ブルーレイののレコーダーの方は どうもデーターを貯めておくディスク自体が 完全に壊れてしまっているのだそうです。こちらは交換するディスクを持ってきていないそうなので いったん持ち帰ってディスク交換をしてから もう一度届けてくれることになりました。こちらも勿論無償ですが 残念な事に録画されていたデーターは 取り出せないので消えてしまうのだそうです。ナーちゃんがソロ曲をとってもチャーミングに歌っている 凄く貴重な映像が失われてしまうので 非常に悲しいのですが 致し方の無い事のようです。
昔は電化製品が壊れた時には 修理してもらって再利用するのが当たり前でしたが 最近では電化製品の品質が向上したためか 保証期間内に故障することは殆どありません。ですから故障した時には 勿論修理代がそこそこかかってしまいます。購入した時から そこそこの年月が過ぎているわけですから 当然技術は日進月歩で 電化製品も相当に便利で使い勝手が良くて 更にはランニングコストも抑えられていますから 買い直した方が故障した古い製品を修理してもらって再利用するよりも賢明であるように思います。
ですから 私のテレビは 別に無茶な使い方をしたわけではありませんが 保証期間内に不具合が発生してくれて 無償で殆ど新品と交換してもらえたわけなので ラッキーだったのかもしれません。でも世の中バブル期の どんどん使い捨てる時代ではありませんから 大切に使って 修理できるものならなるべく修理して 使い込んでいくことが大事になってきているのかもしれません。

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