12月1日 本日の午後より 研修旅行に出かけてまいりました

まあブログでは 正直な所を申し上げますと 研修のためではなくて 移住の下見を兼ねた 楽しむための旅行に出かけてまいりました。大分へは今年の二月に 火曜日の夕方 大阪南港発のサンフラワーで出発して 水曜日の朝別府港に到着して 一日だけ大分の杵築市に滞在しまして 夕方にはまたフェリーに乗り大阪に戻るという弾丸ツアーであわただしく大分を訪問しました。その時は 大和ハウスの担当者の方に ダイワハウスのプロデュースする森林住宅という数百軒単位の住宅地に 気になる物件が見つかったので ピンポイントに杵築リゾートという住宅地だけを 訪問しましたので 港からの送り迎えから 一切をお世話になりました。
今回の旅行は 大分に四泊して 杵築リゾートを中心にではありますが しっかりと杵築市や大分県を勉強しようと考えて 自分なりに盛りだくさんの予定を組んだ 旅行を計画しました。
今回は 大分県をいろいろと知るために 自分の車で走り回ろうと フェリーで車ごと運んでもらうことにしました。 その分往復の運賃がかなり高くつくので 何とか安く上がる方法はないかと思案しておりましたところ 奥様が別府杉乃井ホテルに一泊するのと 車とフェリーで往復するのを併せたプランだと 普通にサンフラワーで人と車が往復する料金で 杉乃井ホテルに一泊二食付きで宿泊できる有難いプランを見つけて下さいましたので それを利用することにしました。
それも 前回の弾丸ツアーの時は 相部屋で雑魚寝のプランでしたが 今回はそれよりも一段上のクラスで プライベートベッドで寝られるのです。相部屋ではありますが そこそこ広いベッドがカーテンで仕切られているので 閉め切ればそれなりに落ち着けます。自分専用のテレビまでついていましたので 好きな番組を見ながら夜を過ごせるので 雑魚寝する部屋よりは かなりぐっすりと眠れました。今回は 運悪く大阪南港発の便が点検のためお休みしていましたので 神戸港発で大分港着になりましたので 若干遠回りになりましたが 新しい船に乗れましたので 余計に設備や部屋が奇麗に見えました。
今回は 車を船に乗せなければなりませんので 私は車に残って 出発を待ちましたが 奥様には人だけが乗船するお客さんの列に並んでもらって 船に乗ってからくつろぐ場所の確保を頑張ってもらいました。部屋以外でくつろげる場所が限られているので お客さんの乗船が始まると 景色の見えやすくて 落ち着けるテーブルとイスが 早い者勝ちになるのです。初めての時には そのことを知りませんでしたので 他のお客さんたちが 我先に歩いていくのを不思議に思っていましたが その場所にたどり着いたら 既に空いている席がなくなっていました。仕方がないので テレビの見える場所で立ち話をしていたら テレビの真ん前の席に座っていた家族ずれの赤ちゃんが体調を崩したみたいで 救護室みたいな部屋へ移動しましたので テレビの前の特等席に すんなりと座れました。帰りのフェリーの時は 一度学習しましたので 乗り込む行列の一番最初に並んで 乗り込み開始と同時に急ぎ足で歩いて 同じ特等席を確保しました。
今回は 船の構造が違うので くつろげる場所の配置が異なりましたが やはり一番人通りが少なくて 落ち着いてのんびりできるイスとテーブルを奥様が上手に見つけて 確保してくれました。個室に泊まれるのであれば自分の部屋で くつろいだ格好で 好き勝手に飲み食いできるのですが プライベートベッドの部屋は 相部屋になりますので そこまで自分勝手な行動は許されませんから どうしても共用のスペースで くつろげる場所の確保が 重要なのです。前回は 平日の火曜日でしたので かなりお客さんの数が少なかったのですが 今回は日曜日なので 混み合っていないか心配でしたが かえって本日の方が空いているみたいに思えました。
いつもと同じように 夕食は 私がお弁当を作りましたが いつもと同じように量が多すぎると 奥様から文句を言われました。少し物足りないぐらいの量を作ったほうが よりおいしく感じられそうには思いますが ついつい自分の願望として おなか一杯に食べたい気持ちが 勝ってしまいますので いつも少し食べきれないぐらいの量を作ってしまうのです。今回は いつもお結びを作るのですが 私の握り方が強すぎて美味しくないと クレームがつきますので 今回はオムライスを お弁当箱一杯に詰め込んでみたのですが ケチャップが残り少なかったので ご飯があまり赤くならず 見た目的にも味的にも 残念なオムライスになってしまいました。
おやつや飲み物も 十分に用意していきましたので 楽しい時間をそのくつろげる場所で たっぷりと楽しんでから 各人のプライベートベッドに寝に行きました。勿論上等のベッドではありませんが 十人部屋に私ともう一人の若者しかいませんでしたから 静かで落ち着けて 普段の自分のベッドよりも深い眠りにつくことができました。一日目はこんなところで終わりにします。

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