2月2日 左の足先に血行障害が起こってしまって 痛くて苦労しております

私は 相当なデブであり この年齢ですから 立派な糖尿病患者です。糖尿病という病気は 初期の段階では デブな体形で見苦しい と言うこと以外は 特に自覚症状がありません。この自覚症状がないというのが 恐ろしい所で どこかに痛いの痒いのだの 症状が現れてくれれば その病気を自覚して 病気に対する対策 例えば体重管理や 食事の内容の管理などに注意するかもしれませんし 日ごろの運動量を増やそうとする意識が持てるのかもしれません。所が 本人が全く自覚できなくて 唯一血液検査での血糖値と ヘモグロビンA1cの値によってしか 糖尿病の程度 と言うか進行度が測れない 厄介な病気なのです。
この糖尿病の初期症状 分かり易いものとして 手足の先 特に指に痛みやしびれなどが起こり始めます。糖尿病の進行によって 末梢に血行障害が始まることによって起こってきます。以前から 足先 特に中指や薬指の先が 幾らか痺れたような異常な感覚がありました。特に冬の寒い時期には 痛みやしびれが強くなる傾向を感じておりました。私は以前は 真冬でも靴下を履かずに素足でサンダル履きで生活しておりましたが ここ数年さすがに足先が冷たくなってしまいましたので 靴下を履く習慣が身につきました。サンダルでは 足の指先がむき出しになっていますので サンダルでも足策が覆われたタイプのサンダルを履くようにもなりました。
そんな風に徐々に寒さに 対抗策を講じておりましたが 数週間前から 左の足先のシビレと痛みが 特に強くなってしまいました。血行が悪くなっているからであるのは 間違いないので 血行を促進する薬を幹部にしっかりと塗り込んで マッサージをしておけば 何とかましになってくれるであろうと 自分なりに判断して 治療を試みましたが なかなかその症状の増大を抑える事が出来ませんでしたので 先日心臓と糖尿の治療で何時もかかっている先生の診察を受けました。ひょっとしたら血栓が動脈に詰まって 血行障害が起こっている可能性を心配されて そのための検査を受けましたが 血栓による血行障害の可能性は否定されましたので 患部の血行を改善することを目指すために 血管拡張剤を処方されました。
血管を広げて 血流の回復を期待するのと 並行して 血流の回復を期待する外用薬を引き続き投与しながら 様子を見ていくことになりました。自分でできるだけマッサージをして 血流がよみがえるように心掛けておりました所 ここ数日は 発赤や腫れ 痛みなども大分引いてきてくれました。幹部が痛いだけだったのが むずむずかゆいような感覚も始まってきましたので 回復に向かってくれているのだと思います。取り敢えずは どうしてもびっこをひきながらしか歩けなかったのが 何とか見た目的には普通に近い状態で歩けるようになってまいりましたので ホッとしております。
私も還暦を通り越してだいぶ経ちますので あちらこちらにガタが現れてくるのは 致し方のないことだと覚悟しております。現在の所 足の先の微かな違和感以外は 肉体的には あまり異常を感知しておりません。見た目的には デブなのは 糖尿病の進行を遅らせるためにも 体重減少を死ぬまで目指して生きていくだろうとは思いますが 後は頭髪が殆ど白髪になり そのボリュームも 全盛期の数分の一にまで減少していること位しか自覚しておりません。自分の見てくれに自信がありませんので 殆ど自分の顔を鏡に映してみる事のない生活をしておりますから 顔にもしわがかなり増えているのかもしれませんが 気付いていないだけかもしれません。
取り敢えず今回の 足先血行障害事件は 何とか無事に快方に向かってくれそうなので ホッと一息つけそうですが 今後も老齢による衰えを自覚させられることが 次々に襲ってくるのかもしれません。年はみんな平等に 少しずつ抱けれでも 確実にとっていくものであり 老齢になるとどうしてもあちらこちらに肉体的なほころびが生じるのも致し方のないことであり 甘んじて受け入れていくしかないのだと思っております。そういうことを受け入れながら 今後生きていかねばならないのはしょうがありません。だからこそ 父が亡くなりましたので 私を仕事に縛り付けておくしがらみは無くなりましたので 一日も早く仕事をリタイアして のんびりした生活に向かいたいと考えます。

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