2月4日 ガースーの息子が 問題を起こしたようです

アベチャンは 自分の中の良いお友達に 特別な便宜を図って 問題を起こしました。表面化して問題視されたのは 森友加計学園問題だけですが 実際にはずっと沢山の悪事をはたらいていたのだと思います。なのに結局アベチャンは 大した追及もされないままに総理を辞めてしまいましたから 殆ど実害を受けないままに大目に見てもらったようなものです。勿論それらの問題に関連した役人たちが アベチャンの立場を忖度して アベチャンに有利になるような仕事や発言をしたら 昇進させてもらえるし 不利益になるような言動があれば 島流し人事と言う報復を受けていましたから 残念ながら事が表面化しないままに有耶無耶に終わらせられたのだと思い とても残念な気持ちです。
そんな悪行三昧を 側近として見ていたガースーが 同じようなことを繰り返したとしても 何の不思議なことではありません。しかしまさか自分の息子の利益になるようなことをしてしまうとは 驚きました。息子の会社にとって 大きな利益になるような役所の殆どトップに近い人物と 本当ならあう事さえ考えられないポジションの人間に 濃厚接触して 少なからぬ利益供与を伴う接待をしたのは 事実のようです。勿論ガースーが直接役所のその人物に 息子と会う事を指示したりはしていないでしょう。でもガースーは 自分の気に入らない役人の人事に堂々と介入して とある役所で次官になる事 つまりその役所のトップに立つことがほぼ約束されていた人物を 島流しにしたのは つい砂金のニュースで 報道されたばかりです。
そんなやりたい放題の総理大臣の息子の勤める会社からの申し出を 無下に断ったりしたら どんな報復が待っているか分かりませんから 役所の人間としても それが違法に当たるかもしれない接待と分かっていても 受けざるを得なかったのは 致し方のないことかもしれません。確かに四十歳の息子は 別人格かもしれませんが 自分に不利益をもたらす役人を 左遷しまくっている権力者の息子と言う立場には ほぼ同等の拘束力が発生していると考えるのは 当然のことのように思います。
この事実が 週刊誌で世間に公表されてから 数日たつのに ガースーは 息子ときちんと話もしていなければ その事実について調べようともしていませんから アベチャンと同様に 知らんぷりをしていれば それで済んでしまうとでも 考えているのでしょう。この世の中 ついうっかり悪事に手を染めてしまったり 取り返しのつかない失敗をしでかしてしまう事は 長い人生において何度があってもしょうがないように思いますが そんな場合 やはり人間として 十分に反省をして 迷惑をかけた相手に自分の謝意が伝わるようなお詫びをするのが 大切なことだと思います。ガースーもこれまでに行ってきた悪行三昧を十分に反省して お詫びをするべきだと思います。まずは総理大臣の職を辞することから すぐにでも始めていただきたいです。

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