2月4日 猫を虐待した輩について思う事

ちなみに「輩」とは「やから」と読みます。意味合いとしては 一般的なものは「同類の人」と言うものかもしれません。使用例としては「すぐに○○する輩」などで 意味合いとしては すぐに○○してしまう人たち といったものでしょうか。但し いきなり「輩」と言う言葉が使われた場合は 関西の独特の意味合いなのかもしれませんが「やくざや不良など,理不尽な言い分を押し付ける人」所謂 迷惑で悪い奴らに対して使います。

人にはそれぞれ好き嫌いがあるのは 当然の事でしょう。勿論その好き嫌いは それなりに理由があるのでしょうから 誰から文句を言われる筋合いのものでもないでしょう。但し自分の好き嫌いを 他人や嫌いなものに押し付けたりしたら いけない事であるのも当然過ぎる事だと思います。この猫を虐待した輩も 当然猫が嫌いだという気持ちから 虐待したのだと思います。以前に猫にかまれたり引搔かれた経験があって 嫌いになるのは致し方のないことだし 大切にしている庭におしっこやウンチを撒き散らされたら 腹立たしい気持ちになるのも当たり前のことだと思います。猫が侵入して来ないように 日々努力しておられる方も結構いらっしゃるのかもしれません。

私は 秋元真夏が その顔もスタイルも 特に性格が 大嫌いですので このブログでも何度も書いております。世界中の人間の中で一番大好きなのがナーチャンで 一番大嫌いなのが アベチャンとどっちにしようか迷いますが 僅差で秋元真夏が一番嫌いです。私のこのブログなんて 読んでくださる方がほんの数人しかいらっしゃらないので 悪口を書いても 何の影響力もなければ 炎上もしないでしょう。別にブログが幾ら炎上しても構わないつもりで書いておりますけれど 実際に病院に火をつけられるのは命に関わるかもしれませんから 困ります。放火は誘拐と並んで 非常に重大な犯罪ですから もし実行するのなら 一生を棒に振る覚悟でやってください。よしんば放火されてしまっても 勿論十分に再建できるだけの火災保険に入っておりますので 私にとっては 無事でさえいれば 大した損害は被らないと思います。

ですから嫌いなものを大嫌いだと 表現するのは 勿論相手に直接伝われば 嫌な思いをさせるのかもしれませんが 厚顔無恥な秋元真夏の場合は現実的に全然響かないと思いますから 勿論褒められる行為ではないけれども 罪には問われないように思います。この虐待した輩も どのような理由で猫嫌いになったのか知りませんし ひょっとしたら猫がそれほど嫌いではないけれど 日ごろ溜まった不平不満のはけ口として 身近にいる 弱い動物を虐待したのかもしれません。

人間だれでも 日常生活の中で 色んなストレスを感じたり 不平や不満を募らせたりするのは 当たり前の事です。それらのはけ口として 酒を飲んで大声で文句を言う人も結構いらっしゃるのでしょうし 酒の全く飲めない私は カラオケで好きな歌を大声で歌う事で かなり発散できているようです。男は ひょっとした女もそうかもしれませんが 異性との交わり 所謂性行為で 性欲を発散してしまえば それで色んなモヤモヤもスッキリできるもののようにも思います。人間だって 動物の一種に過ぎないのですから。

この虐待をした輩が ネコの生命にもかかわるような行為 シッポをつかんで用水路に投げ込む行為は 明らかに動物愛護法に触れる行為ですから 罪に問われるのは当然の事でしょう。人間関係でも積もりに積もった憤懣が爆発して刃傷沙汰を起こしてしまい 切腹した浅野内匠頭がいましたが この輩は たまたま傍にいた猫に対して 非道な行為に及んだのですから 私の気持ちとしては 厳罰に処してほしいと思います。

ただ 百歩いや千歩譲って 大嫌いな若しくは現実に迷惑を被っていたかもしれない猫に対して 暴挙に出たことは ほんの少しだけは理解できない事もありませんが その虐待行為を映像として保存しておいて ネットに流すという行為については 百パーセント理解できません。結局そんな事をしたから 事件が発覚してしまい 逮捕されているのですから 何を考えてネットで流したのでしょうか。

ひょっとしたら ネコを虐待している自分を ヒーローのように勘違いでもしていたのでしょうか。もしそんな考えから行った行為だとしたら 虐待の罪はさらに重くなるように思います。相当に辛い思いをしなければ 自分の犯した罪の重さを実感できないのでしょうから くれぐれも執行猶予など付かない かなり厳しい実刑の判決を期待してしまいます。動物愛護法が出来てから そこそこの年月が経ちましたから これまでにも動物虐待の罪に問われたケースは ちょくちょくあるみたいですが その判決は意外なほど軽いものでした。まあ初犯であり 犯人が反省しているような態度を示せば 致し方のない事かもしれませんが 軽い刑罰では 本人は全く反省しないでしょうし 次にやる時には 見つからないように気をつけようと考えるのが関の山だと思います。

今回のケースは 流れている映像を見た人からの通報で あっさり犯人が特定されて 確保されましたが 本人としては罪に問われるという意識が全くなかったからだと思います。本人は ヒーロー気取りで名前が売れる事でも期待していたのかもしれませんが こんな輩が二度と同じような犯罪を犯さないと肝に銘じるのには 相当な厳罰が必要だと思いますし そのような前例をしっかりと作っておけば 今後似たような犯罪が繰り返されない抑止力にもなると思いますので 裁判官の厳しい判断を期待しております。

 

 

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