2月7日 マクドナルドがかなりの赤字を計上したみたいです

マクドナルドと言えば 外食産業のトップを切って走っているようなイメージがあったのはいつごろまでの事でしょうか。異物が商品に混入していたことは かなり前から噂されていました。それでもマクドナルドの人気はなかなか揺るがなかったのが不思議でしたが 大きな会社になり 大量に材料を用意して 大量に効率的に調理しようと思えば 人間の行う作業ですから ある程度の間違い、失敗は必然的な事だと思います。

ハンバーガーに虫が混入していることを経験した友人がいました。気づいた友人が店の人に文句を言うと 大量に頼んでもいない商品を渡されて 黙っていてくれるように頼まれたのだそうです。所謂口止め料を渡されたのです。勿論人の口に戸はたてられなくて 私がその話を聞いたのですから 他にもたくさんの人がその話を聞いたのだと思います。私は異物が混入している可能性は全ての外食産業において否定できないけれども それはごく一部の運の悪い人 日ごろの行いの良くない人が そのような不運に遭遇するのだと 割り切ってそれからも平気でマクドナルドの商品を購入して食べていました。

所が中国産の鶏肉を食材として中国人が調理しているというニュースを聞いてからは マクドナルドの商品を一切口にしていません。私は中国と言う国と中国人と言う国民が心底大嫌いです。ですから 自分がスーパーで食材を買いものするときにも 気づかずにうっかりと購入していることがあるのかもしれませんが 中国産と銘打ってある商品には絶対に手を伸ばしません。

大量の食材を扱い まとめて調理するときに不幸な偶然から異物が混入する可能性は許せても 材料費と人件費が安い中国製の食材を中国人が調理したものなど 金輪際食べたくはありません。ですから今後も私はマクドナルドの商品をうっかりと口にすることはあるかもしれませんが 自分の意志でこの会社の商品を購入して食することはありえません。

以前は日曜日の昼下がりなど マクドナルドのドライブスルーに並ぶ車の列の為に 渋滞が起こっていた道路がありましたが 最近はそのような渋滞が無くなり本当に喜んでいます。何も私と同じような考えの方ばかりで マクドナルドからお客さんが離れたわけではないと思います。

日本マクドナルドの外国人のトップが 直ぐに現れて素直に謝罪すれば まだ同情を買えたかもしれないのに 強気の姿勢で自分たちの非を認めずに強気で突っ撥ねた対応が火に油を注いだように思います。あの対応を見て のんびりした日本人でもさすがに反発を感じてマクドナルド離れが進んだのだと思います。

まあ現在の私からすれば ハンバーガーは炭水化物と油やコレステロールの宝庫の様な食品ですから 健康のためにも食べない方が望ましい食品なので猶更ですが 今後は他の会社の商品も含めてハンバーガーの類は口にしないように心がけて 長生きできたらと考えています。食品を販売する会社としては 利益を出すためには 食材が安くて人件費も抑えられる国で 食材の鮮度を生かすためなどの理由から 現地で現地のスタッフが調理する方法を取らざるを得ないのは 分らないでもありません。でも日本人が食べるものですから 日本人が安心して口にできる製品を 責任を持って作り販売してくれることを期待したいと思います。

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