3月11日 「乃木坂工事中」よりも「欅って書けない」の方が楽しみです

私は乃木坂46が大好きです。一押しのカズミンを始め ナーちゃんやマイマイ等大好きなメンバーが目白押しです。ですから 乃木坂の冠番組で 関西で放送している「乃木坂工事中」は 以前に放送していた「乃木坂ってどこ?」と同様に 日曜日の深夜枠ですが 毎週楽しみにしていて 一回も見逃していません。ユーチューブなどで過去の番組を繰り返し視聴したりもしています。

その乃木坂の姉妹グループが欅坂46で 関西では放送していませんが 昨年スタートした冠番組「欅ってかけない」も 残念ながら関西では見られませんから テレビでは視聴できませんが やはりユーチューブで欠かさずにみています。関東では 「乃木坂工事中」よりもさらに遅い時間帯にほうそうされているのだそうです。

奥様に言わせると 私は兎に角若い女の子に目が無いのだそうです。そもそも私はアイドルグループとしては AKB48が好きになったきっかけです。これまでにもこのブログで何度か書いていますが 普段かかっている枚方公済病院に数年前に一日だけの検査入院をしたことがありました。検査と言っても簡単な血液検査と 後はモニターを体に装着して 寝ている間の経過観察だけなので 痛くもなければ痒くもない 退屈な入院でした。

そこで入院するときに おやつとして柿ピー(これは看護婦さんに見つからないように注意しましたが)と 暇つぶしの雑誌として週刊プレイボーイをコンビニで購入して部屋に持ち込みました。たまたまそのプレイボーイで 何度目だったのかも覚えていませんが AKBの細かい選挙結果と 上位入賞者を写真入りで詳しく説明していました。

何しろ暇つぶしに買った雑誌でしたし AKBの選挙結果が 巻頭に特集として大きく取り上げられていましたから それまでAKBなどに全く興味の無かった私も何となくそのページを見てしまいました。それまではAKBなんて秋葉原のオタクたちの特異なアイドル位にしか認識していませんでしたから 各メンバーの名前と写真を初めてじっくりとみました。

そしてその晩に私はトモチンこと板野友美が非常に気に入ってしまいました。他のメンバーには一切興味がわきませんでしたが 取り敢えずはトモチン押しになってしまいました。それ以来AKビンゴなどのAKBが登場する番組を ユーチューブで片っ端から視聴するようになりました。色んな番組で 色んなシチュエーションの各メンバーの反応を見ていると あることに直ぐに私は気づきました。

私の好きな女の子のタイプは 清楚で 優しくて 控えめで 謙虚で 正直な女の子なのです。勿論見てくれは可愛らしい方が好ましいけれども とにかく性格が重要なのです。それは普段の生活で巡りあう女性に対しても 芸能界のアイドルに対しても同様です。私の場合 たとえどんなに美人であろうと 可愛らしく見えようと 厚化粧の女性は それだけで嫌悪感を持ってしまいます。出しゃばりな女の子も たとえどんなに外見が好みのタイプであっても 好きになれません。

冷静になって トモチンを私の好きな女の子のタイプに当てはめようとしても 全くひょっとしたら真逆のタイプかもしれないと思うようになりました。冷静になってAKBのメンバーを眺めてみると 私の好きなタイプの女の子は 直ぐに数名見つかりました。宮沢さえちゃんや 高城あきちゃん、北原りえちゃん、高橋みなみちゃん等です。

特にたかみなは その溢れんばかりの優しさと 責任感の強さ 思いやりのある態度など 抜群で直ぐに私は トモチン押しからタカミナ押しに変わってしまいました。所が 更にメンバーの実情が細かく分ってくると タカミナはどうしょうも無いおバカさんであることが分ってきました。掛け算の3の段ですらいえないのです。都道府県のうちで府がつくのはどことどこ という質問にさんざん悩んで出した答えが 調布と府中なのです。

私は別に自分がそれほど頭の良い人間だ等と自惚れているつもりはありませんが おバカは好きになれないのです。仕方なしに他に押しメンを探さざるを得ませんでした。そこで今度は慎重に 押しメン探しをしました。そこで引っ掛かってきたのが 横山由依ちゃんでした。9期生としては断トツで早い時期に正規メンバーに昇格しましたし 現在は知りませんが 当時は唯一の関西出身のメンバーでした。

結依ちゃんは アイドルとしては顔だちももっちゃりとしているし スタイルも全然よくありません。ただひたすら一生懸命であり その姿勢がとてもチャーミングに見えました。性格も人づきあいが上手そうには見えないけれど とっても正直で真面目そうでした。そんなに頭の回転も速くはありませんし 喋りが立つわけでもなさそうです。但し少なくとも一般常識位は身に着けているみたいだし 責任感も強くて とっても練習熱心そうです。将来AKB をしょって立つぐらいのメンバーになるかもしれないと 考えて押しメンに決めましたが まさかその時は 二代目の総監督になるとは思っていませんでした。

そんな事で 結構AKBの深みにはまりこんでしまいましたが やがてその公式ライバルである乃木坂が結成されると 何時しか私の興味はそちらにスライドしていきました。やはり奥様の言うとおり 構成メンバーの年齢が幾分乃木坂の方が若かったからかもしれません。正直AKBに飽きてきていたのかもしれません。乃木坂では最初にナナミンがお気に入りのメンバーになりました。別にナナミンが嫌いになったわけではないけれども 次にサユリンゴが押しメンになりました。

このグループには AKB以上に魅力的な女の子がごっそりいました。美少女ならマイヤン、ナナミン、イクチャン 可愛らしい系ならミナミちゃん、アシュ、マアヤ等です。私の一押しのメンバーも 微妙にスライドして カズミンに決定しました。それ以来カズミン押しは全く揺るぎません。乃木坂では押しメンが変化しても その前のメンバーを トモチンのように嫌いになったわけではありません。

現在の正直な気持ちとしてはカズミンよりも ナーちゃんとマイマイの方が魅力的なような気がしますが ナーちゃんとマイマイの人気は安定していますけれど カズミンはしっかりと応援しないと選抜メンバーから漏れそうな気がしますので 今年の個人カレンダーもカズミンを購入しました。しかしその二本柱の片方 マイマイが今シングルを限りに卒業してしまうのは 残念でたまりません。極端な表現をすると 乃木坂の魅力が半減してしまうような感じです。

そんな時期に登場したのが 欅坂です。当たり前かもしれませんが 構成メンバーの年齢は乃木坂よりもずっと若いのです。繰り返し「欅って書けない」と視聴していましたから 全メンバーの顔と名前かなりの割合のその出身地から特技まで 覚えてしまいました。当然押しメンも沢山出来てしまいました。一押しが織田ナナで次が栗太郎、三番目があーちゃんさらにヨネサン、リナちゃん、ズーミン等です。

乃木坂もナーちゃんが在籍する間は AKBのように全く興味をなくしてしまう事はありえませんが もしナーチャンが卒業してしまったら 殆ど興味をなくしてしまうのかもしれません。話を本日のタイトルに戻しますと 乃木坂の番組はもう五年目に入りました。はっきりと申し上げて 面白そうな企画は殆ど全てやり尽くしたのかもしれません。現在の工事中の企画は 正直全然面白くありません。

その点欅って書けないの企画は ある意味後発グループの強みなのかもしれませんが AKBや 乃木坂のバラエティーで人気のあった企画を持って来れば ある程度は確実に面白くなるのです。企画としては新鮮味に欠けるのかもしれませんが 出演するメンバーが凄くフレッシュなので 殆ど二番煎じとは思えません。事実巻頭での視聴率は 乃木坂よりも欅坂の方が更に遅い時間に放送されているにもかかわらず 上回っているのだそうです。

私だけではなくて アイドルファンはどうしても若くてフレッシュなメンバーに注目してしまう傾向があるのかもしれません。所詮アイドルは消耗品なのかもしれませんから 致し方のない出来事なのかもしれません。乃木坂の14枚目のシングルCD「ハルジオンの咲く頃」はマイマイがセンターですから 勿論四枚とも買いますが 欅坂のデビューシングる「サイレントマジョリティ」も勿論予約して買うつもりです。

奥様の予言通りに二年後には 私の乃木坂熱はすっかり冷めてしまっているのでしょうか。ナーちゃんが卒業していたらその可能性は大いにあるのかもしれませんが 私もいい年をしてアイドルファンを頑張っていますから 奥様の予言が当たらないように努力しようと思っています。

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