3月5日 枚方市でも とうとうコロナウィルス感染症の患者が確認されたのだそうです

現在 感染経路が全く見当もつかない患者さんが 日本各地で確認されていますから 枚方市で確認されるのも時間の問題だと思っておりましたが とうとう確認されてしまったのだそうです。私個人としては 人口五十万都市 枚方ですから 確認されるのは 遅かれ早かれだと思っておりましたので 全然驚きもしませんが 私が現在月一で楽しみにしております 俳句同好会の集まりが この感染症を理由に 三月の句会が中止されることになってしまったのだそうで 自分に関わる所で 初めて影響が出ました。
現在 私の関心ごとと言えば 数か月前までは どうしても乃木坂46の事だったのかもしれません。しかし私がこの地球上で 安倍晋三と並んで大嫌いな秋元真夏がキャプテンに就任したことで 急激に乃木坂への気持ちが冷めてしまいました。昨年の秋から参加させてもらっている俳句同好会が 現在の私の一番の関心事と言えるのかもしれません。先週は その同好会の先輩の女性と 二人で食事をしたりしましたので 猶更そちらへの関心が高まってきたところです。
句会には そのひと月に自作した俳句のうち自信作を五つ提出して 参加します。そして提出された俳句から気に入った俳句を表明しあって 自分の俳句のうち 幾つに何人から指名を受けたのかを競います。まあ俳句自体の良しあしと 参加者の好みに合うか否かは別次元の問題ですから 誰からも一つも指名されなくても それほど落ち込む必要はないのでしょうが やっぱり誰からも指名されないと かなり落ち込みます。まあ参加者の中で 私が一番の新参者ですし 初心者であることは 参加者全員が そしてもちろん私自身が 分かっておりますので 指名がなくても 落ち込むこと自体がおこがましいのかもしれませんが それでも正直悔しい気持ちになります。
そんなわけで 月に一度の 楽しみであり かつ選ばれなかったらどうしよう という気持ちで参加するわけですが 暇さえあれば 俳句を詠むことを心がけておりますので やはりその発表の場がなくなってしまうことは とても残念です。私が最年少で 七十代 八十代のかなりの高齢者が 十人+アルファ 会議室のような部屋に集まって 数時間どうのこうの言い合いながら 楽しい時間を過ごしておりましたので がっくり来ました。心配なのは 先が見えないことです。来月の句会が開かれるのかどうか 見当がつきません。勿論俳句作りは自分のためにやっていることですから 別に句会があろうとなかろうと 自分なりに勉強して 俳句作りに邁進していけばいいだけのことですが やはり他人に披露して 評価されたり 欠点を指摘されたりする場がないと モチベーションが継続しないように思うからです。
この感染症は 特にお年寄りがかかると どうしても体力や回復力が衰えている場合が多いので 重症になる可能性が大きいのかもしれません。だとしたら 今月の句会が中止になることは 致し方のないことかもしれません。でも今月は 春の季語で俳句作りに励みましたので 明るくて楽しい句ができたように思っております。その俳句を発表する機会がなくなってしまったのは やっぱり残念です。でも気持ちを切り替えて また俳句作りに真摯に向き合って 頑張っていこうと思います。突然学校が休みになって 友達と遊べないのを残念がっていた子供たちの気持ちが 少しわかったような気がします。少しでも早く この感染症騒ぎが下火になって落ち着いてくれることを 待ち望んでおります。

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