3月7日 一つ目の大学のサークルのメンバーとミニ食事会をしました

私は 一つ目の大学時代に参加しておりました混声合唱団のメンバーを集めての 枚方での食事会を 毎年六月に開いております。この食事会を開いたきっかけは そのサークルの卒業生で 元々枚方とは何の縁もゆかりもなかった人たちが 私を含めると四人も枚方で生活しておりました。そのことをたまたま知りましたので だったら枚方在住のメンバーでご飯でも食べましょうよ という風な話が持ち上がりました。 まあ持ち掛けたのは 私なのですが。というのは 枚方にお住いの同級生のメンバーが 私が所属していたサークルで一番苦手な存在だったのです。神奈川県出身の ズバズバものをいう女性で かなり顔立ちの整った方で しっかりとお化粧もなさっていました。
私は 自分の見た目のコンプレックスから 美しい方は全般的に苦手でしたが そのうえ関東出身なので なんとなく関西弁を馬鹿にしているような気配を感じておりました。そのうえ歯に衣着せずに ズバズバはっきりと自分のご意見を仰います。さらには 私は化粧をした女性が苦手 というかあんまり好きじゃありません。今の奥様も 殆ど化粧っけがない所が 第一印象として気に入ったのは間違いありません。そんなわけで 私はその苦手な女性とは 大学四年間 それなりにサークル活動を頑張ってきたつもりですが 殆ど喋ったことがございませんでした。
私としては苦手な人は 苦手なまま一生を終えればいいとも思いますが 同じ枚方に暮らしているのも何かの縁のような気がしましたので たまたまその方のメールアドレスが分かっておりましたので それこそ清水の舞台から飛び降りるつもりで たまには一緒に飯でも食いませんか とお誘いしてみました。ほとんど断られることを覚悟しておりましたが 意外にも承諾するお返事を頂きました。そこで枚方在住のほかのメンバーにも声をかけて 食事会をセッティングしました。そしてその時の割ときめ細やかなセッティングが評価されて 常任幹事を命じられてしまいました。要は面倒な雑用係を押し付けられたようなものですが 言い出しっぺの私が頑張るのが筋だと思って それから数回の食事会の幹事を務めております。
回を重ねるごとに 徐々に規模を拡大して 最初は五人での集まりでしたが 昨年は十数人が集まってもらえました。この一年に一回の食事会とは別に 極小人数で集まって 気楽にランチをともにしよう という話が京都にお住いの女性から持ち上がりました。私もそういう機会があれば 誘ってほしいと声をかけておきましたら 昨秋 その女性から その女性とご近所さんの女性と貴方で集まるから セッティングを頼むと言われました。このミニランチ会は 彼女の発案ですから 当然日程を決めて お店を予約してなどの雑用は 彼女がしてくれるものだと思っておりましたが 結局私がさせられる羽目になってしまいました。私は女性の押しに弱いのです。
それで結局都合がつくのが十二月になってしまいましたが 同級生の女性二人と私の奥様も含めて 四人で昼ご飯を一緒に頂きました。そして先日 またミニランチ会をやりたいのでよろしく とのメールがその発案者の女性から届きました。自分が言い出しっぺなのだから 自分が幹事をしなさい と言いたかったのですが やっぱり引き受けてしまいました。私としては いつも出掛けている食べ放題のお店で シャブシャブの食べ放題が付いて 予定の予算金額にマッチしますので そのお店にしようと心づもりをしておりました。
所が 昨今のコロナウィルス感染症の影響で一人の女性が ご主人から こんな時期に昼ご飯とはいえ 少人数とはいえ 集まることは許さない と言われてしまったのだそうで不参加になってしまいました。それから今回の食事会には男性もと考えて誘っておいた方から この時期にブッフェ形式のお店は 如何なものか との意見がありましたので 予定していたお店はやめておくことにしました。そこでほかのお店を探しましたが なかなか適当なお店が見つからず 苦労しましたが 辛うじて予算に見合った内容のお店を見つけて予約しました。
普通だと 私は他人を誘う場合 事前に自分で下見に出かけて 味見をしてから予約するのですが 今回は日程が差し迫っておりましたので ぶっつけ本番でしたが そこそこ美味しかったので 参加者からの評判も良かったみたいでしたので ホッとしました。参加者は ミニランチ会の発案者の女性と 私の親友でなら在住の男性 そして私たち夫婦でした。もっと誘えば 当然参加者は増えるのでしょうが このミニランチ会は 極小人数で じっくりと密度の濃い話をしようというのが コンセプトだと考えておりますので 四五人までで集まることにしようと考えております。十二月の集まりも 本日の集まりも お互いに本音で現在の悩みや 将来の希望などを腰を据えて話ができましたので とても有意義な食事会だったと思います。
ただ今回参加できなかった女性の事を考えて 次回は そんなに間を置かずに集まりたいという話になりました。まあこの感染症騒ぎが 落ち着いて下火になっている時期でなければ 参加は難しいのかもしれませんが 出来たら桜が咲いているうちに お花見もかねてやりたいという話になりました。暖かくなればこの感染症が下火になるのは ほぼ間違いないように思いますが 桜の咲いている時期に そのようなタイミングが訪れてくれるのかどうかは 微妙なのかもしれません。まあ一刻も早く 平常に戻ってくれないと プロ野球の開幕も心配ですし、さらには オリンピックにまで影響が出るかもしれないのが 不安です。
私はこのブログで何度も書いておりますが この感染症は たまたま初めて広まったので ワクチンもなければ 特効薬も存在しないので みんなが必要以上に大騒ぎをしているだけで 来年以降は いつもの風邪とともに インフルエンザが共存しているように この感染症も並立する状況になると思っておりますので 下火になる時期が 早いか遅いかだけの問題だと考えております。世の中のために 少しでも早く その辺りの見極めがついてほしいものだと考えます。 

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