4月5日 「乃木どこ」が終了ではなくてリニューアルすることになりました

先週のブログにも書きました 前回の「乃木どこ」の放送の最後に 突然「乃木どこ」の終了がMCのバナナマンから告げられました。突然の終了を聞かされた 乃木坂のメンバーは動揺して泣き出す子も続出しました。私も動揺してしまって 「乃木どこ」が無くなってしまったら何を励みに生きていけばよいのかわからなくなってしまいますから 途方に暮れていました。奥様は「リニューアルオープンするだけの事だから そんなに大げさに騒がなくても大丈夫よ」等と気楽なことをおっしゃっていましたが 結局はその通りになりました。

「どうして乃木どこが終わってしまうのか」とネットで検索すると 私もかなりディープな乃木坂ファンのつもりですが 「乃木どこ」が本当に打ち切りになってしまう事を前提にして 視聴率の変遷を分析しているサイトが見つかりました。私は視聴率などには全然興味がないのですが 「乃木どこ」の視聴率は大体一から二パーセント位なのだそうです。日曜日の深夜としては頑張っている方なのかもしれません。

乃木坂ファンの私にとってはなくてはならない番組ですが 人と話すたびに「乃木どこ」を見るようにおすすめはしていますが これまでに「乃木どこ」という番組の存在すらご存じない方ばかりでした。そりゃ乃木坂のファンでなければ見ても面白いはずのない番組ですからしょうがないのかもしれませんが 以前に比べて乃木坂自体のの知名度は多少アップしたのかもしれませんが 乃木坂のファンなんて日本人全体に占める割合は 凄く微々たるものなのでしょう。

他には「乃木どこ」のメインとなるスポンサーの変遷について分析しているサイトもありました。これまでの百回以上の各放送についてスポンサー名をあげて 分類したり 分析したりしていました。私はテレビ番組とスポンサーの関わり具合がよく分りませんが 取り敢えずお金を出してくれるスポンサーが存在しなければ 番組が存在しえないのは間違いありませんから スポンサーの面から番組にアプローチしてみるのにも 一理あるのかもしれません。

何にしても「乃木どこ」が終了することに対して 私の様にえらいこっちゃえらいこっちゃと大騒ぎしている人間だけではなくて 冷静にこれまでの番組の変遷をきちんと分析して 番組が終了することの真の理由を明らかにしようと頑張っている方がかなりおられることにはビックリしました。

「乃木どこ」は勿論毎回録画に設定してありますから 十二時になったら自動的に録画が始まります。ただ私は実質的に最終回の放送を見てしまうと 本当に「乃木どこ」とサヨナラしなければならないような気がして すぐには再生する勇気がありませんでした。一時を過ぎてから 覚悟を決めて再生ボタンを押しました。

本日の放送は 前回番組の終了をメンバーに告げて そのままの状態から収録されたようでしたが メンバーが一人一人お別れの挨拶をしました。カズミンは 結構度胸があって本番に強いタイプのはずですが 完全に動揺してしまって 泣きじゃくりながらの挨拶でした。エリカ様は凄く賢い高校に通っているだけのことはあって きちんとMCのバナナマンや番組スタッフ、みてくれたファンに対してきちんとお礼が言えていて いい挨拶だったと思います。

出演しているメンバー全員のお別れの挨拶が延々と続いて番組の最後にバナナマンから 「乃木どこ」は終了するがリニューアルして恐らく番組名も変更されるのでしょうが 新しい形でMCは 同じくバナナマン、番組にかかわるスタッフも全く同じであり 乃木坂のメンバーが出演する番組が4月19日からスタートすることが告げられて メンバー全員が笑いながらも号泣するところで番組が終了しました。

私は嬉しくて嬉しくて 番組を何度も何度も再生してみていましたので いつの間にか空が明るくなってしまいました。結局奥様の読みが的中していましたから私はますます奥様を尊敬してしまいます。乃木坂の番組が無くなってしまわなくて 本当に良かったです。久しぶりに神様に感謝しました。

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