5月12日 滋賀県の税務署職員が 話題になっているみたいです

大体税務署の職員なんて 何もなくても殆どの人間から嫌われているのではないでしょうか。サラリーマンは 源泉徴収されてしまっていますから 直接税務署と関わり合いを持つことはないのでしょうが 我々の様な自営業者にとっては 一円でも多くの税金をむしり取ろうとする 天敵と言うか害虫のような存在にしか見えません。我々零細自営業者が 汗水たらして稼いだお金から 税金をそれこそ身を削るような気持で納めているのに それを着服していて 全く悪びれていない態度は 呆れ返ってしまいます。
しかし公務員にそんな非常識な人間がいることは 今更それほど驚きませんが 国民の血税を預かっている税務署がお金の管理が全然出来ていない事には 驚いたり呆れたりしている場合ではないように思います。三千万円もの現金を着服されていて その重大なミスに全然気づいていない様なルーズなチェック体制の お役所なんかに 税金をきちんと納めたくなくなるのは ただでさえむしりとられていると感じている国民としては 当然かもしれません。可哀そうなのは 机を並べて一緒に働いていた同僚の職員かもしれません。只でさえ毛嫌いされる職種の人間が そんな犯罪をいけシャーシャーと犯している同僚と一緒にいるのに 全く気づかないでいたなんて 大間抜けを絵にかいたようなものでしょう。
この犯罪人は もし着服していなければ自分は死んでいただろう 等とほざいています。こんなたちの悪い人間は 出来たら着服しないで 死んでくれていた方が世の中のためになったように思います。自分が他人の金を盗んでおいて平気でいられるのは 両親を含めた家庭環境に問題があるからだ 等ともほざいています。確かに 着服したお金は 両親が直ぐに返済してしまったのだそうです。こんな世の中から死んでしまえばいいのに と思われている息子のために 直ぐに代理返済をしてしまうような バカな両親ですから こんな犯罪人が生まれて育ったのかもしれませんから この犯人の行っている家庭環境が悪かった と言うのはある意味正解かもしれません。
犯人は裁判にかけられて 恐らく懲役数年の実刑判決が出るのでしょうが 両親が簡単に返済してしまったのでは 本人が勿論刑務所にいる間は全く反省しないと思います。出所してから どうせまともな所では働けないことを期待しますが 苦労して仕事をして借金を返済していく生活をしているうちに 自分の犯した罪の重さを実感できるのではないでしょうか。簡単に両親が返済してしまったのでは 今後もまた同様の犯罪を犯す可能性は相当に高いと思いますが如何でしょう。それこそ 借金を返済していきながらの苦しい生活を経験すれば 多少なりとも反省するかもしれませんし 再犯の可能性は低くなりそうに感じます。何だったら その苦しい生活の中で本人が言うように 死んでしまえばいいのにとも思います。
とにかく今回の事件で 税務署は国民から税金をむしり取ることに必死になるよりも 納めて頂いた血税をきちんと管理して 今後このような個人での着服事件が絶対に起こらないようなチェック体制を作ってほしいと思いますし 何だったら数か月ごとに第三者による会計監査を 実施すべきではないでしょうか。私は 大して税金を納めていないので 偉そうなことは申し上げられませんが 公務員は国民の公僕であることをもっと自覚してほしいです。

ブログ一覧