5月6日 本日は二十四節気の一つ 立夏なのだそうです

季節的にはまだ梅雨も迎えていないはずですが 暦の上では夏になるのかもしれません。まあ気温的には最高気温が二十五度を越えると夏日、三十度を越えると真夏日なのだそうですから あながち気温的には夏と言ってもいいのかもしれません。私は服装が一年を通して二パターンしかない人間です。冬は下着のシャツかポロシャツの上にトレーナーを重ね着します。夏にはトレーナーを脱いでポロシャツ姿になります。そろそろトレーナーを脱いで 夏バージョンの服装に衣替えしようかとも考えています。

地球の温暖化が叫ばれてから久しいような気がします。確かに夏の暑さは私が子供の頃に比べて 厳しさを増しているように感じます。子供の頃には 勿論クーラーなど影も形もありませんから 各家庭が扇風機でなんとかしのいでいました。午前中 特に朝方などは真夏と言えども そこそこ涼しかったように思います。

私は昆虫が大好きで 一日中でも網を持って蝉取りに出かけたい子どもでした。所が私は目が悪かったので 蝉が鳴きだしてくれなければなかなか見つけるのに苦労しました。メスは鳴かないので 捕まえられるのは 雄ゼミが多かったです。蝉が鳴き始めるのが 大体昼の一時過ぎてからでした。ある程度気温が上がってからでないと 蝉が活発に活動をはじめないのだと思います。

現在は 朝の六時には煩いぐらいに蝉が鳴いている場合があります。もうその時間に 相当な高温になっているのでしょう。熱帯夜が当たり前みたいになっていますから 一晩中クーラーをつけっぱなしのお宅も多いのかもしれません。クーラーの室外機からは 熱風が一晩中噴出していて 気温の下がるまもないのかもしれません。明るくなったらいきなり蝉が目いっぱい活動できるほどの気温に達しているのかもしれません。

日本の気候は確か子供の時に温帯気候と習いましたが 熱帯夜が一月以上続くのが当たり前になっていますから 明らかに気候が変化しているようです。ただそう感じるのは春から秋にかけてです。冬の寒さは 子供の頃から何ら変化が無いように感じますから 本当に地球の温暖化が進んでいるのか 甚だ疑問に思ってしまいます。

私は太っていますが冬の寒さが嫌いなので 仕事をリタイアしたら 南の島 恐らく石垣島への移住を計画しています。年がら年中寒さとは無縁の島でのんびりしたいのです。無論夏の凄い暑さは覚悟していますが 南の島の方々は 昼間の暑い盛りには 何もしないのが一番なのだそうです。仕事をリタイアしてからの生活ですから ひたすら涼しい風通しのいい場所で昼寝を貪りたいと思っています。

何にしても暦の上では夏を迎えるのですから 私も衣替えの準備でもしておこうと思います。

ブログ一覧