別にゴロがあっているわけではないのに　どうしてアイスクリームの日なのか分かりませんが　とにかくアイスクリームの日なのだそうです。私はこのブログで何度も書いていますが　恥ずかしながらお酒が全く飲めなくて　逆に甘いものが大好きです。いい年をしたオッサンが甘いものを喜んで食べる姿はみっともないとは思いますが　恥ずかしながら好きなものは仕方がありません。ですからアイスクリームも大好きです。

チョコレートパフェの類を　思いっきり食べてみたい願望は昔からありますが　こんな太った醜いオッサンがチョコレートパフェをつついて　ニコニコしながら食べている姿は　どうにも滑稽だとしか思えまなくて　注文する勇気が湧きません。奥様が注文した分を食べきれない場合に頂戴するのがいい所です。お店で注文するのが恥ずかしければ自宅で自分で作ればいいのですが　私は料理は結構得意だし　高校生のアルバイトを雇っていたころには　高校生の気を引こうとしてせっせとケーキ作りに励んだ時期もありましたからパフェもおそらく作れるとは思います。

ケーキ作りにハマった頃は　始めはスポンジ作りに苦労しましたが　経験を積み回数を重ねるごとに進歩して一年ぐらいたったころには　かなり上手にスポンジ作りができるようになりました。最初の頃は生クリームも初めて泡立てるので　立てすぎるとかたまってしまうことなど知らずに　せっせと泡立て過ぎて　せっかくの苦労を台無しにしたことも何度かありました。スポンジの準備と生クリームの準備は経験を積み上手になりましたが　フルーツのトッピングなどは何度繰り返しても上手にできませんでした。

私は絵心が全くないので　見栄えよく飾り付けることがむりなのです。しかたがないので　スポンジに生クリームをたっぷり塗ったものとトッピング用のフルーツを用意して女の子たちに好きなようにトッピングしてもらう事にしました。当然かもしれませんがバイトの女の子の誕生日などにケーキを丸ごとひとつプレゼントしますから　かなり喜んでもらえました。それだけ喜んでくれたからほっぺにチュー位の見返りはあるのかなと期待しましたが　全く見返りはもらえませんでした。ケーキの製作費はトッピングのフルーツまで含めても千円位でしたから　たった千円の投資で　女子高生のチューを期待しても無理な話なのでしょう。

パフェの方がケーキ作りよりもずっと簡単そうですから　作ろうと思えばそんなに苦労や失敗をせずにできそうですが　残念ながら私は糖尿病を患っている身の上ですから甘いものはご法度なのです。自分で大きな器にたっぷりと作っても　食べるのは奥様にお勧めせざるを得ないのかもしれません。奥様の喜んだ顔がみられるのならそれで十分に満足ですが　奥様も最近そこそこ無駄なお肉がついておられるみたいなので　あまり頻繁にパフェを作っても　迷惑かもしれません。私は凝りだすとある程度極めるまで繰り返す癖があるので　うっかりパフェづくりには踏み込まない方が賢明だと思います。でも一年に一度ぐらいはパフェを食べる日があってもいいと思うので　今度梅田にあるパフェの食べ放題のお店に奥様をお連れしようと思います。そのお出かけの時にはわずれずにパフェの写真を撮ってブログにあげますのでご期待ください。

久し振りに甘いもののことを書きましたので　甘いものが食べたくなってしまいました。でもあと数日したら二か月ぶりに病院に出かけて血液検査を受けます。糖尿病の指標となるヘモグロビンＡ1ｃの値が上がらないようにもうしばらくは甘いもの、血糖値のあがりそうなものは辛抱せねばなりません。勿論検査が終わったからと言って甘いものが解禁になるわけではありませんが　主治医の先生に怒られないように　あと数日は我慢しようと思います。厄介な病気にかかってしまいましたがなるべく元気で長生きしたいのでお医者様の指示にはできるだけ従うように心掛けようと思っています。