6月1日 長い事 ブログの更新をさぼっておりましたが 月が替わりましたので 今後また頑張ります

一寸した事情がありましたのと 5月はやはり病院の稼ぎ時であったことなどもあり ブログの更新を全くできませんでした。こんなブログをご覧いただいている方は ほんの数人しかいらっしゃらないと思っておりますが そんな数少ない貴重な読者の方にご迷惑をおかけしたことを 心よりお詫びいたします。さぼっていた理由は 後日このブログで 説明させていただけるとおもいますので どうぞご容赦ください。お知らせにもチラッと書きましたが 相変わらず大阪は緊急事態宣言が継続されております。営業時間を制限するだけではなくて アルコールの販売まで禁止するとは 飲食店の方々に 「死ね」と宣言しているようにしか思えません。私は下戸なので 元々一切アルコール類を注文いたしませんけれど 一般的な大人の方の場合 ゆったりと食事を楽しむのに アルコール飲料は必要不可欠なのではないでしょうか。緊急事態宣言が発所されると 確かにこれまでも表面的には 感染確認人数が減少しましたが 解除するとすぐにリバウンドすることを繰り返してまいりました。ですから 飲食業のお店の時短営業やアルコール禁止令には 根本的な感染症対策に全くなっていないことをいい加減悟って その方面の対策を諦める事が 賢明なのだと私は思います。
そんなこれまでにも散々負担を一方的に押し付けてきた方々を 更に痛めつけるような無意味な対策は早くやめにして このブログで何度も訴えておりますが 事ここに至っても 以前として頑なに新型コロナ患者の受け入れを拒んでいる 大半の病院に 本来の病院の使命であるところの 困っている患者さんを受け入れるという ある意味当然すぎる仕事をさせるように 何故動けないのでしょうか。大半の病院が 「赤信号みんなで渡れば怖くない」といった姿勢を崩さずに がっちりとスクラムを組んでいるから 対応できる医者も 施設も ベッドも不足して 医療崩壊が起こっているのです。己の所さえよければ 苦しんでいる患者の事などどうでもいという信じられないような利己主義の病院を 徹底的にマスコミで取り上げて やり玉に挙げてしまえば しぶしぶでもコロナ患者を受け入れるようになるはずで 一旦その波が起これば 医療崩壊など一瞬で解決するのですから こんなに分かり易い感染症対策がある事は 明白なのに どうしてそういう根本的な解決に直結する対策に政治家の誰一人として 立ち向かわないのか 不思議でしょうがありません。白い巨塔というのは そんなに犯しがたい 強大な力を有しているのでしょうか。
そしてこれも 私がこれまで度々叫んでいることですが 新型コロナ感染症の分類上の扱いの問題です。この感染症が広まり始めた 病気についても その感染力についても 詳しいことが判明していない時期に とにかく恐ろしそうな病気だからと 感染症はその恐ろしさの程度によって 5つのグループに分類されていますが この新型コロナ感染症を2類に分類されるのが適当であると 担当したお役人さんが決めたのでしょう。まあ病気の正体がはっきりとしない段階では 必要以上に恐ろしがって この病気を非常に恐ろしいものと決めつけたのは しょうがないのかもしれませんが 流行が始まってから1年以上経過した現時点では かなり客観的に病気について 正確に分析できているはずです。現時点で冷静にどこに分類するのが適当かを判断したら インフルエンザなどが分類されている5類に相当すると判断すべきなのです。インフルエンザと同等に扱える病気だとしたら 何も特殊な隔離病棟など 一切必要がないのです。診察や治療をするためにも 特殊な防護服など全く必要ないのです。インフルエンザがここの所 すっかり影を潜めているのが不思議ですが これまでインフルエンザの検査や治療など ごく普通に診察室で 当たり前に行われていたのですから この新型コロナ感染症の患者も同様に ごく普通に扱えばよいのです。
そしてこのブログでやはり何度も何度も申し上げていますが このコロナ騒ぎが起きるまでの日本では いわゆる普通の風邪をこじらせて肺炎で亡くなるお年寄りが1年に数万人いらっしゃったのです。その数と比べたら 新型コロナ感染症でお亡くなりになられた方の人数は 勿論お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りする気持ちは十分に持ち合わせているつもりですが その実数は 普通の風邪でお亡くなりになられる方々の数よりもずっと少ないことを知れば こんな病気恐れるに足らない という事が 簡単に理解できるはずです。これまた何度も申し上げておりますが 5年後 10年後にはこの感染症は 普通の風邪 インフルエンザと共に 人間社会に極当たり前に共存しているはずです。ウィルスは どんどん進化を遂げてまいりますから 今度は何でも空気感染の恐れがあるものまで出現しているのだそうです。空気感染が 現実に起こり そして凄く沢山の無症状の患者が存在することを考え合わせると この病気を完全に駆逐することなど 絶対に不可能なのです。上手く折り合いをつけて 共存していくしかないのです。感染確認人数が増えたの減ったのと 一喜一憂しても全く無意味だという事に どうして気付かない人が多いのでしょうか 本当に不思議で仕方がございません。1日も早く ごく簡単な事実に気付いて こんなつまらない病気に対する無駄な大騒ぎが 解決してくれることを心より願っております。  

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