6月11日 小学生の背負うランドセルが ずいぶんカラフルになりました

朝八時ごろに 小学生が集団登校をしていますが その時間に病院のシャッターを開けると 様々な色のランドセルを背負った小学生たちが登校しています。私が子供の頃には 男子は皆黒色で 女の子はこれまたすべて赤色のランドセルを背負っておりました。恐らく赤と黒のランドセルしか生産されていなかったのではないでしょうか。それが当たり前の時代でしたから 誰も疑問に思わなかったのですが 五十年以上も時代が変わると 特に女の子の背負うランドセルの色は かなりの種類が目につきます。現在でも赤色がずっと一番選ばれていたのだそうですが 二位と三位のピンク色 紫色とそれほど差がなくなってきていて 今年はついに紫色(薄紫色)が一番選ばれたのだそうです。
その点男子は やはり黒色が一番人気で 二位と三位には 紺色と青色が選ばれていて 割と無難な男の子が好みそうな色ばかりが人気なのだそうです。やはり男の子の場合 あまり個性的な色を好まずいかにも男の子らしい色ばかりが 上位を占めているのだそうです。やはり女の子の場合 着ている洋服なども相当にカラフルになっているみたいですが ランドセルの色にも 自分なりの個性を主張したい子が多いみたいで 上位三色以外にも いろんな色が選ばれているのだそうです。昔は ランドセルといえば お祖父ちゃん お祖母ちゃんからのプレゼントが多かったような気がしますが 今もその傾向があるのなら 特に女の子の場合事前に綿密に相談しておかないといけないのかもしれません。
私は 子供の頃から現在まで お洒落には全く興味がありませんから ランドセルの色について 選択肢が広がったとしても 間違いなく一番オーソドックスな黒を選ぶと思います。渋い紺色なども悪くはないように思いますが 結局は一番無難な選択をすると思います。ランドセルは 確か小学五年生まで毎日背負っていたように思います。所が 六年生になると 中学生がもつような手持ちカバンに変化していたように記憶しています。男の子ですから かなり乱暴に暑かったために 寿命を迎えたのかもしれませんが 多分クラスの男子が ほぼ同時期に手持ちカバンにシフトしていましたから 使おうと思えば使えないことはないランドセルだったのかもしれませんが 中学生になった時の予行演習のような流れがあったのかもしれませんが 何となく手持ちカバンに移行しました。
私としては 特にこだわりなどなかったように思いますが 何となく周囲に合わせておいた方が安心だから 手持ちカバンに変化したのだと思います。勿論それ以来 ランドセルに触れたこともありませんが 今どきの子たちも六年生ぐらいになると手持ちカバンに変化しているのでしょうか。思いついたら 凄く気になりますので 明日から集団登校をしている子供たちを注目してみようと思います。先頭で旗を持っている子は 恐らく六年生でしょうから その子たちがランドセルを背負っているのか否か注目してみようと思います。まあ私たちの時とは 時代が全く異なりますから 恐らくそのような変化する習慣は残っていないだろうと思いますが 凄く気になってしまいます。でも本日が金曜日なので 月曜日まで小学生が登校することはありませんから それまで待たねばなりません。待ち遠しいです。
それにしても 昨年は かなりの期間全校生徒がお休みしている期間がありましたし 授業もかなり変則的なスケジュールになっていたりしたみたいですが 現在は以前と変わりないように同じ時間帯に 集団登校しているみたいだし 下校する時間帯も 変化がないみたいですから 授業形態はコロナ禍以前みたいに戻ったのでしょうか。お年寄りの施設などで クラスターが発生している所が少なからずありましたが 小学校でクラスターが発生したという話は あまり聞いたことがないように思いますから 何とか特に問題もなく 通常の授業が受けられているのなら 安心です。
大学などでは密接な関係が どうしても起こりやすいので クラスターがいくつも発生したように覚えています。現在はあまり大学でのクラスターのニュースは耳にしなくなりましたから それなりに上手く対応しているのかもしれませんが 大学時代友人とべったり一緒に生活するのが とても楽しかったので そんな楽しい大学生活が送れていないのなら 可哀想にも思います。私は 二つの大学で十年も大学生をやらせていただきましたが かなり友人とべったり一緒にいる生活を楽しく過ごしておりましたので 現在の大学生にも楽しい思い出に残るような生活を送らせてあげたいと思います。人生であれほど楽しい時間を過ごせたことはないように思います。兎に角一刻も早くコロナ禍が収束して 日常生活が戻ってくることを心から待ち望んでおります。

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