6月15日 現在検査前の身の上なので 炭水化物禁止令を出しておりますが どうしても米粒が食べたくなってしまいました

私は約二か月に一度 病院に通い 糖尿病と不整脈という ある意味致命的であり かつ不治の病の為 検査を受け 診察を受けております。心臓病の方は私が鈍感なだけなのかもしれませんが 殆ど自覚症状がありません。心拍数や血圧も ほぼ正常値ですし 動機や息切れを自覚することもございません。まあ運動らしい運動をしておりませんから 息切れするはずがないともいえるのかもしれませんけれど。糖尿病というのは 初期の段階では全く自覚症状がないうちに進行して 致命的な災いを 確実にもたらしてくれる恐ろしい病気です。
糖尿病も現在の所 特効的な治療法は存在していなくて その進行を遅らせるよう心がけて 生活するのが精一杯の対処法のようです。なので 私は病院で検査を受ける一月前から 甘いものや炭水化物の摂取を 極力控えて ヘモグロビンA1cの値が なるべく正常値に近づけるべく 努力する生活を心がけております。本当なら 後体重を二十キロぐらい減らした方が 見た目もよくなるし 確実に長生きできますから 減量を心がけるべきなのですが ここ数年体重の減少を実行できておりません。結局私は 他人に対しては厳しく偉そうなことを申し上げるのに 自分を極めて甘やかしているからに相違ございません。お恥ずかしい限りでございます。
本日も 本来なら 野菜だけを食べねばならないはずですが どうしても米粒を口にしたくて 辛抱できませんでした。そこで 買い置きしてあるレンジでチンするご飯を 適量水を入れたお鍋に放り込んでしまいました。無論米粒だけでは 量的に物足りないので たっぷりの野菜 (キャベツや玉ねぎ ニンジン 榎だけなど)を加えて 出汁の素 料理酒 麺つゆの素などで 味を調えて 仕上げに溶き卵を加えて 結構な量の雑炊を 作り上げて 久しぶりに食べ応えのある食事をおなかがまんぞくするだけ作ってしまい すごく美味しく頂いてしまいました。
まあ糖尿病の指針となる検査項目 ヘモグロビンA1cの値が幾らか高くても 優しい担当医の先生から お小言を頂くだけのことです。結局は そんなだらしない食事管理をしていれば 糖尿病の進行という 報いを確実に自分自身が受けるだけの事だと分かりきっているのに 自分を律することが出来ないのです。今の私の最大の望みは 元気で長生きすることだけであり そのためにはしっかりとした食事管理をする事が 必須条件であることは 分かりきっているのに 自分をコントロールできない事が とても残念であり 悲しいことだと思います。
自業自得で 自分の残り少ない寿命を 擦り減らしているのですから 悔しいのですが 皆さんは 一体どんな風に自分の欲望を上手く制御されているのでしょうか。私は お酒が一滴も飲めませんから 飲酒に対する欲望は一切ありません。ギャンブルも 学生時代に極たまに暇つぶしにパチンコをした位で その後は一切興味がないので やりたい気持ちを抑える辛抱を味わったこともありません。ちなみに 私は投資もギャンブルの枠内にあるもののようにとらえておりますので 恐らく死ぬまで手を出さないでしょう。性欲は お恥ずかしい話ですが 結構あります。奥様の肉体を求める事で ほぼ解消されていますし エッチなユーチューブ画像を見て マスタベーションすることで それ以上の性欲も上手く制御できているみたいです。そんなわけで よく言われる男の三大欲望 飲む 打つ 買うについては あまり苦労せずに上手く対処できているように思います。只食欲という 非常に身近で本能的な欲望は 残念ながら 上手く コントロールできておりません。
まあ人間なんて 欲深い生き物ですから 上手くコントロールできない欲望を抱えているのは 当たり前なのかもしれません。まああと数か月もすれば 奥様が同居してくださり 私の食事をすべて管理してくださるはずですから 自然と体重も減少するでしょうし 血糖値の指針であるヘモグロビンA1cの値も 順調に管理できるだろうと期待しております。やがて来る セカンドライフ 私が長年思い描いていたものとは 形が異なりますが それでも十分に充実したものになりそうなので 楽しみにして あと数か月のお仕事を頑張ろうと思います。その後は 病院を完全にたたんでしまうのではなくて 予約専門の病院に 形態を変更しようと考えております。電話で予約してから 来院していただく形になりますが そうなりましてからも どうぞよろしくお願い致します。

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