6月18日 最近 小池さんや吉村さんの顔をテレビであまり拝見しませんが どうしてでしょうか

以前は このお二人さんを 毎日テレビでお見掛けしていましたし ご自分なりの意見を 盛んに発表されていたように思います。所が 最近は このお二人だけではなくて 各地の知事さんがテレビに登場して 様々な主張をなさっているのを 殆ど見かけません。知事さんも新型コロナ感染症対策に翻弄されて 疲れ果ててしまって 当分はお休みモードに入っておられるのでしょうか。それとも お二人の顔を視聴者が見飽きたので 敢えてマスコミが取り上げないようにしているのでしょうか。
今回の緊急事態宣言の解除の時期についても 以前だったら かなり積極的に その時期について 早めるなり遅らせるなり 東京や大阪なりの都合や状況によって いろいろとご意見を発表されていたように思いますが 不思議に思えます。まあ小池さんの場合 感染確認人数が 期待していたほどには減少していませんから 本音としては 解除の時期を延長してもらいたいのかもしれませんが あまり延長してしまうと それこそオリンピック パラリンピックの開催に 影響してしまうので 東京だけでも延長して欲しいと 本音を吐露する声を上げられなかったのかもしれません。
吉村さんにしても 一時期は 感染確認人数が 日本一多い時期が相当にありましたから 現在はそこそこ減少してくれているとはいえ あまりに宣言期間が長いので 徐々に府民の気が緩んで 人出などが増加傾向にありますから 解除したら 一気にリバウンドしてしまう事は これまでの経過から見て明白ですけれども 青息吐息の飲食業や観光業の人たちの状況を鑑みてしまうと 本心では宣言を延長してもらいたいのだと思いますが 声高にそのような意見を発することが出来なかったのかもしれません。
私は ガースーも小池のオバちゃんも 大嫌いです。吉村さんも 感染確認人数の減少しか考えていないのに コロナ患者を頑なに受け入れない病院に対しての厳しい働きかけが 全くできていないので 知事としての能力に疑問があります。まあ他に能力のある政治家が現れないのだから しょうがないのかもしれませんが この三人が 相当長い期間それなりの地位と権力を与えられていながら 実質的に効果的なコロナ禍対策が出来ていませんから いい加減他の人材 もっと若くて元気で前向きな人物と交代していただきたいです。
コロナ禍に対する有効な政策は 私は頭で考えて 発言を繰り返しているだけですので 簡単ですが 現実に実行するのがどんなに難しいのか見当もつきませんけれど 一つ目の政策として 新型コロナ感染症に対する認識を改める事 現在感染症の分類でいうと この病気は二類に相当するものとして扱われていますが すぐにインフルエンザと同等に扱える五類に相当するように 変更することです。五類相当の病気となれば 特別な病室も 検査や治療をする際の防護服も必要なくなりますから ずっと簡単にこの病気に対する診療活動が行えるようになります。この病気が登場したばかりの頃に まだ十分なこの病気に対する情報がなかった時期に お役人が分類を考えた時に あまりに恐れおののいて 二類に相当する 等と見当はずれの分類をしてしまったのは まあ致し方のないことかもしれませんが 現在この病気に対する情報は十分すぎるほどありますから さっさと分類に対する認識を本来はこの病気は五類にとうとうするものであると 改めるべきだと思います。お役人というのは 事なかれ主義 何か失敗すれば 自分の出世に響く事しか考えないで 仕事をしていますから なかなかこの認識の変更は 想像以上に難しいのかもしれません。
でもこの病気は無症状の患者が限りなく沢山いる事や どんどん変異を重ねていっており 人間社会から完全に駆逐することなど絶対に不可能な病気なのですから 甘んじて受け入れるしかないのです。いわゆる普通の風邪と同様に 人間社会に根付いてしまい 縁を切ることが不可能な病気だと 認識してしまえば 本当に恐れるに足らない病気だと分かりますから 毎日感染確認人数が増えたの減ったのと 一喜一憂する無駄な作業を止めてしまえば コロナ禍は半分片付いたようなものです。
二つ目の政策は 現在に至っても 頑ななまでに コロナ患者を一切受け入れようとしない病院どもに鉄槌を下して 強引に受け入れさせれば 医療崩壊など一瞬で解決するのですから これまでさんざん虐め倒してきた 飲食業の方々が 背に腹は代えられないと 自粛要請を受け入れていないお店に 罰金を科するような 極悪非道な政策をするよりも 自分の病院が被害を受けないために コロナという病気とまともに向き合っていない病院を 受け入れするまで 徹底的に実名を挙げて 攻撃すれば さすがに患者の足が遠のくでしょうから 受け入れざるを得ないでしょう。こちらはそれほど難しくなさそうに思いますから 一日も早く 全ての病院が コロナ患者を受け入れる協力的な病院にするための政策を 効果的にかつ速やかに実行できる政治家の登場を期待しております。
まあコロナ禍になってしまってから そこそこの時間が経過していますが サッパリそれらしい人物が登場してくれていないことを考えると 日本の未来に明るい光はないのかもしれません。私の余命はあと十年+αだと思っておりますので 私が生きている間位は 何とか持ちこたえていただきたいです。まあ多分大丈夫でしょう。

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