6月24日 身近に感じられる 食料品の価格の上昇は 一体何時まで続くのでしょうか

現在の円安は 悲しい位の状況のようです。食料自給率が 凄く低い日本では 円安の影響を受けて 輸入品の価格が高騰しますから 食料品の値上がりは致し方のないことかもしれません。国産のはずのうどんも その原料である小麦粉が輸入品ですから 原材料費が高騰すれば その価格が上昇せざるを得ません。更には 日本のエネルギーの自給率はもっと悲惨な状態ですから 食品を運搬するトラックなどのガソリン代が当たり前ですが 高騰していますから 食品は運送してから 店頭に並ぶわけで 更に価格を高騰させているのでしょう。なのに 日本国民の収入は コロナの影響もあり 全然増えていないようです。
私はこのブログで何度も何度も ボヤいてきましたが 全ての元凶は アベノミクスなる天下の最悪政策を行った 安倍晋三のせいで 日本国民が 現在こんなに苦しんでいるのだと思います。愚かな日本国民は アベノミクスを信じて 自民党に選挙のたびに投票していれば やがて国民の収入も増える なんていう夢物語に騙されて アベチャンに全権を託してしまったのです。私が思うに アベノミクスによる明らかな変化は 円安に誘導した事 ただ一つだと思います。円安に誘導すれば 確かに海外での販売価格が下がりますから 自動車を中心とした輸出産業は 確かに一時的に 非常に潤い 勢いを取り戻しました。但しその時点で 輸入品の価格が必然的に高騰しますから まずは国民の生活を苦しめるだけの政策なのだと 日本国民は 直ぐに気付くべきなのに 第三の矢によって 国民の収入が増加するなどという 愚かな絵空事に騙され続けて 以前としてアベチャンという 私の知る限りで 最悪 最凶の政治家を支持し続けたのです。
円安誘導というのは 簡単に言うと 通貨レートの問題だけではなくて 日本の所有するすべての財産の価値を貶めることなのです。日本の存在価値を 対外的に大いに低める 愚かで恐ろしい事なのです。結局は アベチャンは 桜を見る会や森友加計問題に対する 説明責任を一切果たさないまま 政権を投げ出してしまったのに 円安傾向だけが残ってしまい じりじりと円安の傾向が助長されて 日本国民が非常に苦しい生活に追い込まれているのです。アベチャンは今でも 時々 顔を出してきて 元総理として偉そうな意見を述べていますが 現在の事よりも 過去に犯した罪についての せめて国民が納得のいくような説明をきちんとしろ と申し上げたいです。あんたに偉そうな発言をする権利なんて 全くありません。
忘れやすい国民は アベチャンがしでかした 悪行三昧を覚えていないのかもしれませんが 桜を見る会の問題についての検察の追求はまだ続いているみたいだし 加計学園からは そろそろ卒業生が私たち獣医師の仲間入りをしてしまうのかもしれません。私としては きちんとしたプロセスを踏まずに作られた大学の卒業生に 獣医師国家試験の受験資格を与えてほしくない気持ちですが 致し方のないことでしょう。こいつらも アベチルドレンの変異株のような者だと思いますから虫唾が走ります。
円安に輪をかけて 今年の梅雨は もうすぐ明けてしまいそうですが ほとんど空梅雨で 農作物が順調に生育しないのでしょうから 猶更農作物の値上がりが心配です。梅雨が短くて 降水量が少ないのは 自然のなせる業ですから 文句を言っても始まりませんが 野菜の高騰で 飲食業の人たちは コロナで散々苦しめられた上に 食材が高騰を続けていますから 本当に大変だと思います。コロナの感染者数も このところあまりニュースになっていませんが 少しずつまた増加しはじめているみたいですから いずれ飲食業に対する無意味な締め付けが復活するのだと思いますが どんなに飲食業を締めあげたって有効な感染対策ではない事に早く気付いて 愚かな政策を引っ込めて欲しいと思います。そうでなくても 瀕死状態の飲食業の方々を援助するための政策をとる方向に シフトして考えて頂きたいです。
いずれは コロナ患者の数が上昇して 代何波だったか分からない 増加がやってくるでしょうが 無意味なマスクの装着の奨励や 外出の機会を減らそうとする愚かな政策を これまで繰り返しても何の効果もなかったことに 少しでも早く気付いてほしいと思います。これまでに感染確認人数が 増加しては減少しましたが これはウィルスが変異を遂げて 盛衰を繰り返した 極当たり前の現象であり 愚かな小手先の政策が功を奏したからではない事に 気付いてコロナ以前の日常生活に戻ることを目指していただきたいと 心底願っております。
食料品は 今後も円安傾向が続きそうなので 高騰するでしょうし 野菜の収穫減少によって 更に日々の生活には辛い影響が出るだろうと思いますが 無能な政府のメンバーを選んでしまったのは 当の日本国民なのですから 致し方のないことだと諦めて 開き直って 耐えてまいりましょう。

ブログ一覧