7月9日 東京の感染を確認された人数の増加が止まらないような時期に どうして歌舞伎町などにわざわざ出かける人がいるのでしょうか

私は このブログで何度も何度も書いておりますが これまで日本の政府や自治体が頑張ってこられた 感染症対策が 全くの無駄であった とは申しませんが 臭いものにふたをしたので 嫌なにおいが一時的に感じにくくなっただけで 徐々にふたを開いていけば また感染を確認される人数が増加するのは 必然的な結果だと思います。但し 外出を自粛して 仕事を自粛していくと 経済的に息詰まる人たちが 自粛要請をした業種の関連した業種まで含めると かなりの数の人々が 経済的に生活に困窮してしまうのは 当たり前の結果ですから どうしたって ふたを開いていかなければ なりません。
私はこれまた このブログで何度も何度も書いておりますが この感染症は 無症状で感染している人が少なからずいますから 完全に駆逐してしまう事は ほぼ不可能でしょうし 致死率が五パーセント前後ありますから 恐ろしい病気であることは 否定致しませんが 逆に九割以上の方が 無事に回復している事実を十分に認知して 今後上手にこの病気と共存していくことを 考えざるを得ないように思います。いわゆる普通の風邪やインフルエンザ という毎年それが原因で数万人が亡くなっている ごく身近な病気と同じように受け止めて お付き合いしていくしか しょうがないように思います。
とはいえ 何も好き好んで 感染者が必要以上に 警戒されてしまって 忌み嫌われてしまう現状のこの時期に 感染する可能性が高いと言われている ホストクラブやキャバクラというお店に出かけていく 人間の気持ちが理解できません。私も スケベなジジイですから これまでに風俗店のお世話になったことがない 等と品行方正ぶるつもりはございません。勿論自慢できない行為ですが 若くて性欲が旺盛な時期には 女の子を経済的に援助して そのお返しとして肉体関係を持たせてもらったこともございました。
正直申し上げて キャバクラという名称のお店には これまで一度もお邪魔したことがございません。私は徹底した下戸で お酒が全く飲めませんから 基本的には お酒を飲むお店には 興味もなければ 行ってみたいとも全く思いません。若いお姉さんに 性的なサービスを期待していいお店には サラリーマン時代などに何度もお世話になりましたが そんなお店に出かけた時も コーラかウーロン茶を注文しておりました。サラリーマン時代は 製薬会社の営業ですから 医者相手に接待のための 食事会や飲み会を何度も企画しました。但しそんなお店は 勿論健全なお店ばかりでしたし 当時はまだキャバクラなる形態のお店が存在していなかったであろうと思いますので 勿論当時足を運んだわけがございません。
その後は 再び受験勉強をやり直して 貧乏大学生になって いろいろと苦労して現在に至っておりますが その間所謂お酒をサービスされるお店に足を運んだことは一度もございません。昔は カラオケと言えば スナックのようなお店にしかなかったように思いますが その後カラオケボックスなどが出現しましたので カラオケボックスには それこそ百回以上訪れているとは思いますが お酒の提供を伴うスナックなどのお店には サラリーマン時代に 何度か友人に誘われて出かけたことがあるだけです。
ですから キャバクラというお店が どのようなお客さんをターゲットにしていて どのような料金体系やサービス体系になっているお店なのかも 皆目見当がつきません。男が通うお店で 若いお姉さんが相手をしてくれるのでしょうから 男の本音としては お姉さんの体目当てなのかもしれませんが そんなに簡単にその方面の目的を達成できなさそうなお店だという事は なんとなく見当がつきます。ただし 簡単に手に入らない女の子を 頑張って物にしたくて 足繁く通ってしまうのかもしれないお店のようにイメージしております。私なら そんな面倒な駆け引きなどして無駄なお金を使わされるよりも ソープランドにでも出かけて すっきりさせてもらった方が よほど合理的だと思います。
ホストクラブ というお店は 女性客に対して男性従業員が接待するお店だと認識していますが 私は男性なので 勿論興味もないし それについての知識も殆どございません。女性もたまには 男性から至れり尽くせりのサービスを受けてみたい という気持ちは分からないでもありませんが 何もコロナ騒ぎで ホストクラブが感染源になっているようだと 連日ニュースで繰り返し報道されている現在 何故その類のお店に出かけてしまうのか その気持ちが分かりませんし理解したくもございません。
仕事をしたくてたまらない方々が 涙を流しながら 歯を食いしばって 自粛しているこの時期ですから 己のつまらない欲望に負けて その類のお店に通ってしまって もしも感染してしまったら ご家族や自分の職場にまで大きな迷惑をかけてしまうのですから 自粛を心がけていただきたいように思います。 

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