7月11日 本日から長崎佐世保へ 三泊の旅行に出かけますので そのご報告をいたします。

朝 まだ薄暗いころに 病院から重い荷物を抱えて 津田駅まで歩きだしました。絶対に乗り遅れるわけにはいかないので 余裕をもってスタートしましたので 5時8分京橋方面への始発電車にゆっくりと乗り込みました。こんな時間でも 利用されるお客さんが結構いらっしゃるのに驚きました。私は 殆ど新幹線に乗ったことがなかったので 新大阪への行き方をあまり知りませんでした。もともと京阪沿線の人間でしたので 淀屋橋まで出て 御堂筋線で新大阪駅まで辿り着く経路しか知りませんでした。所が 学研都市線に乗った場合 放出駅から おおさか東線というのがあって 新大阪駅まで 十五分ぐらいで着くことを知り 驚きました。
このルートを通れば 新大阪発の新幹線 ろく時代前半の列車にも乗り込めることをつい最近知りました。そこで慎重にそのルートの乗り継ぎと 乗車時間を計算して 6時25分 新大阪発博多行きの新幹線を予約しました。目指すは長崎県佐世保駅なので 五時間ほどの旅になりますが 久しぶりの列車旅なので 車窓からの景色も含めて楽しもうと思いました。
朝ごはんは いつものように 私がお握りを握り 卵焼きとウィンナーとサラダ といういつものおかずで お弁当を作り持参しました。新幹線が動き出したら 既にお腹が空いていたので 直ぐにお弁当を食べ始めました。私は美味しく感じて いつものようにパクパク食べましたが 奥様はお気に召さなかったのか あまりお食べにならなかったので 残して捨てるのも勿体ないと思い 結局私が 四分の三ぐらい食べてしまいました。結局食べたくもないのに 勿体ないからという事で 食べてしまうのが 減量できない一番の原因だと 分かっているのですが ついつい食べてしまいます。
博多から 佐世保行きの特急列車に乗り換えました。当たり前ですが 普通の特急列車は 新幹線よりもスピードは遅いのに 揺れが大きくて さすが世界に誇る新幹線だと思いました。無事に佐世保駅に到着して ホームに降り立った時に感じたのは 凄く蒸し暑いという事でした。丁度お昼時でしたので 長崎名物のチャンポンと皿うどんを 暑い最中でしたが 頂きました。駅のすぐ近所にチャンポンの有名なお店が並んでいるのですから さすが長崎県だと思いました。皿うどんもチャンポンも 予想通りとても美味しかったです。まあ価格も千円近いので 当然かもしれませんが 具材も かかっている餡のお出汁も 麺も美味しく感じました。やはり名物として 全国的に有名なだけはあると思いました。チェーン店であるリンガーハットは 長崎県が発祥の地なのだそうですが 大阪にももちろんテンポが沢山ありますので 時々食べに入りますが まあまあ本場の味に引けを取らないレベルだと思い 改めて感心しました。
喫茶店で コーヒーを頂いてから 佐世保駅より 今回の旅行で連泊する 「弓張の丘ホテル」まで送迎バスがありますので そちらを利用して ホテルに向かいました。このホテルは小高い丘の上にあり かなり見晴らしがよくて 佐世保港の夜景がよく見える部屋を指定しましたので 昼間から眺めの良いお部屋に案内されました。夜は 奥様のお母さんとお兄さんにご挨拶をするので 早めにゆっくりとお風呂に入って 着替えて出かける準備をしました。奥様のご家族とご挨拶をして 豪華な夕食を頂きました。その晩は 早起きして 長時間移動したりもしましたので 早めにベッドに潜り込みました。

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