8月12日 新型コロナ感染症の確認人数が 一日で二万人を超えてしまったのだそうです

本日から一般的に言われるお盆が始まるのかもしれませんが 感染確認人数の増加が 爆発的な状況ですから とても故郷へ帰省などしている場合ではないのかもしれません。私は 両親の実家が福岡県にありますので 小学生の頃には 毎年のように夏休みを利用してかなりの日数里帰りをしておったみたいです。母方の実家が 自家製の和菓子を 自分の所の自宅内のお菓子工場で作る規模の かなり大きなお菓子屋さんでしたから まさに子供にとっては天国みたいな環境でした。母の兄の子供たち 所謂従妹たちがほぼ同じ年齢でしたから その子たちと凄く楽しいひと時を過ごしておりました。
午前中が 子供部屋で漫画でも読みながら ゴロゴロしていて 昼からは近所の川へ泳ぎに出かける毎日でした。お菓子を食べ放題の 漫画読書タイムも楽しかったし プールでしかお酔いたことがない私にしてみれば 自然の中の川で泳ぐことは とてもとても面白かったです。苔の生えた石の上は ぬるぬるして危ないし 若干気持ち悪くもありましたが 泳いでいると魚の姿が見え隠れする 川で泳ぐことは 都会っ子であった私には 非常に興味深くて 面白かったです。勿論流されて 二三度溺れかけて たっぷりと水を飲んだりもしましたが それこそがプールでは絶対に味わえない非日常でしたから 本当に良い思い出になっています。
私の子供の頃の里帰りの思い出など どうでもいいことで 感染確認人数が これほど爆発的に増加することは 予想されていた出来事なのでしょうか。ある程度の割合の国民のワクチン接種が進んでいるにも拘らず 状況は悪化の一途を辿っています。私はこのブログで 飽きる位に繰り返し申し上げていますが 新型コロナと人間社会が縁を切ることは 残念ながら絶対に不可能なのだから この病気を特別扱いをすることをやめて 普通の風邪やインフルエンザと同等に扱いさえすれば 現在の大騒ぎも医療崩壊も 一瞬で解決するはずです。ほんの少し認識を変化させるだけの事なのに どうしてこんな簡単な事が出来ないのか 不思議に思えて仕方がありません。
確かにこの病気が流行を始めてから 日本人でお亡くなりになられた方が一万人を超えているのは事実ですが 同時期に 風邪をこじらせた肺炎で亡くなられた方の数の方が 確認はしていませんが ほぼ間違いなくずっと多いはずです。死亡された方の数だけで その病気の恐ろしさを量るのは 早計かもしれませんが 普通の風邪は 人間社会と馴染み過ぎているので 風邪をひいた人の数を いちいち勘定していませんし その数が多くても 「風邪が流行っているみたいだから 気をつけよう」位の認識しか持ちません。コロナだって 同等に扱えば 何にも恐れる必要はないはずだし これまでの日常が あっという間に取り戻せるでしょう。いい加減 この病気の真の姿をしっかりと認識して 人間社会と上手に同居する方向に 賢く歩みを進めて欲しいものだと 心から思います。

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