8月20日 病院の前の電柱に街頭防犯カメラが設置されました

うちの前の交差点は 私が開業してから 三十年近く経ちますが 私が知っている範囲で六回交通事故が起こっています。小学生の通学路にも当たっていますから 要注意の交差点と言えるのかもしれません。十年以上前の事だったと思いますが 交差点の真ん中のアスファルトに 直径十センチ位の 丸い一方向が赤 もう一方向が黄色に光る 簡易信号機のようなものが 埋め込まれました。当初は交差点の真ん中で 特に夜は光っていますから 目立ちますし それなりに交通安全の役立っていたように思いますが いつの間にかランプが切れてしまったのか全然光らなくなってしまって そのままもう何年もほったらかしです。相変わらずこの交差点での事故は 大きな事故救急車が駆けつけるようなものは 殆どありませんが 軽い接触や原付が転倒するような事故は ちょくちょく起こっています。
街頭防犯カメラ というものは 別に交通事故を防ぐ目的で設置されるわけではないでしょうし 交差点で何かトラブルが発生した時の様子を記録しておくためのものだと思います。私は市の方から設置したという報告書を貰ったので その電柱を注視しましたら やっと気づきましたが 予想以上に小さくて目立ちません。通りがかりの人からすると殆ど目につかないので 大部分の方は 気付いておられないと思います。
報告書には 一応「交差点の部分しか撮影していません」と書いてありましたが 半球状のレンズになっていますし 私がカウンター内で座っている位置から そのレンズがくっきりと見えますので うちの病院の出入り口の辺りも 写ってしまっているのではないかと思います。プライバシーを配慮して 交差点の部分しか撮影していないような表現がなされているのではないでしょうか。もしうちの病院も写っているのなら 私が座って大あくびをしているところまで 誰かに見られるのかもしれませんが 逆にシャッターを下ろした部分が映し出されているのなら 防犯の意味合いからすると安心できるようにも思います。よくテレビの刑事ドラマなどで 犯人などの足取りを追うのに 各地に設置してある街頭防犯カメラが役立っている場面がありますが うちの前に設置されたカメラも同じように映っているのでしょうか。こんな田舎町でも 一寸都会的なものが設置されたのが嬉しくて 取り上げてみました。

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