8月22日 雨が降ってくれれば 幾らかでも気温が下がるのでしょうが あんまり期待できないみたいです

少し前の天気予報だと 週末には ある程度まとまった雨が降ってくれそうな予報が出ていましたが 降っても夕立程度の一時的な雨降りしか 期待できないみたいです。七月は記録的な降水量を日本各地で記録しましたしそのおかげか気温もあんまり上昇していませんでしたが 八月になって ようやく梅雨が明けてからは かんかん照りの日ばかりが続いているようですし 気温もうなぎ上りみたいです。数年前に京都で四十度以上の日が何日も続いたような 異常な高温にまではなっていませんが 最高気温が35度以上になる猛暑日が 当たり前のように続いています。これだけ雨が降らないと 逆に水不足や 農作物への悪影響が心配されてしまいます。
野菜の高騰は この夏になってからずっと続いています。七月は 長雨の影響で 日照時間も短かったみたいですし 収穫量が減少したので 価格が上がるのは致し方のないことだと 説明されていましたが 八月になって しっかりと日照時間も確保されていますが 一向にキャベツや白菜 キュウリやトマトなどの価格が 落ち着いてくれないので なるべく野菜を中心に食べようと考えている私としては 買い物に出かけてもそれらの野菜にはなかなか手が出ません。やはり適度に晴れて 適度に雨が降ってくれるのが 野菜の生育には望ましいのかもしれません。
例年通り 熱中症にかかる人が少なからずいらっしゃるみたいです。但し今年は 熱中症の症状が 新型コロナ感染症と類似しているので 取り敢えずは感染症を想定して まずは検査をして その結果が分かってから ようやく熱中症の治療が始まるために 重症化したり 場合によっては命に関わるケースが増えているらしいので ここら辺りにも コロナ禍の悪影響が出てきているみたいです。今年に限ったことではないですが 例年以上に熱中症に対する配慮が十分に必要だと言えるのかもしれません。
自然に対して文句を言っても始まらないのかもしれませんが 日本のここ
の所の夏の猛暑は 明らかに私が子供のころとは 段違いです。地球の温暖化が叫ばれて 久しいような気はしますし 確かに夏の暑さは 数字的に見ても 私が子供のころと比較して 明らかに気温が上昇しています。但し冬の寒さについては あまりその厳しさが緩んできていないように思います。スキー場が雪が降らなくて大変だ 等というニュースをたまには聞きますが 豪雪地帯といわれているあたりでは やはりたくさん積もっているのではないでしょうか。なので 私は本当の意味で地球の温暖化が進んでいるのか 正直疑問に思っております。とはいえ北極や南極の氷の量が減少しているのは間違いないのだそうですから グローバルに見ると やはり温暖化は確実に進行しているのかもしれません。
とはいえ 昔は夏の夕方になると 相当頻繁に夕立 という人雨がありました。そのおかげで 夜はそこそこ涼しかったのかもしれませんが 最近では皆がクーラーをつけっぱなしにしているので 室外機からは熱風が吐き出され続けていますので 熱帯夜が続くのは当たり前のように思います。個々の所 殆どまともな雨降りの日がありません。出歩くためには 勿論雨は厄介なお客さんかもしれませんが 一時的に気温をクールダウンしてくれるでしょうし 農作物の為にも必要なお湿りだと思いますので 降り方としては穏やかな方が望ましいですが ゲリラ豪雨的なものでも構いませんので 一雨欲しいと切に願います。

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