9月24日 感染確認人数が 割と順調に各地で減少しているみたいです

緊急事態宣言が 感染確認人数の減少によって 九月いっぱいで 全国的に解除されそうな雰囲気です。今年になって 緊急事態宣言が発出されていなかった時期が どれだけあったのかさえ よく覚えていませんが 殆どの季節に発出されていたように思えます。調べてみると 一月から三月まで そして四月から五月いっぱい 七月から九月いっぱい と緊急事態宣言でなかった時期の方が 明らかに短いみたいです。これでは 緊急事態と言う言葉の意味や使い方をもう一度考えて宣言の名称を改めたほうが 良いように思います。
日本では 何故か法律的に 諸外国で行われているようなロックダウンと言う形での ほぼ強制的 且高圧的な外出の制限などが出来ないのだそうです。各地の首長さんたちが ロックダウンを望む発言をされていたみたいですが さすがにロックダウンのような制限が出たら 動物病院もお休みしなければならないのでしょうか。十分な保証されるのなら お休みしていて 収入があるわけですから ある意味有難い処置のように思えなくもありません。
お酒を一切頂かない私は いろんなお店で 色んな時間帯にお酒の提供を制限されているみたいですが 緊急事態宣言が 解除されたら そのお酒に対する制限も全面的に解除されるのでしょうか。お酒の提供の制限によって 酒造メーカーが大打撃を受けているのは間違いないのでしょうが お酒を販売している業者さんたちも 悲惨な状況のようです。まあお酒のお好きな方にすれば これまでお店で頂いていたお酒を 自分で安売りするお店に出かけて まとめ買いして 自宅で飲んでおられるのでしょうから お酒の消費量自体は それ程減少していないのでしょうか。自宅で一人で もしくは家族とお酒を飲んでも そんなに美味しくはないのでしょうか。さっぱり見当がつきません。やっぱりお酒は お店で 奇麗なお姉さんにお酌されたり みんなでワイワイガヤガヤしながらでなければ 美味しく楽しめないのでしょうか。純粋にお酒を楽しむためなら 一人で気楽に 自宅で楽しんでも十分に美味しいのではないでしょうか。下戸の私には想像できないので 理解できませんし 興味もありません。
ともあれ 九月いっぱいで 緊急事態宣言が解除されそうなのは 気分的にも明るいニュースだと思います。但し これまでのように 宣言が解除されると それまで辛抱していた反動なのかどうか知りませんが 皆さんが一斉に羽を伸ばされるからなのでしょうけれど すぐに感染確認人数が増大しはじめて すぐにまた宣言の発出につながるのは 目に見えています。次回が何時頃の発出になるのか 見当がつきませんが これまで絵の経緯から推察すると 十一月ごろから年末年始にかけて続くのではないでしょうか。
またまた飲食店や観光業には 大打撃を与えて それに関する産業にまで 大幅なしわ寄せが及ぶはずです。鉄道や飛行機などの運輸業もかなりのピンチみたいだし 私の親せきの 駅前で駐車場を経営している人からの情報によると 人が観光や仕事に出かけないので 利用客が確実に減少しているのだそうです。営業車の利用も凄く減少しているし リモートによる仕事のために 会社に出勤する人も殆どいなくなったので 駅前なのに 朝夕でも人がまばらにしかいないのだそうで 借金がないから 潰れずにすんでいるけれど 生活するのがやっとぐらいの収入しかないのだそうで 悲鳴を上げていました。
大学生が 殆どキャンパスに顔を出せないのだそうで 大学の近所の食堂を経営していた友人は 年明け早々に店をたたみました。先日来院された飼い主さんが 二十歳前後のお二人だったので 大学生ですか と尋ねたら 一応大学生の身分だけれど 一度か二度だけ キャンパス内に出かけたけれど 殆ど大学に通っていないので 大学生の実感は全くないと仰っていました。お母さんがぼやいていらっしゃったのは 大学のキャンパスや教室は一切利用していないのに 授業料は 普段と同じなので 納得がいかないと ボヤいておられました。私なんか 特に一つ目の大学は サークル活動をするために大学に通っていたようなものでしたから 本当に現在の大学生は 可哀想に思います。
多分 国民の気持ちを考えても 九月いっぱいで 緊急事態宣言が 解除されるのでしょうから 食べ物屋さんも 八時以降まで営業できるようになるのでしょうから 病院を閉めてから 晩御飯を食べに出かけられるようになってくれるのが 私にとっては明るいニュースなのかもしれません。お酒の提供がすぐに解禁になるのかどうだか知りませんが お店にとっても 酒造メーカーにとっても 販売業者さんにとっても 重要な事でしょうから お酒の提供も認められることを期待します。但しお酒を飲みながら ワイワイやれば 感染確認人数の再増加が早まるだけなのでしょうから 緊急事態宣言の再発出まで早まってしまうのは 間違いないのでしょうから 一概には喜べないのかもしれませんが これまで辛抱を続けておられた方たちが 羽目を外したくなる気持ちも分かります。
私はこのブログで 何度も何度も 申し上げておりますが 新型コロナ感染症の確認人数が増えたの減ったので 一喜一憂すること自体が 全くのナンセンス 無意味なことだと確信しております。この病気は 確実に人間社会に居座り続ける病気ですから 普通の風邪やインフルエンザと 同等に扱えば 生活を制限すること自体が無意味であることは 明白ですから 早くこの病気を受け入れて 上手く共存する方向を目指せば コロナ禍なんて 一瞬で解決しますから 何方かが上手く日本の舵取りをしていただければ いいのになあと思いますが 自民党の総裁候補の顔触れをみても 全く期待できそうにありませんから 日本の と言うよりも政界の情勢の見通しは 明るくないように思います。
感染確認人数が減少してきたのは 国民の半数以上がワクチン接種を済ませたからだなどと 楽観的なことを発言しておられる方もいらっしゃるみたいですが ワクチン接種率が八割を超えている シンガポールでも 集団免疫効果は認められず 制限を緩めたら 確実に感染確認人数は増大しているのだそうです。普通の風邪にワクチンが存在しないように ワクチンによる集団免疫効果なんて 夢物語なのだから どうしてこんな簡単な事に誰も気づかないのか 不思議に思います。私は別に 特に賢い人間ではないですが ずっと前からこんな簡単な事に気づいているのに どうして皆が気づかないのか とてもとても不思議に思います。 

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