9月7日 俳句を作りましたので 発表します

私は 俳句作りを始めたばかりの超初心者です。事あるごとに 俳句作りを心がけようと思っておりますが 何方からのご指導も仰いでおりませんので 自己満足を繰り返しているだけ 高校生がシコシコと自らを慰めているようで お恥ずかしい事 この上ございませんが この場を借りて 発表させていただきます。このつまらないブログを 読んでいただいている方の数は 凄く少ないと思っておりますが 何方か俳句に通じておられる方がいらっしゃれば 私の拙い句について 厳しくご指導願えれば とても有り難いです。

                秋の蚊の ふらつき血を吸う 健気さよ
暑さの盛りを過ぎて 頼りなげに飛ぶ蚊が ようやく私の腕にとまって 血を吸っているけれど 哀れを感じて そのまま血を吸わせていました と言った情景を詠んでみました。

                汁添えりゃ 馳走の極み きのこ飯
きのこは別にマツタケのような高級品でなくても 出汁の効いた汁ものが添えられていれば 立派なご馳走だ お腹一杯食べたい という気持ちを そのまま句にしてみました。いかにもありがちな 凡人が読む俳句だと自分でも思います。

                カナカナと この世を嘆く 薄暮かな  
「カナカナと」は蜩(ひぐらし)の鳴き声で 秋の季語なのですが 辛い事ばかりの世の中を 夕暮れ時に 嘆き悲しんでいるように聞こえてしまいます と言った気持を表現してみました。本当は 蜩の金属的な鳴き声を 鳥の鳴き声と勘違いしておりましたので その勘違いについて 詠みたかったのですが 上手い言葉が見つかりませんで。した

正直申し上げて この三つの俳句を作るのにかけた時間は ほんの一時間ほどです。更に数時間悩めば 言葉の選択や 助詞の使い方に変化があるのかもしれませんが これ以上考えても さして変わり映えしないだろうと諦めて このまま発表することにしました。俳句の道の大先輩からすれば 批評したり 添削を施すに値しない つまらない駄作だと思いますが 何方か哀れな俳句初心者を お導き下されば 非常に嬉しいです。メールにて ご指導くださるよう 重ねてお願い申し上げます。

ブログ一覧