1月18日 確定申告の準備に頑張る日々

私は長時間机に向かうのが昔から苦手でした。だから勉強もあまり長時間は集中力が持続しません。その為に学力もあまり伸びなくて大学を二つも出ておきながら申し上げるのもなんですが、立命館大学と岐阜大学というあまりパッとしない大学しか卒業できませんでした。机に向かうのが勉強なら嫌になったらサボればそれで済みますが 確定申告の準備というのは我々自営業者にとってはとても大切なお仕事ですから サボれません。奥様に頼れば 事務処理の能力でも私より数段勝っておられますから テキパキとあっという間に片づけてくださるのでしょうが 確定申告とは一年間の自分が頑張った仕事に自己採点をするような意味合いもありますから、基本的な事務仕事というか単純作業は全部自分で頑張ります。コンピューターの会計ソフトを使いますから 振替伝票に売上、経費の領収書、銀行帳の起債が済めば準備完了で あとははコンピューターに入力するだけです。

ただし、会計ソフトが昨年までは「青色申告自慢」というのを使っていましたが このソフトが昨年で終了してしまったので 今年から新しい会計ソフトを使用しなければなりません。どのようなソフトを選べば使いやすいのかなどは私では全くわかりませんので ソフトの選択と導入は奥様に頼り切ってしまいます。新しいソフトになれば 当然データーの入力方法もかなり異なるのでしょうから 具体的な入力方法も 結局は奥様に教えてもらわなければ私一人では何にもできません。

最初にこの仕事は奥様に頼らずに自分で頑張りますと偉そうなことを書きましたが 会計ソフトの選択や初期設定、入力をスムーズにするための入力登録、データーの入力後の決算処理など応用力の必要な部分は全て奥様頼みです。私ができるのはデーターを入力するための伝票の準備と地道に入力していく馬鹿にでもできる単純作業だけです。伝票の準備だって実を言うと奥様が売上伝票を日付順に月ごとに整理してくださっていますし、領収書の類も月別で日にち順に奥様が整理してくださっているので 短時間でスムーズにできます。本当に情けない話ですが 私は奥様がいらっしゃらなければ確定申告のかの字もできないのが正直な実情です。

その代り、確定申告の仕事が終了したら 奥様のご希望の地へ旅行に連れて行って差し上げます。今年もまたディズニイーランドに出かけることになりそうです。奥様はディズニーランドが大好きなのでこれまでにも何度も何度も二人で出かけています。定宿はホテルオークラです。ドルフィンクラブに入会しているので一般の方よりも割安で宿泊、食事ができます。オフィシャルホテルは舞浜以外はすべて宿泊しましたが 雰囲気や設備、部屋の広さと使い勝手、食事そしてリーズナブルな料金などすべての面でオークラが一番だと思います。

旅行に出るときに不思議に思うことが一つあります。旅行に出かけるたびに奥様は旅行に来ていく服を購入されるのです。私はいつもの服をいつものように着ていくだけなのですが 何故か奥様は新しい服が必要なのだそうです。理由を尋ねると 「男と女は違うのよ」とのお返事でした。まあ私は特に新しい服を欲しくも思いませんから 奥様の気のすむまでお買い物に付き合ってお洋服をプレゼントします。

旅行については日程が迫ってからまた詳しく書きますので本日はこの辺で終わりにします。

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