1月18日 今年は暖冬と予想されていましたが 寒いです

今年はエルニーニョ現象の影響で 暖冬になるとの長期予報が昨秋に出されていました。エルニーニョ現象とは大気中の空気の流れ 所謂風が平常時と異なる吹き方をするために 海水の流れに変化が起きて 太平洋の赤道付近に暖かい海水が溜まるためにおきる現象なのだそうです。風邪の向きや強弱により 冷たい海水が溜まる現象をラニーニョ現象と言うのだそうですが こちらはあまり耳にしませんから 発生頻度が低いのでしょうか。これらの暖水若しくは寒水が赤道付近に貯まることによって 地球全体の気候にも大きな影響を及ぼすのだそうです。
私の乏しい知識では 詳しい事は分りませんが とにかく今年は太平洋の赤道付近に暖かい海水が溜まっている状態なので その影響で 今年の日本は暖冬になると予想されたのだそうです。私は晴れているのか雨が降っているのかは 直接自分の行動に影響しますので 気にしますが 多少暖かろうと寒かろうと 本来気にしません。私はこのブログに何度も書いておりましたが 年がら年中裸足で生活しておりました。昔水虫に悩まされたことがあるからでもないのでしょうが 靴下や革靴が 大嫌いなのです。サラリーマン時代は そんなに長くなかったけれど その時期はかなり水虫の甚大な被害を植えkておりました。
数年前までは 冬でも平気で裸足で外出しておりました。私の様な愚か者でも 一冬に一度か二度 風邪をひいてしまいます。その時は 寒気がしますのでさすがに靴下を履きますが 風邪が治るとすぐに裸足の生活に戻ります。所が昨年の冬から 裸足でいると 足の先ひとさし指や中指の先端の感覚が無くなってしまい 放っておくと痛みまで感じるようになってしまいました。仕方なく靴下を履いて生活するようになってしまいました。今年は暖冬と言われていましたので 靴下を履かずに暮らせるのかと思っていましたが やはり十二月に入ってからは 靴下を履かずにはおられません。
普通の方は 年がら年中靴下を履いて生活されておられるのでしょうから 何を分けの解からない事を書いているのかと 思われるかもしれませんが 靴下嫌いの私としては 足の先が冷たくなってどうしょうもないので 仕方なく靴下を履いて生活している私の苦しさを御理解いただけないと思います。真冬に靴下を履いて生活するなんて 極当たり前の事なのに 我儘な私には 靴下を履いている時の感触が 兎に角不愉快なのですが 寒さには耐えられません。暖かいと言われていた今年の冬ですら耐えられません。
各地のスキー場や雪をメインとした催し物が行われる地域では 雪が無くてお困りのようですが 天気予報によると 例年の気温に比べて 大して変わりがないみたいです。冬の間靴下を履いて生活をせざるを得ないのも 老化現象の一つの表れなのでしょうか。還暦を過ぎましたから 物忘れがひどくなったことは 奥様にさんざん指摘されて 自覚せざるを得ません。手術の時に 縫合糸が見えにくくて苦労することから 視力の衰えも感じております。耳も遠くなったみたいで テレビやラジオのボリュームを上げてしまい やはり奥様に文句を言われてしまいます。
体は正直に 年寄りとしての衰えを表面化してきていますから 寒さに対する免疫力の低下も受け入れるしかないのでしょう。頭髪は既に灰色と言うよりも白色に近い状態です。減量は頑張っているつもりですが 基礎代謝量が減少しているのかもしれませんが なかなか順調に包みません。徐々に体を思い通りにコントロールできなくなってくるのが 年老いたという事なのでしょうから 甘んじて受け入れざるを得ないのかもしれませんが 悲しい気持ちになります。
人間は 生まれてきたときから 何時か間違いなく 死ぬという運命を背負っているわけです。最後の時を迎えた時に 後悔の念が少なくて 満足や納得できていることが多ければ 幸せな人生だったと言えるように思います。どうせ残り少ない私の人生ですから 一日一日を大切にして 悔いが残らないように生きていこうと思います。  

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