10月18日 午後から病院を閉めて さんふらわあに乗って大分への旅行に出かけました

大分県杵築市の 大和ハウスプロデュースの杵築リゾートの一区画に移住がほぼ決定的になっておりますが いつも二月の寒い時期に訪問しておりますので 秋の過ごしやすい時期に出かけてみようと考えて 今回の旅行を企画しました。いつもですと 杵築リゾートの移住の先輩方のお宅を訪問して この地の良い点 困った点などを直接お尋ねしたりいて 移住を決意するための参考にさせていただこうとしておりましたが コロナ禍の収まらない昨今の事情がありますので 何時も訪問先を探してセッティングしていただく 大和ハウスの管理事務所の方から 今回は先輩のご紹介は難しいと連絡を貰いました。
大分県では 現在たまに感染確認者がほんの数名出るくらいであり この杵築リゾートからは未だ一人も感染者が出ていないのだそうですから ましてや大阪は 一時期に比べれば減少していますが 今でも五十人前後が連日確認されていますから お宅訪問が難しいのは 致し方のないことだと思います。そこで 今回の旅行は 屋外でのんびりと遊ぼうという予定ばかりを立ててみました。これまでは 朝別府港に到着すると 直ぐに車で杵築リゾートへ乗り込んで 自分のお気に入りの区画を見に行きます。
広さは五百数十坪あって 手前に平らな土地が二百坪ぐらいあって 奥の方はなだらかな傾斜地になって 木が林のように茂っています。残念なことに 木の茂っている方向が南側なので 手前の平坦な土地はかなり広々としていますが あまり日当りがよくありません。ですから家を建てる前に 二三十本の木を伐採して 日当たりをよくする予定です。伐採費用は 一本当たり一万円位なのだそうですから 数十本で数十万円は 家の日当たりのためには しょうがないでしょう。まあ奥様に言わせると 日差しがあんまり当たらないほうが 涼しくていいのではないか と仰っていますので どのあたりまでの木を伐採するかは慎重に判断しようと考えております。但し私としては 屋根に太陽光パネルを設置して 自家発電して 勿論オール電化にして水道光熱費を浮かせようと考えておりますので ある程度の日当たりは 不可欠だと考えております。
今回の旅行は 二月と違って いわゆる観光シーズンだし ゴートゥートラベルキャンペーンの真っ最中ですから かなり混みあうのかなと予想していましたが フェリーに乗り込むの車の数も 船内のお客さんの数も 多分一番お客さんが少ないであろう二月ごろと変わりありませんでした。やはり コロナの影響は大きいのかもしれません。私の仕事は有難いことに 殆ど影響を受けておりませんでいたので 無頓着に生活しておりましたが やはり観光業界の落ち込みは 相当にひどいのかもしれないと思いました。
旅行の初日は いつものように私の手作りお弁当を持参しました。いつも作りすぎると奥様に 散々怒られるので 今回はお握りの四つ 各自二つずつにしましたので それ程奥様がお怒りになられませんでしたが 私としてはなんとなく物足りないお弁当になってしまったように思います。いつものように 窓もないしトイレもない四人部屋を奥様と二人で貸し切りになっておりますが 船に乗り込むと 二人ともお昼を殆ど食べていませんでしたので 直ぐにお弁当を食べようという事になりました。その前に 船の公共スペースの込み具合を確認して回ると テレビの側の窓に向かう二人の席が空いていましたので 大阪南港から出港する様子を眺めながら お弁当を頂くことにしました。
お握りは ほどほどの大きさのものを二個ずつと おかずは 色んな具を混ぜ込まれた卵焼き ジャガイモを大きめに茹でて作ったポテトサラダ 肉団子の甘酢のレトルトのものに玉ねぎとキャベツを炒めて甘酢で絡めたもの そしていつもの定番 竹輪にキュウリとチーズを詰め込んだ一品でした。まあ味付けは お握りにも味がついているので なるべく薄味になるように 気を付けて作りましたので あまり奥様から文句を言われませんでした。水筒に入れた熱々の御茶と 500ミリリットルのジュースや紅茶 それにスナック菓子のおやつまで持ち込んでいましたので お弁当を食べ終わってから ポテチなどをつまみながら のんびりと窓の外の景色を楽しんだり テレビの番組を見たりして ゆったりとした時間を過ごしました。
出港直後は 公共スペースも賑わっていましたが 皆さん飲み食いが終わって部屋に戻られたみたいで 寂しくなってまいりましたので 私たちも自分たちの部屋に戻りました。ベッドに寝っ転がりながら テレビの番組を見ては 奥様と談笑しておりましたが 船が関西から遠ざかってくると テレビがまともに受信できなくなってきましたので 明日以降も私の旅行はスケジュールが詰まっておりますので 早めに部屋を暗くして眠ることにしました。

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