10月16日 奈良県の友人宅まで出かけました

本日は 近所にお住まいだった飼い主さんが 寝屋川市の奈良との県境辺りに 引越しをされて その飼い犬三匹をシャンプーカットしましたので 昼過ぎに送りに出かけました。奈良県の近くまで出かけますので 一つ目の大学時代からの友人宅から結構近いと分りましたので 犬を送るついでに 突然の思い付きで 何の約束もしていませんでしたが 訪ねてみることにしました。会社勤めの真面目なサラリーマンですから 運が良ければ日曜日で家にいるかもしれません。
住所は年賀状をやり取りしていますから 分りますが 昨年引っ越したみたいで 初めての訪問なので 道順が分りません。インターネットのルート検索を使って 走る道すじを確認しました。とは言っても方向音痴で 地理に非常に疎い私では 殆ど理解できない位に結構ややこしかったので 歩くナビゲーターである奥様にお任せしました。乃木坂のカーナビゲーターはありますが データーを更新していませんから 新しい道が出来ていたりすると 上手く対応してくれません。
一時半ごろに病院を出発して 二時ごろに飼い主さん宅に到着して犬を返しました。そこから一路友人宅に向かって走り出しました。私が想像していたよりもかなり遠くに感じました。この友人は 以前にこのブログで書きました 一つ目の大学の時に同じサークル 混声合唱団でともに同じパートで歌っていました。そして十一月に予定しておりますお食事会にも参加してくれます。わざわざ奈良県から参加してくれますので 帰り道は私のちんけな車で送り届けることになっていましたので その下見がてらの訪問でした。
何しろ私は筋金入りの方向音痴ですから 友人宅までは勿論その友人の案内がありますから 迷わずにたどり着けるのでしょうが 帰り道が不安だったのです。私は情けない話ですが 来る時にとおった道を逆向きに走って帰ることが出来ないのです。ですから一度訪ねておいた方が帰りの道順を覚えられるかもしれないので 下見も兼ねて突然訪問してみようと考えたのです。友人宅までの道のりは 私が想像していたよりもずっと距離的にも遠いし 曲がり角が多くて ややこしい道順でした。辿り着いたお宅は これまた想像以上に大きくて立派なおうちでした。さすがに日本人なら誰でも知っている一流企業に三十年以上も勤め上げると お宅も立派なものでした。
突然の訪問にもし友人が家にいたとしても 玄関先で挨拶して手土産を渡してすぐに帰るつもりでしたが 生憎と友人もその細君もお出かけしているみたいでお留守でした。まあ気候の良い日曜日ですから どこかに夫婦でお出かけしているのかもしれません。お昼ごろに 一応メールで訪問することを知らせておきましたが 友人も私と同様にパソコンでメールのやり取りをしているので もし昼前から出かけていれば 読んではもらえないと思いました。
約束もなしに突然訪ねたのですから 会えなかったのは ちょっぴり残念でしたが致し方がありません。ドアノブに 手土産と簡単なメモを残して 帰途につきました。帰り道は勿論病院を目指しますから 来た道とは異なるルートになります。私にはどの方角へ向かったらよいのかさえ 見当もつきませんでしたが 奥様が上手にナビゲートしてくださったので 順調に混み合わない道をチョイスしたのもよかったのかもしれませんが ほんの三十分位で帰り着きました。初めて訪問しましたが 割とご近所さんなのだと気が付きました。
せっかく尋ねたのに会えなかったのは 残念でしたが 予告もなく訪れましたから しょうがないと思います。来月のお食事会の時に たっぷりとお話ししようと思います。それにしても 本日私の方向音痴と土地勘の悪さを痛感しましたので やはりこの友人を自宅まで送り届けるときには 先ず病院によって奥様にご同行願わねばならないことがよく分りました。そのことが分っただけでも本日友人を訪ねたことに意義があったように思います。私は長年合唱経験やピアノを習っていましたから 音感も悪くないし符読みなどもかなり早い方だと思います。合唱団では 大抵の方からいい声だと褒められましたから 所謂音痴ではないと思いますが 方向音痴に関しては 奥様が呆れるぐらいにひどいものであることを 改めて自覚させられましたから 残念な一日でもありました。

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