12月11日 ポスティングを頑張りました

 入院している間 特に手術後は ゴロゴロ寝ているしかなくて 身体が なまってしまったような気がしていますので 今日は午前中からチラシをポストに放り込むポスティングを頑張りました。普段ならひとまとまりを配ったら終わりにしますが 昼からもうひとまとまりまで頑張って配ってしまいました。昼からは小雨が降ったり 時にはあられの様な雪がちらついたりもしましたが 雨宿りをしながら頑張りました。一旦配り出すと区切りのつくところまでは 頑張らないと どうしても配り残しが出来てしまうからです。

 かなり寒い中を頑張ったので 風邪をひかなければよいのだが と思いながらもやり遂げました。配り終えると直ぐに病院に戻って暖かい風呂にゆっくりとつかって 生き返りました。私は普段はお風呂がどちらかというとめんどくさくて あまり入りたくない性分ですが 退院してからお風呂のありがたみを感じています。

 よくのんびりすることの表現として「温泉地を訪れてゆっくりとのんびり温泉三昧したい」と仰る方が多いのですが 普段の私には全く理解できません。あの温泉特有の硫黄の匂いが 一つ目の大学 立命館大学の化学科の実験室で散々かがされて アレルギーになっているからかもしれません。それと これは大きな声では言いたくないのですが 実は私は痔主です。つまり肛門の病気、痔の持ち主なのです。普通は温泉につかると皮膚病や痔には治療効果があるとされています。所が皮膚の軟弱な私の場合は 温泉に浸るとかえって肛門がヒリヒリして明らかに状態が悪化するのです。ですから私は温泉に浸ると上がり間際にシャワーでよくお尻を洗い流します。

 温泉旅館に泊まってゆっくりと温泉につかり 美味しい料理をおなか一杯に食べるのが最高に幸せだと仰る方はすくなからずいらいいらっしゃるかと思いますが 私にはその気持ちが理解できません。勿論食いしん坊の私ですから 美味しいものをおなか一杯食べたい、というのには賛成です。でもおいしいものを食べに行くなら、旅館の料理はどうでしょう?いっぺんに沢山の料理を作るので致し方ないのかもしれませんが 天ぷらはどうしても冷め切っていますし 刺身はおオーソドックスで人気のある冷凍のマグロや烏賊が殆どです。 酢の物なども子供さんの口にも合うようにかなり甘ったるく出来上がっている様に感じます。

 やはりおいしい天ぷらが食べたければ 天ぷらの専門店まで出かけていって 目の前で揚げてもらったものを直ぐに食べなければ本当の満足感は得られないように思います。本当に美味しいお刺身が食べたければ やはり漁港のある町まで出かけて行って 自分の食べたい魚を指定して注文しなければ満足感には浸れないと思います。

 以上のような理由で私は温泉旅館には泊まりたくありません。それならホテルにでも泊まって できるだけ地元色を出したフレンチのコースでも頼みます。ここまでかいた時に ゾクゾクっと寒気がしました。この時期に風邪をひいてしまうと厄介なので暖かくして早めに休もうと思いますので本日はこれで終わりにします。

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