3月13日 京都の城南宮にしだれ梅見物に出かけました

本日は とてもお天気が良くて 風も殆どなくて結構暖かかったので 奥様と梅見に出かけよう、という話になって 梅見によい場所を ネットで探していましたら 城南宮という京都市の南に位置しており伏見区にあって 今までは近所を素通りしていた神社が しだれ梅という 普通の梅とは趣を異にする梅がちょうど満開で見ごろだという情報を入手して 出かけてみることにしました。

午前中の診察を終えてから、第二京阪の側道を走って 名神高速道路の京都南インターの辺りで左に曲がると 思っていたよりも早くに到着しました。600円の入場料を払って 庭園内に入りましたが すぐにしだれ梅のトンネルのような小道になり 思わず見惚れるぐらいに美しかったです。普通の梅よりもしだれ梅の方が薄いピンクと白の花びらで 凄く可愛らしく感じました。

何とか写真がアップできたみたいなので ご覧ください。のんびりと庭園を散策しながら歩いているとかなり広い神社で一時間ぐらいかかりました。この庭は桜の時期にはまた別の美しさがあるみたいなので その時期に来てみても良いのかもしれません。この後巫女さんによる特別なお払いがあるみたいなので そこまでは見物していこうと思いましたが この神社には喫茶店や 茶店みたいに座ってお茶を飲めるスペースが全然ありません。かといってベンチの類も全然ないので 一時間歩いて疲れたので休みたいのだけれど 座れる場所が全然ありません。

最初に道順などを尋ねた時に教えてもらった休憩用のいすがならべてあるスペースに行ってみましたが 入口が閉ざされているし照明もついていないので 入り辛い雰囲気でした。 扉に触れてみると簡単に開きましたから 奥様と二人でおかれた椅子に座って勝手に休憩していました。私たちが休憩をしているのを見て 他の人たちも徐々にその場所に集まってきました。取り敢えず室内だから暖かいし 椅子に座れて楽なので 巫女さんのお払いを待つ人たちが そこそこ一杯になるぐらいに混雑してきました。やはりみんな疲れて座れる場所を求めていたのだと思います。でも今日はたまたま私たちがが口火を切ってその建物で休憩を始めたから 他の皆さんも見習ったのかもしれませんが出来たら神社の人から こちらでお休みください 位の案内があってもいいのではないかと思ってしまいました。

巫女さんの有り難いおはらいを受けてから 帰ってきました。途中でお茶ぐらい飲もうかとも思っていましたが 手ごろな喫茶店も見つからなかったので そのまま病院まで帰り着いてしまいました。ふと思いついての梅見でしたが とても美しくて感動できました。お天気も良かったので 有意義な午後のひと時でした。

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