3月24日 1970年の本日に蒸気機関車が 引退したのだそうです

鉄道の表舞台からは蒸気機関車は引退したのかもしれませんが 地方ではまだまだ現役で頑張っていたようです。私は 幼稚園から大阪で通いましたので 小さい頃に蒸気機関車に乗った記憶がありません。大阪では子供の頃から電車網が発達していたからかもしれません。奥様は私よりも六歳年下ですが 大分で生まれて育ちましたので 子供の頃に出かけるとなると 近所は自家用車だったけれど 遠出をするときには 大抵蒸気機関車に乗って出かけていたのをよく覚えているのだそうです。
男の子は 結構小さい時から 乗り物 例えば鉄道や自動車に 凄く興味を持ってしまう場合が多いのかもしれません。ただ私は 自動車も鉄道も 全く興味がありませんでした。従って ミニカーや鉄道模型などにも一切魅力を感じませんでした。子供の頃に 父の友人が家に遊びに来た時に よくお土産に男の子が喜ぶことが多いはずの ミニカーを頂きました。ただ私は その類の玩具には一切興味が無くて どうせもらうのなら 活字ばかりの本を貰った方がよほど嬉しかったように覚えています。
1970年ですから 丁度大阪で万国博覧会が開かれた年に 世界中から大阪へ沢山の人が押し寄せてきて 何か大きく日本と言う国が大きく変化した年に 蒸気機関車が第一線を退いたようです。明治時代の幕開けとともに 日本の動脈として 活躍して日本の発展に大きく貢献してきた蒸気機関車が 第一線を退いたのですから 鉄道マニアの方にとっては 凄く寂しくて 悲しい出来事だったのかもしれません。まあ鉄道マニアの方は 新幹線を筆頭に どんどん新しい列車が開発されて 登場してくるから 嬉しい事も続々とあって 寂しがってばかりもいられなかったのかもしれません。
世の中には 鉄道マニアの方が結構沢山いらっしゃるみたいです。確かに見た目もいろ色と個性的な種類の車両があるし 機能などに様々な特徴があるようです。ある特定の地方にしか走っていない車両とかもあるみたいで マニアの方はそんななかなか出逢わない車両に出くわすと 恐らく写真を撮ったり 乗り心地 すわり心地を確認したり と忙しいのかもしれません。私は鉄道に全く興味がないのと同じように 自動車にも全然興味がありません。車こそ鉄道よりももっと身近で 見た目のスタイルも色んな種類があるし 内装やエンジンの性能なども 凄く個性的ですから 自動車マニアの方はそれなりにすごく拘りを感じておられるのだと思います。私にとっては 鉄道も自動車も あくまで移動するための手段に過ぎない様に思っております。
私も仕事に必要なので 毎日車に乗っていますし 病院の仕事を続けている限りは 現在のアルトにのり続けると思います。三年前に新車を購入しましたから あと数年恐らくこの病院をたたむまでは 機嫌よく走り続けてくれると思います。アルトを選んだのは 別にスタイルが気に入ったわけではなくて 勿論軽自動車ですから性能に魅力を感じたわけでもありません。車の構造上 後ろの座席をたたんだ状態で 大きめのケージがつめたら 条件としてはOKでした。価格的には それまでずっと中古車を乗り継いでいましたから それらよりも一応新車ですから高額になりましたが カミタケモーターズと言うお店で 購入後に点検やエンジンオイルの交換が無料であるなどの様々な特典がありましたから納得して購入しました。事あるごとのこのお店に車を持ち込んでお世話になっています。私がz綱運転をして こすって塗装が剥げたりしていましたが エンジンオイルの交換や車検で 車を預けた時についでに塗料を塗って 目立たない様な処置を無料でしてくれていたりしますので とてもありがたく感じております。
燃費も悪くありませんし 軽にしては 車体重量が小さいからなのでしょうが ダッシュ力もまずまずあるように感じておりますので 車の性能そのものにも特に不満はありません。ただウィンカーを出した時などに鳴る音が ピコピコといかにもおもちゃの様で 凄く安っぽくて初めて聞いた時には笑ってしまいました。まあ正真正銘 日本で販売されている車のうちでも恐らく一番を争う位の安物の車を選んで購入しましたから 文句は言えません。
仕事を引退してからの私の夢は もうこのブログには何度も書いていますが キャンピングカーで日本中を駆け巡る事です。ですからその為のキャンピングカーは 半分自宅代わりになるわけですから 総額一千万円位はかけて かなり豪華な車を購入するつもりです。現在でも 経済的には アルトよりはもう少し上等の車に乗れない事はありませんが 現在の所は 少しでも早く仕事を引退したいし その為には 今は多少でも切り詰めて生活して 引退後に優雅に暮らせるための貯蓄をふやす事を第一に考えて暮らしています。蒸気機関車についての私の出来事を書こうと思っていましたが 実際にはのったことがないし 鉄道博物館に飾ってあるものを眺めた位なので 殆どこれと言ったエピソードを思いつきませんので 本日はこれまでとさせていただきます。 

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