4月2日  STAP細胞と小保方さんについて思う事

私は申し訳ないけれど「STAP細胞」について 最初に発表があった時になんか胡散臭いなあと感じた為 ほとんど興味を持ちませんでしたので その具体的な内容は殆ど知りません。ただその発表された内容が真実ならノーベル賞ものの大発見なのだろうぐらいにしか感じませんでした。そもそもその発見の主役が三十歳そこそこの若い女性であるところからしていかにも胡散臭いです。その発表をしたのが理化学研究所であり その所長もSTAP細胞の研究の指導をしていたのであるのなら ましてやノーベル賞ものの大発見をなぜ自分の手柄にせずまだ研究所に入って数年の若手恐らく研究所では一番下っ端のはずの しかも女性にその主役を演じさせたのでしょう。

世間がひっくり返るぐらいの突拍子もない新しい発想から生まれる大発見であるのなら 少なくとも日本では有数の研究所が 何故こんなに大事件になるまで その内容の信憑性を確認する実験をしていないのでしょう。誰がどんな条件下でやっても再現性のある結果が得られることを繰り返し確認することは この類の論文で画期的な内容を発表する際の常識です。それを取ってつけたように今更その信憑性を確認する実験を一年かけて行うなど 手順が明らかにおかしすぎます。

理化学研究所といえば 鈴木梅太郎や湯川秀樹、朝永振一郎などを輩出した日本では最も歴史と権威のある研究所だと思います。その理研がなぜ今回のような浅はかな大失態を演じたのでしょうか?自然科学の研究者は昔ほどではないでしょうが やはりその研究の年数やそれまでに発表した業績によって 大きなピラミッドが形成されているはずです。そんなピラミッドのなかの最下層に位置するはずの小保方さんが 画期的な発見の責任者として登場すること自体が 私が直感的に胡散臭いと思った原因です。

若くてそこそこチャーミングな女性がその世紀の大発見の責任者ということで よりドラマティックにマスコミに取り上げられることを期待していたかのようです。もし本当の大発見ならもっと古めかしい大先生が登場したはずだと私は思います。今になって その発表内容に捏造や改ざんが認められるとしたら それは全て理化学研究所の名前のもとに発表されたわけだから 理化学研究所にこそあると思います。今更 小保方さんだけを悪者にしてその責任を全て個人に擦り付けようとしている理化学研究所は 研究所としておかしいと思います。

話は変わりますが クリミヤのポクロンスカヤ検事総長が話題になっていますが これもまたご本人の容姿があまりに美しすぎるからだと思います。私の想像ですが 問題になっている検事総長はこの方だけではないように思いますが この方があまりに美しいので マスコミがこの女性だけを取り上げているように思います。世界中のマスメディアが 若くてチャーミングな女性を求めるのはそれだけ反響が大きいからでしょうが もっと内容をしっかりと吟味してその容姿にまどわされないで 正当な報道をしてもらいたいと思います。

それにしてもポクロンスカヤさんはあまりに美しすぎるのかもしれません。白石麻衣、生田絵梨花と並んでも遜色ないぐらいの美人ですから。

ちなみに本日は私の大切な奥様のお誕生日です。プレゼントはホワイトデーのお返しとあわせてふとんの西川の「ローズテクニー」を贈りました。敷布団の上に敷いて 温熱効果と通電効果で 体を十分に温めて通電により全身のこりをほぐしてくれるのだそうです。もう暖かくなってきていますので 少し季節遅れですが まあ仕方がないでしょう。ただ、奥様が温熱作用を試してみた所 暖かすぎて掛布団を蹴飛ばして寝ていたために逆に風邪気味になってしまわれたそうです。上手に利用して奥様が少しでも元気になっていただくことを期待しています。

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