3月5日 本日は二十四節気のひとつ「啓蟄」です

「啓蟄」と言う言葉は 読めるかもしれませんが なかなか自力で書くことが難しいように思います。言葉の意味は徐々に有名になってきましたので ご存知の方も多いと思いますが 冬籠りをしていた虫たちが地上に這い出てくる時期なのだそうです。暖かくなり 虫たちが這い出して来るのは 自然の営みであり 微笑ましい事の様に思いますが やはり暖かくなると 路上でおばさんたちが ダラダラと長時間にわたってたむろする様になり その光景を見かけるのは 不愉快この上ありません。
私も気の合う友人と出会うと 話が弾んで 長時間お喋りをすることは 珍しくおありません。私は男のくせに お喋りなので よく奥様に呆れられます。しかし 路上で長時間 たむろするようなことはありません。楽しく長時間お喋りしたいのなら どうしてどちらかの家のリビングで お茶でも飲みながら ゆったりと過ごしたいと思います。何で好き好んで 道端の日焼けはするし 風が吹くとまだ肌寒いし 車が通りかかれば 排気ガスを吸い込むような道端で 長時間過ごしたがるのか 不思議に思えます。奥様は 私好みの聡明な女性ですから 道端で立ちん坊をするような恥ずかしい行為は決してしないだろうと信じております。
今年は 暖かくなるのが例年よりも遅いように感じています。野菜の価格が政府の見込みでは 三月になると落ち着いてくるはずでしたが 一向に安くなってくれません。例年に比べて 暖かくなるのが少し遅れているのかもしれません。いずれ暖かくなると 道端でたむろするオバサンたちが 増殖してしまうのは 毎年の必然的な出来事ですが 出来たら病院のすぐ前の歩道には湧いてきてほしくはありません。
暖かくなると 動物が病気になり易い季節になりますし 各種の予防の始まる時期ですから 病院の売り上げにつながる 有難い時期を迎えるわけですし 一年で一番過ごしやすい時期をになりますから 有難いのですが 暑くて耐えられなくなるまでの間 オバサンたちの井戸端会議が繰り広げられるのは 私は非常に不愉快です。自分自身がジジイになってしまっていることは自覚しているつもりですが どうしても我が物顔でオバサンたちが公共の場所のはずの道端に 堂々と居座っているのは どうしても腹立たしく感じてしまうのです。これが女子高生が立ち話をしているのには かえって嬉しくなってしまうのですから 自分勝手な感情であることは間違いないのですし その女子高生たちだって数十年後には オバサンになってしまう事も分っているのですが どうしょうもありません。
あまりくだらない事ばかり書き並べていると また奥様からお叱りを受けますので 本日は短めですが この辺で御終いにしようと思います。

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