9月17日 新しくなったくずはモールへ出かけました

新しくなったといっても リニューアルしたのはもう数か月も前の話ですが 最近樟葉方面への往診などもなかったので 樟葉に出かけたのは恐らく一年ぶりぐらいだと思います。以前と同じ駐車場に車を停めて 新しくなったくずはモールに降り立ちました。時間が十二時前だったので 食いしん坊な私と奥様は お買い物の前に取り敢えず腹ごしらえをすることにしました。

用意周到な奥様が下調べを入念にしてあったので お目当てのお店にむかいました。私が今年で57歳、奥様だってもう50を過ぎていますが どちらも食いしん坊なので ついついブッフェスタイルのお店をチョイスしてしまいます。まだ十二時前だというのに およそ八割の席が埋まっていましたから かなり人気のあるお店なのでしょう。平日の昼間なので当然かもしれませんがお客さんの9割以上が女性、結構料金設定が高いので殆どがいわゆるおばちゃんでしたので 最初から期待はしていませんでしたが 私の気持ちの盛り上がりには欠けていました。

フリードリンクを付けて1700円ぐらいの料金で時間は無制限なのだそうです。お店の一番奥の方の 窓際に案内されました。とても明るいし、落ち着けるので悪くはありませんが 料理が置いてある場所からは 相当に距離があるのが面倒でした。料理の品数や料理の質は料金と照らし合わせて考えると 「まあ悪くはない」位の評価だと思いました。奥様の話では 女性の評価の決め手になるのは フリードリンクの種類と質、それからデザートの種類とその品質によるのだそうですが 私は飲みませんでしたがハーブティーが数種類あり フルーツやスイーツも充実していたみたいなので 奥様もいたくご機嫌でした。

食べ始めて一時間ぐらい経過したところで ほぼ満腹になりましたが 昼にお腹がいっぱいになると 最近はいつもの事なのですが 便意が向上してきます。トイレの場所を尋ねると なんと店内にはなくて 結構遠くまで歩かされましたので 最後の方はかなりピンチな状態でした。辛うじて間に合ったのですが 本日はなかなかふんぎりがつきませんでした。もう少し出そうなので頑張ってみるのですが どうしても出ない状態が10分以上続いたので 諦めてトイレを出ました。席に戻った時には席を立ってから 30分近くが過ぎていました。

私たちの隣の席には ほっそりとした女性の三人組が食事をされていました。入店したのは私たちとほとんど同じ時間でした。私たちはメインの料理を三皿位頂きましたが その女性たちはメインの料理は一皿位食べた後で すぐにデザートのようなものを食べ始められました。さすがにほっそりとした女性のグループだから 結構小食なのかなあと思っていました。

所が私が席に戻っても その女性たちはまだデザートのケーキを山盛り取りに向かわれましたから 決して小食の方たちではないように思いました。私たちが食後のコーヒーをゆっくりと頂いて店を出ようとするときにもまだ フルーツを山盛りとって席に戻られましたから いったいどれだけ食べるのだろう、なぜあんなにカロリーの高いものをたくさん食べても 太らないのだろうかと不思議に思いながらお店を後にしました。

その後靴屋さんで奥様の通勤用の可愛らしいけれど ソフトで厚底の疲れにくそうな靴を買いました。続いてお財布が古くなり くたびれてきたので 新しい財布が欲しいとリクエストを頂きましたから 雑貨屋さんに向かいました。うちの常連さんの患者の飼い主さんで 狂犬病の集合注射のお手伝いをお願いしている方がいらっしゃいますが その方の御嬢さんがくずはモールの雑貨屋さんでこの春から働き始めていることを聞いていましたので その女の子を捜しました。今までに何度かお見かけしたことはありましたが その女の子は乃木坂にでも入れそうな位の 飛び切りの美少女なので ワクワクしながらその女の子を探しました。

ヒントとしてはそのお店の決まりごととして 揃いの制服を着て 必ず帽子をかぶって接客していることでした。要は帽子をかぶっている店員さんで一番可愛らしい女の子を探せば 見つかるはずです。くずはモール全体ではとてつもなく広いスペースなので よっぽど運が良くなければ 見つからないと思っていましたが よっぽど運が良かったみたいで10分ぐらい探したら 帽子をかぶったすごく可愛い店員さんを見つけました。その女の子も入店する前から 私だと気付いてくれていたみたいで お財布を見ているとすぐに接客に来てくれました。

店員さんの方から「いつもクッキー君がお世話になっている西原です」と自己紹介されましたので 間違いありませんでした。まだ仕事を始めて半年ほどなのに 商品に関してとても細かいところまで覚えていて 適切で分かり易い説明をしてくれましたので ちゃんと話したのは初めてでしたが この子は可愛いだけではなくて そこそこ頭の切れる子だと思い 余計に気に入りました。勿論私がその女の子をどれだけ気に入ったとしても 別に指一本触れられる訳ではありませんが 取り敢えず凄くチャーミングな女の子がいるというだけで男は幸せになれるのです。

幸いそのお店で奥様の気に入る財布が見つかりましたので 購入しました。前回までは布製の財布でしたが 今回の財布は革製なので 少しお値段も張りましたが 長持ちしてくれることと思います。奥様も、美味しいものをお腹いっぱい召し上がり そこそこ納得のいく靴と財布を購入されましたので ご機嫌で帰途につきました。これで数日は奥様のご機嫌が麗しくなることを期待して病院に戻りました。

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