Dr.喜作のブログ

2023年2月 の記事一覧

  • 2月5日 二時間半の暇つぶしを考えました

    昨日と本日 病院をお休みさせていただいて 博多詣でをしております。最近 新しくお知り合いになった方に お会いするために 昨日のかなり早い時間帯の 新幹線に乗り 博多に駆け付けました。その方と 直ぐに合流して 夜遅くまでご一緒していただき 今回はその方のご家族まで 紹介していただきましたので それなりに緊張してしまいましたが まあ楽しくて 有意義な時間を過ごさせていただきました。本日もその方と朝一番から ご一緒していただき 凄く楽しい時間を過ごさせていただいて 夕方の新幹線で大阪まで帰って参りました。行きかえりの新幹線の中で 何かいい暇つぶしはないかと 考えております。
    今どきの皆さんなら スマホを操作していれば 有効にそして楽しく時間が潰せるのかもしれません。私も 確か前々回の博多行きの新幹線の中で ゲームアプリをダウンロードして 遊んですごしたことがあります。所が 私は昨年末にやっとスマホにガラケイから乗り換えたスマホ初心者なので 契約して使えるギガ数が 非常に小さいのです。なので ゲームアプリを利用すると その少ないギガの消費が著しくて スマホがパンクしそうになってしまいました。
    なので 新幹線の中で暇つぶしに スマホを利用することが 少なくとも私は出来ない事が分かりました。一番安上がりな暇つぶしとしては 俳句をひねる事かもしれません。会いたい方の元へ向かう移動中の気持ちを 俳句に詠みこむ努力をしていれば あっという間に 二時間半は過ぎてしまうのかもしれません。これだとそれこそノートとペンがあれば それに季語を調べるための歳時記さえあれば 出来ますから 安上がりでありますし 良い俳句が詠めれば 今の所別に誰に読んでいただくあてもございませんので たまにこのブログで発表させていただくぐらいですが 決して無駄にはなりませんし 俳句をひねりだすことに努力をする事で 少しでも俳句の上達につながれば とても良い時間の過ごし方だと 思います。帰りの新幹線では 愛しい人との別れの悲しみや寂しさを詠みこむ句を作ることに没頭していれば あっという間に大阪に到着してしまうのかもしれません。
    今どきの方なら 音楽を情報としてため込んでおいて それを聞きながら過ごせば 退屈しないのかもしれません。これまであんまり そちら方面の情報を集めたことがないので これを機会に 暇な時に好きな音楽 別に気取ってクラシック音楽じゃなくても 乃木坂の懐かしい曲を聴いていても 楽しく数時間が過ごせるでしょう。いずれは そのような音楽の楽しみ方もしたいと思っておりましたので 頑張ってみようと思います。
    もっと単純な時間つぶしとしては 週刊誌でも一冊買えば 一通り目を通すのに丁度いい時間かもしれません。もう長い事 週刊誌を購入したことがありませんけれど 恐らく二三百円で買えるのでしょうから これも簡単で 安上がりな時間つぶしになるのかもしれません。あと何回ぐらい 博多詣でを繰り返すのか分かりませんが この二時間半を有効にそして楽しく過ごせるような方法を考えて 準備していこうと思っております。

  • 2月3日 所謂 節分と言われている日みたいです

    節分は、雑節の一つで、各季節の始まりの日の前日のことを言うのだそうです。つまり二月四日から 春が始まることになるのだそうで 俳句を作るときの季語も 春の季語を主に用いる時期を迎えたと言えるのかもしれません。但し 二月は一年で一番寒い時期だと思いますから 春を実感できるのは かなり先の話かもしれません。所で 日本には 春夏秋冬の四季がありますから 当たり前ですが節分という日も 一年に四回あるはずなのですが 何故か江戸時代中期以降は 二月三日だけを 節分として扱われる習慣になったのだそうです。それから節分と言えば 直ぐに二月三日を思い出しますが 春分の日や秋分の日が 年によって微妙に日にちがずれることがあるように 節分の日も 二月三日からずれることがあるのだそうです。私は知りませんでした。
    今では 節分と言えば 恵方巻を食べる日と認識している人がいるかもしれませんが 私が子供の頃には そんな習慣殆ど一般家庭では見かけなかったように思います。恵方巻きが誕生したのは、江戸時代から明治時代にかけてと言われているようです。起源は諸説ありそうですが、大阪の商人や芸子が商売繁盛を祈願し、節分に巻き寿司を食べたのがはじまりという説が有力なのだそうです。そういえば妹が 近所の楽器屋さんに嫁いだのですが 商売を生業となさっているご家庭なので 当たり前のように恵方巻を食べる習慣があったのだそうですが 妹は嫁いで始めて恵方巻なる食べ物を食したと言っておりました。
    江戸時代から明治時代にかけての時期にはまだ「恵方巻き」ではなく、「太巻き寿司」や「丸かぶり寿司」と呼ばれていたのだそうです。恵方巻きを食べる風習は一時廃れてしまいますので うちのような一般的ンサラリーマンの家庭では 全く聞いたことも食べたこともないような習慣でした。ここ四十年位前から恵方巻を節分に食べる習慣が 復活して それも一般家庭に広まったのは 寿司・海苔業界の宣伝活動により復活したのだそうです。節分の縁起かつぐ習慣として関西地方全域に、恵方巻き文化が根付いた頃に たまたま広島県のとあるコンビニで、節分に「恵方巻き」という名の巻き寿司が売り出されました。これが一躍話題となり、恵方巻を節分に食べる習慣が 一気に全国に広まったのだそうです。
    バレンタインデーに 女性が男性にチョコレートを贈る習慣が お菓子メーカーの頑張りにより 日本の文化として根付いたのと 同じようなものだと思います。但し最近は 節分の日をめがけて 海苔巻きが大量に作られるために 売りきれなかった分の巻きずしが 毎年大量に廃棄されることが 問題になっているみたいです。チョコレートの場合 たとえ売れ残ったとしても 直ぐに腐るわけではないし チョコレート自体 年中コンスタントに売れる商品なのでしょうから 無駄に廃棄される可能性は あんまりないのかもしれません。お寿司は生ものですから 消費期限が凄く短いはずなので 大量に廃棄されてしまうのでしょう。クリスマスのケーキの様に 売れ残った分は 翌日に半額以下で売りに出されることがあるのだそうですから 海苔巻きも そんな販売法を工夫すれば 廃棄するのにも かなりのお金がかかるみたいですから 良いのではないでしょうか。フードロスは日本の抱える大きな悩み事の一つみたいですから 安売りをすれば 喜んで買う人が沢山いるように思いますから 半額以下でも廃棄するよりはましな対処法だと思いますが 如何でしょう。 

  • 2月1日 「ニラレバ」か「レバニラ」 どちらが正しいのか ちょっとした論争になっているのだそうです

    私は ホルモン系の食べ物で レバーや心臓など血なまぐさい系の部位が 苦手です。消化器系の 例えばミノヤテッチャンは嫌いではありませんが レバーは牛でも豚でも鶏でもその食感と味が苦手で食べられません。野菜は殆どが食べられますが カリフラワー セロリそしてニラが 嫌いです。なので嫌いで苦手な レバーとニラを痛めた量であるところの ニラレバだかレバニラだかよく知りませんが 勿論この世の中で一番苦手で嫌いな料理です。
    大嫌いな料理なので全然興味もないし 「ニラレバ」であろうと「レバニラ」であろうとどっちが正しいのか全く知りません。ネットで調べたところによりますとこの料理は中華料理に分類されるのだそうですが 中国では「韮菜猪肝」という名称なのだそうで 日本語に訳すと「ニラレバ」なのだそうです。なので 当初は「ニラレバ」というめいしょうが 日本全国に広まり定着しかけていたのだそうですが 赤塚不二夫さんの漫画「天才バカボン」の中で バカボンのパパが「好きな食べ物はレバニラ」と発言してしまい こちらの名称がかなりの知名度を獲得してしまったがために にほんぜんこくで 「ニラレバ」と「レバニラ」が混在してしまったのだそうです。
    私としては どちらにしても嫌いな料理なので 死ぬまで一度も注文することがないのは間違いありませんから どうでもいいのですが 結構この料理をお好きな方が多いらしいので 結構どちらが正しいのか論争が繰り広げられているのだそうです。私の大好きな料理 「カレーライス」か「ライスカレー」か というのも別にどちらでも構いまわないように私は思いますから ましてや嫌いな料理の事を ブログの題材として取り上げるのも如何なものか と思いましたが他に題材が浮かんできませんでしたので つい書いてしまいました。まあお好きな方々は 喧々諤々意見を衝突させられれば 良いように思います。

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