Dr.喜作のブログ

2021年10月 の記事一覧

  • 10月6日 十月なのに 暑くないですか

    今年は お盆のころから 雨が降り続き かなり涼しく過ごせました。その後九月になると また暑さがぶり返してきましたが 35度を越す猛暑日などは殆どありませんでしたから 夏としては過ごしやすかったのかもしれません。その後 何となく暑いけれど それ程耐えられないほどではなかったように思っておりました。十月になって 緊急事態宣言が解除されましたから 気分的にすっきりして 時期的にも秋の行楽シーズンなので 涼しくて過ごしやすいはずだと期待しているから 猶更なのかもしれませんが ここ連日昼間30度を越える真夏日が続いていますので 気持ちは秋なのに気温が真夏だからだとおもいますが 特に暑くて しんどく感じてしまいます。
    まあお天気に文句を言っても始まらないのでしょうが ただでさえ 皆がコロナ禍で 疲れ切っているのです。気温位は 体に早く優しくなって欲しいものです。俳句を作るとき 季語はとっくに秋のものばかりなのに 太っていて汗っかきな私は 秋の気分に浸れないので 上手く言葉が浮かんでまいりません。俳句を詠む力がないのを 暑さのせいにするのは 潔くないように思いますが 過ごしやすくて 身も心も秋を実感できれば 俳句の創作活動も 幾らかスムーズに進むように 思います。勿論 お上手な方々は 秋とは名ばかりの暑さを上手く読み上げられるのでしょうから 自分の拙さを自覚すべきなのだと思います。

  • 10月5日 「今日は何の日カレンダー」のサービスが 九月いっぱいで終了してしまいました

    このブログを書く時の題材探しに 結構利用させていただいておりました。その日に起こった過去の事件や記念日を紹介されていますし その日に生まれた方や 亡くなられた方の情報などが コンパクトにまとめられていましたので ブログに書きたい題材が見つからない場合は ちょくちょく有難く利用させていただいておりました。このようなサービスは 無料で利用できましたから 有難かったのですが 突然終了してしまいましたので 残念です。このサイトを どのような方々が運営されていたのか 見当もつきませんが 殆ど広告などの煩わしい存在も感じずに すんなり利用できていましたので ボランティアみたいな活動として 長年頑張ってこられていたのでしょうか。
    しょうがないので 同じような項目で検索して 似たような内容を掲載されているページを幾つか見つけましたが やはり使い慣れている方が 情報を取り込みやすいので 慣れるまでそこそこ時間がかかりそうです。ネットには このように無料で 殆ど興味のない広告にじゃまされないで 利用できる有難い情報サイトが 結構あるみたいですが これ等を運営されている人々は 一体どのような目的で その類のサイトを起ち上げて 運営を継続されているのでしょう。世の中には 私の理解の及ばないものが 世界的に通用しているものが少なからずあります。
    例えば仮想通貨などと言う存在も さっぱり理解できません。実体を伴わない通貨が果たしてこの世の中に存在してもいいのでしょうか。そんなものが 信頼に値する存在なのでしょうか。別に私の生活に 今後関わってくる可能性はありませんから どうでもいいように思いますが 少し前のニュースで 中国が仮想通貨とは縁を切る方向で対応していく というものがありました。私の目から見れば 中国ほど信用できない 奇々怪々の極みのような国が 縁を切るほどの存在ですから よほど信用できない存在なのではないでしょうか。
    私は仕事を辞めてしまうと 携帯電話も現在ガラケーを使用しておりますが 間違いなくスマホを所有することなく 携帯電話と縁を切った生活になります。さすがにメールやインターネットと縁を切ってしまう事は 難しいでしょうから ネットにつながったパソコンは身近に置くと思いますが 所謂SNSなどというものとは 現在もそうですが 多分死ぬまで 全く無縁の生活になります。そのようなものに 全く興味がないし 無縁の生活で不自由を感じる事がないと確信しているからです。
    今どきのお若い方々は スマホがないと生活に大きな支障が生じる方ばかりなのかもしれませんが ほんの数十年前までは 携帯電話なんて 影も形も存在しないで 不自由なく生活していた人々ばかりだったのです。確かに携帯電話が非常に便利な機能満載の代物であり 私が興味がないので 知識もなければ 使いこなせる技術も 無いだけの話かもしれませんが 無ければないなりに 人間のんびりと生きていける事は間違いありません。生きていくうえで必要な情報と言うのは 勿論時間的には遅れてしまうのでしょうが 携帯電話や新聞と縁がない生活をしていても いつの間にか届いてくるように思います。
    かくいう私も 子供の頃には 夏の暑さを扇風機のみで耐え忍んでおりましたが 現在は確実に気温が上昇しておりますので エアコンがなければ 安全に夏の暑さに対応できなくなっていることは認めます。お若い方々が幼少のころから 携帯電話が存在するのが当たり前の時代に生まれ育ったのでしょうから 携帯電話 それも進化してスマホが生活の必須アイテムになってしまうのは 致し方のないことかもしれませんが 本当に自分に必要な情報は 携帯電話がなくても 必ず届くはずです。試しに一週間ぐらい 携帯電話を机の引き出しに入れっぱなしにして 生活してみられたら 素晴らしいと思いますが まあ現実的には無理なお話なのでしょう。

  • 10月4日 世界動物の日なのだそうです

    世界動物の日というのは 日本ではあまりしられていないのかもしれませんが 「人も動物も神の前では平等」と説いた、カトリック修道士アッシジに因んだ祝日なのだそうです。1931年にイタリア・フィレンツェで開かれた国際動物保護会議で提唱されたのが始まりなのだそうで 動物愛護・動物保護のための様々な活動が世界中で行われているのだそうです。動物病院を長年経営しておりますが あまり意識できていなかった動物の日なのだそうです。まあキリスト教の教えに基づいた考え方のようですから 日本では あんまり浸透していなくても 仕方がないのかもしれません。
    とはいえ 小さな動物の命も 人間と同等に大切に扱われるべきだという考え方に 反対意見を持たれる方はあまりいらっしゃらないように思います。但し 動物病院で 小動物の診察治療をさせていただいていると 時々ではありますが 凄く悲しくて 悔しい思いをする事が あります。もう昨年のことになりますが 深夜に電話がかかってきて 飼っているハムスターの調子がおかしいので 直ぐに診て欲しいとの要望に応えて
     診察治療をさせていただきました。
    深夜に対応させていただきましたので 時間外に対応させていただいたことへの料金も含めて そこそこの金額を請求させていただいたのですが その飼い主から言われた言葉で 泣きたくなりました。このハムスターは ペットショップで 〇〇円で購入したのに その金額よりも高い料金を請求されるのは 納得がいかないと 仰るのです。そんな金額を請求されるのなら また新しいハムスターを購入したほうが 安上がりだと主張されるのです。若いころの私なら 飼い主と大喧嘩をして またまたうちの病院の評判を貶めたのでしょうが さすがに還暦を過ぎましたので 黙ってそのままお帰り頂きました。深夜に わざわざ病院を開けて それなりの対応をさせていただいたつもりでしたから それ相応の金額を請求しただけのつもりでしたが 自分が飼っているペットを ただの商品としてしか 考えていない輩が 飼い主だっただけで そんな飼い主のリクエストにうっかり対応してしまった私に落ち度があると考えました。
    勿論ペットと言うのは 飼い主の私有財産ですから どのようにペットについて考えようと どのようにペットを扱おうと 法律的には飼い主の自由なのかもしれませんけれど 可愛いと思えばこそ 愛情を注ぎ 大切だと思えばこそ 深夜に病院に連れてきたのではないのでしょうか。購入金額よりも高い金額を治療費として請求されたからと言って 踏み倒してもいいとは どうしても私には思えませんが 悲しいかなこんな考え方を持つ輩がちょくちょくいるのです。だとしたら 人間の赤ちゃんは 購入金額を支払っていないはずですから 病気になって 病院にかかった時 治療費を請求された時にも 同じセリフが病院関係者に対して 吐けるのでしょうか。残念ながら 動物を物としてしか考えられない人間を時々見かけると 非常に不愉快になります。そんな輩に出くわすと 猶更一日も早くこの仕事を辞めたくなってしまいます。

  • 10月2日 1990年の本日 東西ドイツが 統一されたのだそうです

    ドイツが第二次世界大戦で敗戦国となり アメリカ・イギリス・フランス・ソ連の4国で分割管理する基本方針が決定されたのだそうです。ナチス=ドイツの降伏後、ベルリンに進駐した4国司令官によって、「四国宣言」がだされ、4カ国分割占領が確定したそうです。この分割占領はあくまで暫定的で将来のドイツの主権回復を想定していたので、ベルリンに管理理事会を設置されたのだそうです。しかし西側の米英仏占領地域では自由主義経済を基本とする経済復興をめざし、ソ連占領地域では社会主義化をめざす措置が執られたため、東西の違いが問題となっていったのは必然的だったのかもしれません。東西冷戦は深刻となり、このドイツ問題も主要な争点となっていくうちに 1948年6月の西側の通貨改革強行を機にソ連がベルリン封鎖に踏み切ったときからベルリンの4国管理理事会は機能しなくなり、ドイツの東西分裂が事実上確定してしまったのだそうです。まあ自由主義国と社会主義国が 一つの国を分割して管理したのですから なるべくしてドイツは分裂してしまったのでしょう。
    その後米ソ冷戦時代を経て私が二つ目の大学を卒業する年に 無事に再びドイツは統一されました。私は政治的な意味での統一が 一体どのような形に落ち着いていくのか 興味がありましたが まあ日本から遠い国での出来事だからその摩擦が伝わってこなかっただけなのかもしれませんが 割とすんなりと本来一つの国であったのだから 当たり前と言えば当たり前なのかもしれませんが 分断されていたものが 予想以上にすんなりとまとまっていったように思います。
    そしてもう一つ 凄く興味があったのは 東西ドイツが どちらもスポーツが強かったので 例えばオリンピックやサッカーのワールドカップで 統一国家の代表ともなると 更に強くなって 凄く活躍するのかと思いましたが ワールドカップでは 西ドイツが何度か優勝していて 2014年に統一ドイツが一度だけ優勝しましたが もっと活躍してくれることを期待していたのに 若干がっかりさせられています。やはりスポーツの場合 単純な足し算の効果は現れないのかもしれません。オリンピックでも ザクザクとメダルを獲得してくれることを期待しましたが 残念な結果しか出ていません。
    私はドイツと言う国が きっちりした国民性を含めて大好きです。現在の日本人は アメリカの映画などで ドイツ軍を敵国として描いた映画ばかり見せられているからかもしれませんが ドイツを敵国として見做してしまいがちです。でも第二次世界大戦において 日本は 日独伊三国同盟を結んで 米英を中心とする連合軍と戦ったのです。つまりドイツ軍は 日本の友軍なのです。日本人が応援すべき国は ドイツでありアメリカ軍は鬼畜米英と忌み嫌っていた敵国なのです。
    大分昔に 確か欅坂46だったと思いますが 着ていた制服が 旧ドイツ軍を連想させるコスチュームだったと言って 文句を言っている馬鹿どもがいました。旧ドイツ軍とは 本来応援すべき日本の友軍なのです。確かに ヒットラーのしでかしたことが 褒められる出来事だとは思いませんが 少なくとも戦時中までは 日本は米英を鬼畜として忌み嫌っていたのですから 勘違いをしてほしくありません。
    そんな訳で 私はドイツと言う国が 約束をきちんと守る 国民性が 大好きです。なぜかしら 私の大嫌いな韓国も ドイツが大好きなのだそうですが ドイツが世界中で一番嫌いな国をアンケートで調べたところ 断トツで韓国が一位になったのだそうで 大笑いをしてしまいました。韓国は サッカーのワールドカップでの蛮行などで ヨーロッパ各国から 最低最悪の評価をされているケースが多いみたいですが 韓国側が大好きなドイツから こっぴどく振られてしまったみたいです。
    私の大嫌いな韓国の事などどうでもいいですが ドイツが本来の形に統一されたことは 非常にお目出度いことだと思います。今後も 今まで以上に発展していかれることを 期待いたします。

  • 10月1日 緊急事態宣言がようやく解除されたので お店でのお酒の提供が可能になったのだそうです

    但し 大阪府が認定したことを証明するステッカーが必要なのだそうですが その認証ステッカーを手に入れるハードルが 凄く高いのだそうです。感染防止対策について 四十以上もの項目を すべてクリアしている照明が必要なのだそうですが クリアしていることを証明する申請方法が 相当に難しいのだそうです。原則としては パソコンが使いこなせれば インターネットで可能なのだそうですが 飲食店の経営者には 年配の方も少なくないので ネットをかなり上手に使いこなせなければ 申請するのは 困難なのだそうです。
    申請書類を郵送で提出する方法もあるのだそうですが 猶更手間暇と余分な時間がかかってしまうのだそうです。申請書類に少しでも不備があれば 書き直して再提出になるので書き方などを質問しようと思って 問い合わせの電話をかけても 一切通じないのだそうです。いかにも利用者の事を全く考えない お役所仕事の特徴が現れているように思います。いかにもお役所様が 認証してやる と言った高圧的な対応だとしか思えません。大体四十を超える感染症対策の項目のすべてに完璧に対応しなければならないなんて お店にかかる費用や手間暇などを全く考慮していないとしか考えられませんから これまでも散々 時短営業や提供制限などで 負担をかけている飲食店に対する いたわりや思いやりの気持ちが 全然ないことの証明だとしか思えません。
    コロナ禍で 数えきれないくらいの業種 職種の人々が 多大なる影響を受けて 苦しんでいるのに 公務員の輩どもは これまでと全く同等の給料をもらって 平然と仕事をしているのです。場合によっては 危険手当などと称して 余分に収入を増やしているかもしれないのです。医療関係のお仕事の場合 職場で現実に病気に感染してしまった方が 少なくありませんから そのような職種の人々の収入が増える事に 不満を感じる人はいないと思いますが 厳重に仕切られた窓口越しに 一般人と接触する役人が 危険手当を受け取っているのだとしたら 世の中の人は皆納得できません。
    取り敢えずは 宣言が解除されましたから これまで辛抱しておられた方たちが 幾らかこれまでよりも楽な生活をされるのかもしれませんが そのことが すぐにまた感染確認人数の増加 第六波につながるのでしょうから それこそ年末に向けての稼ぎ時に またもや緊急事態宣言が発出されてしまうのだと思います。下戸の私としては お酒を提供されようが されまいが全く影響はありませんが お酒の類を製造しているメーカーや販売している酒屋さん お客さんに直接提供している飲食店にとっては 直接売り上げにつながる大問題であることは間違いありません。
    下戸の私からすれば 別に酒屋さんでのお酒の販売はこれまで通りになされているのでしょうから 自宅で飲んだ方が 確実に安上がりだし 他人に気を使わなくてもいいし 眠たくなりゃすぐに寝られるわけだから 自宅でお酒を楽しめばいいのではないかと考えてしまいますが やはりムードのあるお店で お店の人や顔なじみの常連さんたちとの会話を楽しみながら 頂くお酒が格別なのかもしれません。まあ感染症対策が 徹底された状況では 本来の楽しみ方はいずれにしても難しいのかもしれませんけれど。
    兎に角宣言が解除されて 大阪ではマンボウが継続しているのだそうですから スッキリしませんが いずれ緊急事態宣言の 再発出が間違いないのでしょうから 短い期間でも制限が緩んでいる期間を大切にした方が懸命だと思います。

12