Dr.喜作のブログ

2019年8月 の記事一覧

  • 8月5日 還暦をかなり通り越したからか 私の中のアイドルブームが沈静化したようです

    このブログをかなり昔からお読みの方ならお気づきかもしれませんが ここの所 アイドルについて つまり乃木坂や欅坂について触れることが めっきり少なくなりました。まあブームと言うからには いくら隆盛しても 必ず衰退していくものです。私の中で 乃木坂は 長い事アイドルの頂点に君臨していましたが そして現在も一押しメンバーのカズミン こと高山一実さんは 正規メンバーとして頑張っておられますが マイマイこと 深川麻衣さんとナーちゃん こと西野七瀬さんが 卒業してしまってからは 正直な所 乃木坂に対する興味が 半減してしまっています。
    その為四期生が活動を始めてから もうかなりの時間が経過していますが 全く顔も名前も憶えておりません。三期生は あまりに魅力的な女の子ぞろいで 覚えようとしなくても 自然にその個性まで全員インプットされてしまいましたが 四期生は いかにも乃木坂らしい 清楚で純情そうな女の子たちですが 全く興味が湧いてきません。欅坂は 正直乃木坂の副産物的な存在として認識していましたし そこそこ魅力的な女の子そろっていましたので 何時の間にがその情報をインプットしていました。
    所が 乃木坂に対する興味が減少していった時期から 当然欅坂についても 関心が無くなってしまいました。一期生だけは 顔と名前それぞれの個性を認識していますが 二期生からは全く分りません。ひらがなけやき改め日向坂についても 二期生まではよくわかりますが 三期生については殆ど見た事すらありません。日向坂についての関心は 満を持してやっと今年デビューしましたので 何とか紅白歌合戦に初出場してほしい と言う事ぐらいです。
    現在 私が一番興味があるのは プレバトの影響で 俳句です。女の子で最近興味を持ったのも リンゴ娘のおバカ娘 王林ちゃんと 東大生の超秀才 鈴木光さんです。私は 別に自分が幾らかでも賢いなんて自惚れているつもりはございませんが 基本的に例えば九九も言えないようなおバカな人間は嫌いです。王林ちゃんは これまで九九が言えるかどうか振られているところをみたことがありませんが ほぼ間違いなく四国の四県も答えられないでしょうし トークの内容から推測して 多分九九も七の段辺りは言えないであろうと 予想されるぐらいのおバカですが その呆れ返る位の素直さが あまりにも魅力的で大好きです。
    逆に鈴木光さんは 凄く賢くていらっしゃいますが その知識が美術や音楽の分野にまで幅広く行き届いているので 本当に感服して 憧れてしまいます。それだけずば抜けて賢いのに 全然嫌味な所を感じさせないのも また魅力です。ほっそりとした佇まいも もし乃木坂に加入していたら 一列目で歌っていても誰も文句を言わない位の清楚な可愛らしさも 当然ですが大きな魅力です。プレバトで たった二回で特待生に昇格してしまったように 俳句と言う特殊なジャンルではありますが 最も短い文学の形式においても 抜群をセンスを持ち合わせているのですから その秀逸な感性にも 特別に憧れてしまいます。
    但し これだけ人よりも優れた能力を幅広く持ち合わせている光るさんですから 出来たら運動音痴な一面位は持ち合わせていてほしいように思います。もし彼女が運動神経の面でも 優れていたら 完璧すぎてかえって可愛げが半減してしまいます。
    そんな訳で 現在の所 乃木坂に対する興味が衰退していますし 私の関心が 暇さえあれば 目についたものを題材にしての 俳句をひねり出すことになってしまっておりますので 今後もあまりこのブログで アイドルネタは登場しなくなりそうです。できたら ひねり出した俳句を発表できればいいのですが 完全に自己流なので とてもお恥ずかしくて 公に発表できるようなものでは ございません。
    本屋さんを見ても 俳句に関する入門書や季語を掲載した歳時記が ズラッと並んでおりますから 俳句のブームが来ているのは間違いないように思います。枚方近辺で 俳句を趣味とされる方々の サークルのようなものでもあれば 超初心者の私ですが お仲間に加えて頂けたら 幾らかでも上達できるのかもしれませんので そちら方面に関心を向けて 頑張ってみようと思います。アイドルを追いかけるよりも 俳句に関心を持つ方が 年相応の趣味と言えるのかもしれませんので 今後は俳句の上達に向けて 頑張っていこうと考えております。

  • 8月4日 1969年の本日 テレビドラマ「水戸黄門」がスタートしたのだそうです

    その後四十年以上にもわたって 放送される TBSを代表する と言うよりも日本を代表する時代劇のテレビドラマがスタートする時期としては 中途半端ですから 当初はそれほど期待されていた企画ではなかったみたいに思えます。番組改編期とは程遠い時期ですから 恐らく四月に始まった番組があまりに低視聴率であったせいか 早期に打ち切りでもあったのかどうかは知りませんが 当初は取り敢えずの穴埋め番組的な意味合いの番組だったのかもしれません。
    私が小6の夏休みからのスタートですが 印象としては もっと昔から 小さな子供の頃から 放送されていたようなイメージがありました。黄門さまは本来水戸にいらっしゃるはずの人物ですが そのシリーズの始まりに 結構水戸から遠い地域の藩にお家騒動的な問題が起こり 何故かその解決に黄門様が わざわざ乗り込んで解決をするために テクテク歩いて旅をしていく と言うのがお決まりのパターンでした。
    典型的な勧善懲悪をコンセプトとした 家族で見ていて安心できるストーリーが 毎回毎回繰り返されますから 特に時代劇のお好きな高齢者のいる家庭では 月曜日の夜八時と言えば 四チャンネルの「黄門様」がお決まりになっていて安定した高視聴率を誇っていたのが 長寿番組になった理由かもしれません。何時も黄門様が訪れた町では 必ず悪代官のような輩が 蔓延って甘い蜜を吸いたい放題の 悪行三昧なので たまたま通りかかっただけの 黄門様御一行が 見事に悪事を暴いて 解決してみせて 黄門様の高笑いで番組が終わる平和なワンパターン番組でした。昭和から平成の前半を象徴する番組としては 手堅く視聴率の稼げる作り方の時代劇だったように思います。
    只冷静になって考えてみると 黄門様が訪れる町では必ず 悪い奴らがのさばっているのですから 日本と言う国はそんなに悪事だらけの国であるのなら 決して喜べない状況ではないのか と思ってしまいます。風車の弥七なんて その町を訪れた黄門様が悪事を感知して 解決するために悪事を働いていそうな家に 潜入させるのなら 流れとして分らないでもありませんが いつも弥七が何気なく潜入した家が 悪人の家であるのがとても不思議に思っていました。
    それから黄門様のドラマで有名なシーンとしては 由美かおるさんの入浴シーンでしたが 若かりし頃には映画などで かなり大胆なヌードシーンや濡れ場を演じておられましたので 雑誌に載ったその見事なお姿の写真を見ながら 何度も何度も自らを慰めていた時期がありました。黄門様のドラマでは 由美さんが入浴しているという状況だけで 十分に色っぽいシーンとされていましたので 実際にきわどいシーンが全然ないのがお決まりで 見る方も全然期待していないので 程よい番組のアクセントにはなっていたのかもしれません。
    よく夕方四時頃から 再放送がされていましたので 部活の練習がない時などには 他に面白そうな番組がない時には 暇つぶしに見ていましたが 何時も番組の最期の五分間ぐらいが判で押したようなワンパターンでしたので 意外性などが全くなくてかえって安心できたのかもしれません。まあそれは 子供が喜んでみるヒーローものの番組も 何時も冒頭に新手の悪者が登場して 暫くはのさばって悪事を働きますが 後半にヒーローが登場すると やっぱりワンパターンでやっつけられて解決して 世の中が平和になるのですから 似たり寄ったりかもしれませんので 黄門様のドラマをそんなに馬鹿にしてはいけないように思います。
    昨年の二月に 一応最終回が放送されてしまったらしいので もう今後復活することはないのかもしれませんが 典型的な勧善懲悪の誰もが安心して見られる時代劇なら今後も日本人の心に響く筈ですから 出来たらサイド放送をスタートしてもいいのではないかと思います。なお私が一番好きだった黄門様は やっぱり初代の東野英冶郎さんです。里見さんは 二代目の助さん役の時の印象が強いので 何となく違和感を感じました。
    我が家では 黄門様のドラマよりも 残りの半年放送されていた 「大岡越前」の方が 母親が 主役の加藤剛さんのファンでしたので 人気がありました。番組としても 勧善懲悪は同じコンセプトですが 悪事を働く方のバリエーションが 色々あって楽しめたように思います。月曜日は プロ野球がお休みの日なので 野球放送で番組が飛んだりしないので 特にこの時間帯のドラマには ちからをいれていたみたいで いずれも結構面白かったと思います。
    もうこれからは こんな長寿番組は絶対に誕生しない時代なのかもしれません。「相棒」だけが 唯一継続されていますが 水谷さんは 右京さんのイメージが強くなりすぎて 他のドラマや映画に出演しても 皆右京さんに見えてしまうということで 困っておられるのだそうです。俳優さんは一つの役柄が 大当たりすることは喜ばしいのかもしれませんが あまりに見る側のイメージが強すぎても 困ったことになるのかもしれませんから 難しいお仕事だと思います。

  • 8月3日 本日は語呂合わせで 蜂蜜の日なのだそうです

    私は 恥ずかしながら 下戸野郎で お酒が一切駄目なのに対して 糖尿病を患っているのに 甘いものが大好きです。まあひょっとしたら 甘いものが大好きだからこそ 糖尿病になってしまったのかもしれませんが。そんな訳で 子供の頃から トーストに蜂蜜を塗って食べるのは 大好きでした。とは言っても一般庶民の生活でしたから 我が家にあるのは 瓶入りの安物の冬になると 白くて固まってしまうような蜂蜜でした。それでも十分に美味しかったです。
    蜂蜜だけをトーストに塗って食べても 十分に美味しかったですが 一緒にバターなどと言う上等の食品はありませんでしたので マーガリンを塗って食べると そのしょっぱさと蜂蜜の甘さが 全然喧嘩しないで うまく調和して 甘じょっぱい何とも言えぬ美味しさになりました。それ以来 ジャムやマーマレードを塗る時にも マーガリンを少しだけ塗るようになってしまいました。その分カロリーが高くなってしまいましたから 私が太ってしまった原因の一つになってしまったのかもしれません。
    スーパーで売っているような安物の 蜂蜜は コーヒーでいうと色んな種類の豆を混ぜたブレンドみたいなもので 取り敢えずは蜂蜜独特の甘みはありますが 特有の花の香りなどは 感じられません。蜂蜜専門店で売っているもう少し上等の蜂蜜の場合 例えば 桜の花の蜂蜜の場合 ほのかに桜の香りがします。バラやミカンの花の蜂蜜も同様に バラやミカンの香りが感じられます。奥様は 結構蜂蜜好きなので 梅田辺りに出かけた時には 蜂蜜専門店に出かけて 好きな花の香りの蜂蜜を幾つか選んで 一寸位の贅沢をしてもいいよと言うのですが 奥様も私同様に かなりの貧乏性なので 大したことのない贅沢も遠慮してしまいがちです。
    昔しっかり者の奥様には珍しく ちょっとした勘違いをされていました。メープルシロップ と言うのは 楓の樹液を煮詰めたものですが 色や形状 それに味も蜂蜜と似た所がありますから メープルシロップと言うのは 一般的な蜂蜜よりも価格設定が高いので 上等の蜂蜜の一種だと勘違いされていました。普段 そのようなウッカリ勘違いの少ない方なので 私が何かあるたびにこの勘違いを持ち出すと 非常に不機嫌になられます。
    蜂蜜と言うのは 甘みがしっかりとある割には カロリーがそれほど高くはないので 血糖値もそれほど上げないでくれるのかと 勝手に解釈して 現在調理をするときに 砂糖を使う場面で 蜂蜜を使ったりしていますが 血糖値を上げずに済んでくれているのかは 調べようと思えば 難しくはありませんが 蜂蜜の甘みが結構好きな私としては 敢えて知らないふりをしております。
    私たち自営業者は 国民年金しか受け取れません。従って 少し前に大騒ぎになった 年金だけでは生活できないので そこそこの貯蓄が必要だ と言う報告書が 問題視されましたが それは厚生年金も含めて数十万円もの年金を受け取れる人たちの話です。私は人よりも回り道をした分 国民年金も書けていた時期が短いので 殆ど小遣い程度の金額しか年金を受け取れません。従って 仕事を辞めて 完全な無収入になってしまったら 直ぐに蓄えを切り崩していかねばならない生活が確実にスタートしてしまいます。
    ですが 老後経済的にあまり貧乏たらしい生活はしたくないので のんびりと優雅に老後を過ごせる分ぐらいの 蓄えを目標に 日々の仕事を頑張っております。あと二三年頑張って稼げば 間違いなく優雅な老後が待っているはずの予定なので あと少しだけこのお仕事を頑張ります。とは言え 普通の方々から見れば かなり多くの貯蓄をしておりますので 普段の生活でも幾らかの贅沢は許されると思います。ですから 今度蜂蜜専門店に出かけた時には 奥様に心ゆくまで 蜂蜜を買って差し上げようと考えております。

  • 8月2日 ねぶた祭りが始まるのだそうです

    東北地方は 距離的に遠いので 殆どでかけたことがありません。高校の修学旅行の時に 東北を何か所か回りましたが 高校の修学旅行ですから 訪れた先の思い出など全くなくて 友人たちと騒いでいた記憶しかありません。そしてその終盤に 当時好きだった女の子に 生まれて初めて告白して こっ酷く振られたことが 最悪であり 最大の思い出として残っております。但し昨年 その相手の女の子と同窓会で再会した時に その事を話しましたが 全く覚えていてもらえなかったので それはそれで残念な思い出に代りました。
    東に出かけた限界は 東京かも知れませんが そこも 中学の修学旅行の時に数日滞在しましたが 東京タワーや国会議事堂を訪問したことは辛うじて覚えていますが やはり殆ど記憶にはありません。それ以外に東京には 就職活動の時に 確か中外製薬の最終試験を受けに出かけた位で 東京を目的地としては 訪れた事が殆どありません。今は足が遠のいていますが 毎年春と秋にディズニーランドに出かけていた時に 一日は東京観光に出かけていました。上野動物園へパンダを観に出かけたり 秋葉原にAKBの劇場の様子をうかがいたくて出かけたり ハトバスに乗って一日周遊したりした思い出があります。
    そんな訳で 生まれが福岡県なので どうしても活動範囲が大阪から西を向いてしまいがちで 特に東北地方は 同じ日本でありながら 現実的には全く縁のない世界でした。ねぶた祭りも 凄く有名ですから その名前や報道されているので映像は 印象的ですが どれくらいの期間 どれくらいの規模で どれくらいの人出があり混み合っているのかも全然知りません。
    ですから 私は仕事を引退したら キャンピングカーで 狭い日本でも全然知らない地域が一杯あるので ゆったりとのんびりと回ってみたいと考えているのです。青森のねぶた祭りと言えば 仙台の七夕祭り 秋田の竿灯祭りと並んで東北三大祭りに数えられる と言う知識はありますが どれも映像としてはながめたことがありますが 実際の雰囲気がどの様なものなのか 見当もつきません。
    ねぶた祭りの期間としては二日から七日まで六日間あるように言われていますが その段取りと言うか流れがどの様なものなのかもさっぱり見当がつきません。京都の祇園祭も 始まりから終わりまででほぼ一月間にわたりますが 観光客が押し寄せるのは 山や鉾が 組み立てられて道路に飾られている宵山や 巡行当日に限られています。ねぶた祭りも 大きくて勇壮なねぶたが 山車にのせられて 練り歩くのだそうですが やはり山鉾巡行と同様に 一日だけに限られているのでしょうか。それとも期間中は毎日練り歩くのでしょうか。知っている人からは 指をさされて笑われそうな基本的な事から 全く知識がありません。
    そして有名なのは 青森市で行われているねぶた祭りですが 青森県では色んな市で数十にも及ぶねぶた祭りが 各地で各日程で行われているのだそうです。そして青森の方々にしてみれば ねぶた祭りが一年で一番重要なイベントと位置付けられているのだそうです。私はそんな地域に根付いた伝統のあるお祭りに観光客として訪れた事もあまりない位ですから 当事者として参加した事等 全くありません。
    ねぶた祭りでは れり歩くねぶたの周りで 「はねと」と呼ばれる人たちが お囃子に合わせて飛び跳ねているのだそうで この「はねと」は 服装などをきちんと準備して 周囲の人に同調する動きが出来る人なら 自由に参加できるのだそうです。まあ還暦過ぎた年寄りが 飛び入り参加するのは無理な話でしょうが 色んなお祭りを間近に観て 少しでも参加できそうな機会があれば お仲間に加えてもらいたい気持ちはあります。
    どうせ青森に出かけるのなら 勿論一番メジャーな青森市のねぶた祭りは外せませんが 青森の各地で行われている色んなねぶた祭りもしっかりと見て回りたいと思っております。七夕祭りや竿灯祭りも 時期的には近いようなので 何だったら数か月東北に滞在して これまで縁が薄かった分を取り戻すくらいに 東北地方を堪能できればと考えております。秋には 東北各地でお祭りだけではなくて 河原などで頻繁に行われていると評判の芋煮会にも参加してみたいものです。この芋煮会も名前は共通していますが 各県によって作られている料理がかなり趣を異にするのだそうです。そして各県の方々が それぞれにプライドをお持ちみたいで 自分の所の料理こそ正しい芋煮だと主張されているらしいので そんな各県の芋煮会にも 参加させてもらえるとさらに楽しさや面白みが増えると思います。
    こんなことを書いていると今年の秋からでも 出かけてみたくなってきましたので 一日も早く仕事を引退できるように考えたくなってしまいました。但し現在引退後の移住先として考えているのが 大分県ですから 東北地方は 距離的には更に遠くなってしまいますが まあ毎日が日曜日の身分になるのですから 五十歩百歩かもしれません。出来たら来年のねぶた祭りの見物に出かけたいのですが 現実的には無理なのかもしれませんね。

  • 8月1日 雨が全然降っていないように思いますが 水不足の心配はないのでしょうか

    今年は 例年に比べて梅雨入りが遅かったように思います。ようやく梅雨入りしてからも局地的な大雨は 所々であったようにも思いますが うちの近所では 所謂梅雨のシトシト降り続く雨がうっとおしいなあなどと感じることがないままに 梅雨が明けてしまったように思います。梅雨が明けてからは いっぺんに夏模様になり 気温が高い晴天の日が続いているように思います。
    各地で 一時的な集中豪雨があったみたいなので ダムの貯水率などは それほど低下していないのでしょうか。もし低下していれば ニュース番組などで報道されるはずですが 何処のテレビ局でも全く取り扱われていませんから 心配ないのかもしれません。この枚方と言う土地は 有難い事に 台風や地震などの自然災害とは ほとんど無縁に暮らせております。天気予報などで さんざん超大型の台風が近畿地方を直撃等と 脅かしまくってくれた時も 実質的な被害は殆どありませんでした。
    昨年秋に来た台風では シャッターの支柱が少しずれたり 表のテントが強風で破けてしまったりはしましたが 開業して三十年近くたちますから テントも劣化して ひび割れが目についたりして 雨が浸み込みかけていましたから 丁度寿命を迎えたのだと思います。阪神の大震災の時も高槻の地震の時も 薬棚から 薬の瓶が一つだけ転がり落ちていたくらいの被害で済みましたから ラッキーでした。高槻の地震で たまたま通りかかった女の子がブロック塀の下敷きになって 亡くなった事を思い出しますと 今でも胸が痛みます。被害者を出した大阪が 全国で一番たくさん危険なブロック塀を残しているという実態には お役所のやる気のなさに凄く腹立たしいです。
    取り敢えずは 水不足を警告するような報道も一切ありませんから 有難くはありませんが 集中豪雨のおかげで貯水率が私が思うほどには 低下していないのでしょうから 安心していてもいいのかもしれません。ただこれだけこの近辺では雨が降っていないので 農作物への影響が心配にもなりますが これもまたニュースとして取り上げられてはいませんし 現実にスーパーで売られている野菜の価格も普段と殆ど変りませんから やっぱり心配いらないのでしょうか。
    勿論私としては 雨降りの天気は気がめいるし 晴天の方が気持ちもいいし 暑ければ 不謹慎な気持ちとお叱りを頂くかもしれませんが 動物が体調を崩し易くもなりますので 病院の経営者としては 有難い事なのかもしれません。昨年は40度を超える日が幾日もありましたから 今年はまだましな暑さとも思えますので 油断せずに暑さに対応していこうと考えております。
    まあ人間の文明がどんなに進歩しようと 自然の営みには 従わざるを得ませんから、私の人生の残りは あと十数年だと思いますが せめてその間だけでも 人類が絶滅するような天変地異は 起こらずにいてくれることを祈るばかりです。勿論 自然災害だけではなくて 愚かな人間が核戦争でも引き起こして 水から絶滅に向かうようなシナリオだけは 避けて欲しいものですが まあ大丈夫と信じて生きていきましょう。